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スーパーオートバックス浜松　デモカーＺ３３のＲＥＶスピード『ＣＬＵＢＭＡＮ－SPEC　ＰＲＯＪＥＣＴ』
終着企画になる富士スピードウェイ　本コース、タイムアタックの日が近づいて来ました。
乗り心地を上質に妥協する事なく、ストリート走行～サーキット走行まで繰り返しテストして来た
ＯＨＬＩＮＳ　ＳＡ浜松Specを始め、ＨＫＳ　ＧＴスーパーチャージャーＫＩＴ・ＡＴＳカーボンＬＳＤ、クラッチ
ＺＯＮＥブレーキパッド・ＡＲＣラジエター、ＬＳＤオイルクーラー・ＨＫＳツインオイルクーラー（試作）
現在多くのユーザーの方が注目してくれているＨＡＮＫＯＯＫ　ＮＥＷラジアルＲＳ－３（今年発売）
最後の最後に完成したＡＴＳ製　４．１１１ファイナルギアを装着して、富士スピードウェイに行って来ます。走行前の油脂類メンテナンス・サブコンピューターＦ－ＣＯＮのリセッティング・アライメント測定、調整等も本日までに完了して、当日を待つばかりとなりました。
ＳＡ浜松Ｚ３３は走りそのものの快適さ・楽しさ＋車内にいる事も快適にしてくれるＨＩ－ＦＩオーディオも装備され本当に上質感を体感させてくれる１台になっています。
サーキットSpecでは無く、結果的にはこうして製作して来たＺが、サーキット走行においても楽しく･速く走る事ができるという終着の取材です。
１年間　開発ドライバーとしてＳＡ浜松号に乗ってくれている『木下みつひろ氏』と今回の企画に賛同して頂いた『メーカー様』と当日を迎えたいと思います。

◆ＳＡ浜松　Ｚ３３　パーツ開発プロジェクト　　協力メーカー様◆
ＡＴＳ＆ＡＣＲＯＳＳ
ＨＫＳ
ＡＲＣ
ＯＨＬＩＮＳ
ＺＯＮＥ
ＨＡＮＫＯＯＫ
ＥＮＫＥＩ

◆パーツ開発　ドライバー◆
木下　みつひろ氏

◆取材協力◆
ＲＥＶ　ＳＰＥＥＤ

FSWショートコースで行ったＡＴＳ製　カーボンＬＳＤ　ＳＡ浜松Specのインプレッション取材が無事に終わりました。
ＦＳＷに入る前日には木下さんとストリート走行で最終チェックを行い当日を向かえました。
ATS製　カーボンＬＳＤ　ＳＡ浜松Specの開発コンセプトは、必要な時に必要なだけ効きが発生して走りの邪魔を一切させない事、デフの効きが一定のラインで立ち上がる事で抜群のトラクションを発生させる事、ＦＲスポーツカーＺを誰もが楽しめるスペックにする為にリアの安定感をＬＳＤのセッティングで引き出す事等、木下みつひろ氏の想いをすべて形にしたLSDです。
今まではコーナー立ち上がりに後ろから押し出される感覚がある事でデフが効いてる！と認識する事がありましたが、タイヤグリップを最大に使っている時に押し出される挙動がタイヤに伝わった時に発生するのは唐突なオーバーステアでした。　路面コンディションが悪い雨の日等は特に滑りやすく安心感が無いLSDになりますし、安定感だけを求められたＬＳＤはコーナー進入時にプッシュアンダーが出て曲がらない等、セットアップに苦労された方も多いと思います。
今回完成したSA浜松SpecのＬＳＤが大雨のサーキットでも安心して走れる仕様になった事や、雨なのに挙動はドライ時と同じ感覚！で走れるようになった事、これが木下さんの求めていたＬＳＤで自分のようにストリート走行がメインとして日頃Ｚを乗っているオーナーが求めていたＬＳＤだと思います。
ＦＳＷショートコースにてインプレッションドライバーをしてくれた山田さんも、走行後に言ってくれた言葉が『スーパーマイルド』でした！
常に押し出される感覚の中でＺをコントロールして走って来たドライバーが乗ると効いてるの？と思う程ですが、ちゃんと効いてるんですよねぇ～（笑）不思議な感覚だったようです＾＾
詳しいインプレッション記事は今月発売されるＲＥＶスピードにてチェックしてみて下さいね！
１１月はＬＳＤ完成に合わせてキャンペーンも行わせて頂きます。

木下みつひろ×スーパーオートバックス浜松　コラボ企画　第２弾は『Ｚ３４でポルシェを超えるクルマづくり』です！！　＊Ｚ３３企画も只今　進行中です＾＾
木下みつひろ選手が購入されたＺ３４をベースに、純正状態で不満を感じた部分や、よりＺ３４オーナーが走る事を楽しめるよう本物のスポーツカーを目指し仕上げて行きます！
第１弾の内容は９月２６日に発売されたＲＥＶスピード１１月号に掲載されていますので、チェックしてみて下さい。
そして木下選手のＮＥＷレーシングスーツには『ＳＡＨ（Super　Autobacs　Hamamatsu）のロゴが＾＾』
嬉しくて掲載してしまいました。
今週末に開催される『ＳＡ浜松　ＺチューニングＦＡＩＲ』では、木下選手のＺ３４も展示させて頂きますし、ＯＨＬＩＮＳ　ＳＡ浜松スペック　Ｚ３４用も販売できる準備が整いました。
当日Ｚ３４オーナーで足回り交換を検討されているオーナーに限りですが、体感試乗会も行わせて頂きます。事前の体感試乗予約も承っておりますので、希望されるＺ３４オーナーはＳＡ浜松　鈴木まで、お問合せ下さい。

■Ｚ３４用　ＯＨＬＩＮＳ　ＳＡ浜松スペック■

Ｆ／Ｒ　全長式ショック　　　　減衰調整　２０段
バネレート　　　　　　　　　　　Ｆ１１ｋ　　　Ｒ１０ｋ
アッパーマウント　　　　　　　Ｆ／Ｒ　ゴムブッシュType

＊Ｚ３４用　ＯＨＬＩＮＳ　ＳＡ浜松Spec　　開発ドライバー　木下みつひろ

価格　￥３７５，９００
＊ＺチューニングＦＡＩＲの２日間はお買得なプライスにてご購入できるチャンスになっております。

０９’ＳＡ浜松　ＺチューニングＦＡＩＲ

開発中のＡＴＳ製　カーボンＬＳＤ（ＳＡ浜松スペック）の慣らしも終わり、今日の休日はＺ３３に乗って、いつものコースを走って来ました。
１つ１つ拘って開発したパーツや車内も自分好みに仕上げたＺ３３はどこを走っても快適そのものです！
見た目も大変気に入ってますが、快適にドライビングする為の車内空間にも気を使ってます。
いつも運転していて快適かつ落ち着かせてくれるのはＲＥＣＡＲＯシート！　生地にはアルカンターラを採用されているＲＳ－Ｇ　ＣＬは普段着でも大変馴染みが良い事や、体がズレたりしない為、長距離ドライブでも疲れも無く快適です。　車内で音楽♪を聴く事も好きな自分はオーディオにも拘ってます！　と言っても、ＨＩ－ＦＩ担当の大塚くんに全てお任せしている状態ですけど、音も取付けもセンス良く仕上げてくれてます＾＾　もちろんスポーツカーなので軽量に！
自分のＺ３３はＨＩ－ＦＩオーディオの入門仕様として仕上げていますが、この音質には十分満足していてドライブをする時、楽しみの１つになってます。
雑誌の誌面ではサーキット走行のイメージが若干強くなって来てますが、ストリート走行が快適で楽しめる！と言うコンセプトは崩してません！
すべてのパーツが１００％満足とはいってませんが、１つの不満も無くなって来たＺ３３は少しのドライブでもしたくなる程、楽しい車へ仕上がって来ています。
１人１人のオーナーが目指すＺは異なると思われますが、多くのパーツ体感が行えるＳＡ浜松Ｚ３３を体感しに来月のＳＡ浜松　Ｚ３３チューニングＦＡＩＲへ来て頂けたらと思います。


０９’ＳＡ浜松　ＺチューニングＦＡＩＲ　イベント特典　

始まりは木下みつひろ氏がＳＡ浜松Ｚ３３に試乗した日に言われた一言です！
鈴木君！脚は良い方向に仕上がっているけど今のＬＳＤでは怖くて踏めないよ。雨で濡れたＦＳＷの駐車場を走り出した瞬間に木下さんから言われた言葉でした。
この日、木下みつひろ氏から頂いたインプレッションから誰もが安心して楽しく走れるＺ３３製作をするならば、ＯＨＬＩＮＳ　ＳＡ浜松Spec２開発と並行して、ＬＳＤ開発を行う必要があると感じた瞬間でした。
木下みつひろ氏が過去に多くのタイムアタックやレースをする中で、このＬＳＤは安定感もありＦＲでも路面コンデションにかかわらず踏んで行ける！と認めていたのが只今、開発協力頂いているＡＴＳ製のカーボンＬＳＤです。木下みつひろ氏が求めているのは先日も掲載しましたが『』必要な時　必要なだけ効く走りの邪魔をしないＬＳＤ』です。
現在試作モデルながらも７４°カムリングを装着したSA浜松号は雨の日でもコーナーへの進入から立上がりまで常に安定し、パワーを上げたＦＲ車とは思えない仕上がりまで来ており、残す課題は耐久性とストリートでの扱いやすさです！　従来のＬＳＤと比較するならば、問題無し！と言える状態ですが、今回のコンセプトは今までに無い製品開発ですのでＡＴＳさんも大変です＾＾　
開発スタートから早６ヶ月！完成が見えて来た中、本日新たなスペックをＳＡ浜松号に組込みました。明日から慣らし走行をして次回のテスト走行へ備えます！