スーパーオートバックス浜松のブログ一覧

オーディオカスタム担当の大塚です。

本日のご紹介はDAIHATSUの新生＜COPEN＞。
前モデルからシャープなラインも入り混じり、見た目も更にオシャレ感が増したデザインで登場です！

今回手を入れさせて頂いた車両は＜COPEN・ROBE＞。
この車両はドアが手強いです。クリアランスに問題が有り、取り付けできるユニットがかなり限られてしまうと思います。

今回のお取付ではデッキ・DSPにはBEWITH、パワーアンプはcarrozzeria、フロントスピーカーにはDIATONEをセレクト頂きました。

オーディオのセレクトをされている時に惚れてしまったというBEWITH＜MM-1＞をメインヘッドに、コンパクトな空間でもキッチリ車内のセッティングが可能なようにDSPユニットにはBEWITH＜STATE＞を。

車内にはユニットをバシッと魅せるような空間がありませんので、シート下レイアウトがギリギリ可能なcarrozzeria＜PRS-D700＞を２基使用して左右のシート下にレイアウト。

フロントスピーカーは当店でも大人気のDIATONE＜DS-G20＞をパッシブを使用せずにマルチワイヤリングでお取付させて頂きました。

それでは完成したCopenをご覧下さい。

　　　
フロントマスクは前作から大幅に変わり、とてもアグレッシブなデザインにも見えます。ライティングスタイルも今どきな形状でステキです！！

　　　
ヘッドユニットにはBEWITH＜MirroMedia・MM-1＞をセレクト。カーオーディオではいち早く取り組まれたBEWITHのハイエンドメモリーオーディオプレーヤーです！まだまだ現役で活躍できます！！
　　　
DSPユニットBEWITH＜STATE＞は設置場所に迷いましたが、助手席の足元のアンダーフロアパネルをくり貫いて設置しています。ヘッドユニット＜MM-1＞からは専用のミラーリンクケーブルによりダイレクト接続が可能！！ビット欠損０の、より忠実な調整と、高い鮮度とS/Nを持つハイエンドユニットです。
　　　
シート下にはcarrozzeria＜PRS-D700＞を左右２ｃｈ仕様でセレクト頂きました。コンパクトなデジタルアンプですが、コスパが非常に高く、デジタルアンプのもともと持つ駆動力に、比較的歪みも小さく高域までスムーズに伸びる設計になり、ミドルクラスアンプとして充分仕様が可能です！！
　　　
　　　
スピーカーには大人気のDIATONE＜DS-G20＞。トゥイーターはAピラーに埋め込み加工でインストールさせて頂きました。
コンパクトカーは視界の確保がとても大事です。オンボード用のトゥイーターマウントをキレイにリング加工して大きく張り出さないように埋め込み加工します。Aピラーへの埋込加工はお手の物の山ちゃんはデザインにもしっかり拘ってくれます。愛車に乗っていて不快な張り出し加工ではドライブもノリノリ♪で出来ませんからね。
ミッドバスはインナーバッフルの予定でしたが、クリアランスの問題で急遽アウターバッフル化することになりましたが、純正のドアのデザインをキッチリ周到したデザインで製作致しました。
　　　
ドアの全景です。アウターバッフルの装飾パネルにはドアグリップと同系色でシルバー塗装し、純正然とした造りで綺麗に仕上がりました。

　　　
　　　
　　　

もともとDIATONE＜NCV＞シリーズスピーカーは低域部を電気的に持ち上げて使用する設計になっていますが、今回のようにアウターバッフル化と、音の効率をしっかり考えた防振をすることによりCopenクラスのコンパクトな空間ではイコライザー調整でプラス補正出来ないBEWITH・STATEでも程よい低域はしっかり作れました。

出てくる音質はハイエンドとミドルクラスのミックスシステムですがMM-1の情報量をしっかり再生するだけのポテンシャルを持った車に仕上がり、お客様もお喜び下さりました。
大好きなアーティストの音楽を沢山楽しんで下さいね！！

この度は当店にてご成約頂きまして誠にありがとうございました。
次回のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

　　　

　　　
今月末は店頭イベント＜オートバックス４０週年記念企画　カーサウンドクリニック＞開催です！！
クリニックの事前予約をただいま承っております！！電話でのご予約、みんカラメッセージでも大丈夫です！！予約はまだ大丈夫です！！
またDIATONE製品、ALPHA取扱い製品のキャンペーン価格販売も行います！！

ALPHAさんでは新鋭ブランド＜BLAM＞を搭載したデモカーも試聴可能です！！

各社ご検討中のお客様、ぜひこの機会にご検討下さいませ！！

皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております！！

岐阜県よりZ３４オーナー様が【SA浜松　SPORTS　ECU　Spec２】書換え作業の為、ご来店下さいました。
今年の上旬に発売開始致しました【Spec２】では、それまで成し得なかった制御範囲まで1年以上の開発テストにより網羅でき、走行フィーリング向上だけではなく【出力向上】するECUとなっております。

純正ECUやSpec１の状態では安定値がなかなか出なかった【点火時期MAP】は新たに新設した点火MAPにより、高い安定値で走行できるよう１台１台現車セッティングしています。
セッティング時には実点火時期に加え【ノック補正値】の確認を怠りません、このノック補正値はデータロガー項目【Igniton  Corrction】にて確認できます。
ベースとなる点火タイミングが現車に対して適していない際には補正値が入ってくる訳ですが、１台１台の差が大きいのが現実です。
この個体差を現車セッティングにより確認し最適な状況へと合わせ込む事で、車両本来のポテンシャルを発揮できるようになります。

セッティングにはシャシダイを使用している為リスクも無い事や、水温・油温等も確認しながらセッティングを進めています。
実用回転域では基本となる【空燃比・点火時期・電子スロットルMAP】に加えSpec２からは【VVEL・VVT　MAP】もセッティングする事で、スロットルにリニアなパワー・トルクを体感して頂けます。
今回のオーナー様もECU効果に満足して頂く事ができ良かったです＾＾

この度はありがとうございました。

■SA浜松　SPORTS　ECU　Spec２　　￥129,600
＊Spec１からのバージョンUP　￥64,800
＊ECUデータ未確認の際には即日作業が行えない事がございます。

■Z３３用　SA浜松 SPORTS ECU ￥79,800
＊現車による空燃比・点火時期調整込みです。  

■Z３３　３８０RS用　SA浜松 SPORTS ECU ￥79,800
＊現車による空燃比・点火時期調整込みです。 

■SA浜松 SPORTS  ECU  Spec2　変更項目■
■燃料MAP（ベース燃料MAP・補正MAPにて現車セットアップ）
＊ロガーチェックによる最適化 　　
■点火MAP（RaceROM化により独立制御・現車セットアップ）
＊ロガーチェックによる最適化  
■スロットルMAP　（スロットル開度毎の最適化）
■VVEL MAP　(低負荷〜高負荷までMAP補正）
■VTC  MAP　(低負荷〜高負荷までMAP補正）
■リミッターMAP　（スピードリミット・回転リミット変更 ）
■電動FAN作動温度変更
■燃料・点火時期　現車補正致します。 
事前のご予約にて即日作業を承っております。      

        

■日程：１２月２０日（土）２１日（日）   

■特典■
OHLINS車高調シリーズイベント価格&取付け・アライメント特別価格販売致します。
■OHLINSスタッフによる足回り相談・デモカー体感試乗行います。
 
■Z33/34  OHLINSイベント特典■
Z33より当店のオリジナルパーツ開発ドライバー【木下みつひろ氏】と共に作り上げて来ました【OHLINS　SA浜松Spec】は発売以来、大変多くのZオーナーに装着して頂いて参りました。
皆様よりOHLINS　SA浜松Specを装着して、満足して頂いた声を聞かせて頂く度に、自分も木下氏も大変嬉しく感じております。
イベント期間中は【即日オーバーホール・仕様変更キャンペーン】に加え、通常モデルも大変お得な価格にてお買い求め頂けます。
まずはデモカーZ３４・８６にて【体感試乗】して頂き、今後の参考にして頂ければ幸いです＾＾
Z・８６・BRZに乗る事が楽しくなる瞬間を是非体感してみて下さい！     

■Ｚ３３／３４　SA浜松Spec　O/H・仕様変更キャンペーン同時開催■

毎年１度だけの開催となっておりますOHLINS　即日仕様変更イベント】を今年も開催致します！
イベント当日はOHLINSスタッフがSA浜松に来店！その場でお客様の足回りをオーバーホールして頂けます。
今年も【即日オーバーホール&仕様変更】にプラスして、２０１２’Specより使用しております、【HYPERCOスプリング】への仕様変更キャンペーンも同時に開催致します＾＾
即日オーバーホール&仕様変更につきましては、１日『２台限り』となりますので、ご希望のZ３３・３４オーナー様は、お早目にご予約下さい。

＊１１月１６日現在　残１台（１名ご検討中）となっております。

■OHLINS　SA浜松　Spec　Ｏ／Ｈ・仕様変更　Z３３/３４　　￥92,000
＊アライメント測定・調整込みの場合　￥110,000
＊価格には取付け工賃まで含まれております。

■OHLINS　SA浜松　最新SpecO/H・仕様変更＋HYPERCOスプリングset￥194,000
＊アライメント測定・調整込みの場合　￥210,000
＊価格には取付け工賃まで含まれております。  
 
オプションパーツ【HYPERCOパーチェ】を装着する事で、より質感高いハンドリングとHYPERCOスプリング本来の特性を惹き出せます。 
■OHLINS　O/H・仕様変更・オプションHYPERCOパーチェ（フロントSET）￥249,000 
＊在庫わずかとなっております。


■OHLINS　DFV車高調　Z33・34用　SA浜松SpecコンプリートKIT■

OHLINSイベント取付け工賃・アライメントコミコミ特価　Z33　￥389,000
＊通常工賃/アライメント測定・調整一式　￥448,715
＊SA浜松Specはスプリング【HYPERCO】＋オリジナルショック減衰仕様となります。

OHLINSイベント取付け工賃・アライメントコミコミ特価　Z3４　￥409,000
＊通常工賃/アライメント測定・調整一式　￥470,315
＊SA浜松Specはスプリング【HYPERCO】＋オリジナルショック減衰仕様となります。

■OHLINS　SA浜松Spec　スプリングレート
■ストリートSpec　　フロント　６５０ポンド【11.6k】　リア　７００ポンド【12.5k】

■スポーツSpec　　　フロント　７００ポンド【12.5k】　リア　８００ポンド【14.3k
        

■86・BRZ用　OHLINS　SA浜松Spec
        　 

当店の開発ドライバー【木下みつひろ氏】と、BRZ・８６が純正の状態で持つ【良さ・楽しさ】を消す事なく、よりレベルの高い足回りを製作しようとテストを繰り返し完成したモデルです。  
妥協なく攻めたOHLINSダンパーは、ステアリングレスポンス・コーナリング・ステアリングアングルが大きくなった時のグリップレベルのキープまで、異次元のスピードレベルまで対応できてると、木下氏からインプレ頂いているダンパーです。
更にSA浜松Specの開発コンセプトは、ストリートでの乗り心地を犠牲にしませんので、快適に86/BRZでのドライビングを楽しんで頂けます。 
         
今回のイベントでも、ご好評頂いております【リア用のショートスタビリンク】をSETにして、イベント価格にてご成約頂けます。
是非この機会にデモカー８６での体感試乗通じて【木下みつひろ氏】と完成させたSA浜松Specを体感してみて下さい。

■86・BRZ用　OHLINS　DFV車高調　SA浜松Spec　定価￥375,840
■86・BRZ用　SA浜松　リアスタビリンク　定価￥19,440
＊OHLINSイベント工賃・アライメントコミコミSET価格　￥385,000
 
＊商品に関するご質問等は、SA浜松　鈴木まで、お問い合わせ下さい。

毎年開催しております【OHLINSイベント】を今年も１２月２０日・２１日に行う事が決定致しました。
イベント当日は【OHLINS車高調の体感試乗・即売会】を始め、人気の【SA浜松Spec即日オーバーホール】も【台数限定】にて行わせて頂きます。

イベントに向けSA浜松デモカーZ３４に装着されていたOHLINS　DFVショックを取外しO/Hに出しました。
SA浜松デモカーの走行距離は現在68,000kmですが、ここに至まで大きな問題は一切なく定期的なオーバーホールを行う事で、良いコンディションを保ってきています。
またこの先もご来店頂いたお客様に、SA浜松Specならではの質感高い走りを体感して頂けるようコンディションを整えておきます＾＾

ショック本体・シャフトは今まで無交換で来ていますが、ブッシュ類は見た目にもヘタリが出て来たので、オーバーホールに合わせて新品のブッシュへ圧入交換します。
ショック内部・ピストン・シム等は常に良い状態をキープしている事も大事なポイントです、OHLINSショックは高いと思われる方も多いと思いますが、１つ１つのパーツが厳選され、長期に渡って性能を持続できるショックとして考えてみると、その価格にも納得できる製品です。

イベント詳細は只今打ち合わせ中の為、後日アップ致します。
去年ご好評頂きました【HYPERCOスプリング】への変更もお買い得プライスで行わせて頂きます。

OHLINS神沢氏が来店しての【即日オーバーホール】は年に１度のイベントとなっておりますので是非この機会をご利用下さい。

イベントへのお問合せはSA浜松　鈴木までお問合せ下さい。

先日ブログでご紹介しました【SA浜松　Cars８６コンプリート】に装着された【HKS　GT–SUPERCHARGERキット】を【290PS】仕様へ向け現車セッティングを２日間に渡り行いました。
SA浜松　290PS仕様データをインストールする前に、既存データにてパワーチェックを行った結果は【２６１PS】。
ベースの状態では実際に装着されるオーナー様の仕様にバラつきが出る事への考慮を始め、リストラクターの径も小さく設定されている為、高回転域にかけては過給圧が落ち込み出力が伸びないようセットアップされています。

SA浜松　290PS仕様では、デモカー８６テストで得たデータベースを元に、リストラクターの径も車両に合わせ変更し現車セッティングを行って行きます。
燃料系の制御には上の写真にもあります【目標A/F・ポート直噴比率・エアフロ電圧変換MAP】の３つのMAPでバランスを取って行きます。
使用するインジェクターがノーマルの状態では、ポートインジェクターと直噴インジェクターの比率をしっかり取る事が必須となってきます。

またS/C仕様では点火時期の見極めも大切な項目とまります。
点火時期の調整は【ベース点火タイミング・点火学習アドバンス値】の２つのMAPを使い進めますが、８６・BRZ共にベース点火時期に対して随時学習が入る為、現車に合ったデータでない際には点火が一時的に進角してもノックリタード補正が入り出力が大きく（２０PS前後〜）バラついてしまいます。
SA浜松では安定した状態で走行できるよう、現車セッティング時に車両に最適な点火時期を見極めセットアップしております。

シャシダイにて１回毎のパワー・トルクデータの確認、データロガーでは空燃比・点火タイミング・点火学習値・燃料噴射量等を確認し、車両に無理をかけないよう変更したデータを車両にインストールする作業が続きます。

このリストラクターがS/C本体の入り口に付く事で吸入空気量が変わり、過給圧が決まってきます。
今回のコンプリート車両では前回のデモカー８６テストで得たデータをベースにスタートしてみましたが過給圧に差が出ていた為、現車に合わせ内径の加工を繰り返し行いました。

シャシダイグラフでは過給圧の確認も行える為、リストラクターの仕様を変更する度に圧力データをとり、２９０PS仕様Specへと変更しました。

地道な作業を経て290PS仕様【トルク32.9kg/m】へ仕上がりました。
ピークパワーではセッティング前との差が【３１PS】となりますが、高回転域でのパワー差は【５５PS】トルクが【６kg/m】と大変大きな差となっております。
残すはリアスポイラーの装着にて今回のコンプリート製作は完了となります。８６　GT–SUPERCHARER仕様にご興味のある際には是非１度ご覧下さい＾＾

■今年最後のHKS　８６／BRZ　FAIR開催致します！ 
 
■日程：１２月６日（土）７日（日） 
今年最後の【８６／BRZイベント】はHKSさんです！フェア恒例の【工賃コミコミ価格】を初め、デモカー体感試乗・スペシャルメニュー等をご用意致します！ 
更に今年は【GT–SUPERCHARGER】SA浜松Specデータも完成した事から、HKSフェアー企画以外にも特別特典を付け販売致します。 
是非この機会をご利用下さい＾＾ 

＊HKS　８６ & BRZフェア　スペシャルパッケージのご案内→HP 

■データ１　　吸気・排気変更NA仕様 × GT−SUPERCHARGER  Spec1比較

＊左トルクライン／右パワーライン【緑ラインNA仕様・黄色ラインS/C仕様】
Spec１は燃料系ノーマルままHKS　GT−SUPERCHARGERを装着し、SA浜松Specデータでセッティング【２９０PS】仕様へセッティング致します。
当店のデモカー開発テストでは、吸気・排気・ECU制御したNA状態から比べても【パワー９０PS・トルク11.6Kg/m】の向上を実現致しました。