グレード・スペック - ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン 2023年04月～

ホンダは、「ステップワゴン」を2023年3月31日に価格改定して、同年4月21日に実施する。

ホンダは、「ステップワゴン」を2023年3月31日に価格改定して、同年4月21日に実施する。

ホンダ ステップワゴン 2022年05月～

ホンダは、「ステップワゴン」を2022年5月26日にフルモデルチェンジ、翌5月27日に発売した。 6代目となるステップワゴンは「素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、暮らしを豊かにするアイテムとなることを目指して開発されている。 ステップワゴン エアーのエクステリアはクリーンでシンプルなデザインで構成され、細いメッキモールを採用してさりげない上質感を表現。ボックスシェイプ、縦長のリヤコンビラ ...

ホンダは、「ステップワゴン」を2022年5月26日にフルモデルチェンジ、翌5月27日に発売した。

6代目となるステップワゴンは「素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、暮らしを豊かにするアイテムとなることを目指して開発されている。

ステップワゴン エアーのエクステリアはクリーンでシンプルなデザインで構成され、細いメッキモールを採用してさりげない上質感を表現。ボックスシェイプ、縦長のリヤコンビランプは初代、2代目をイメージさせる仕上がりを見せる。ボディサイズは全長4800㎜×全幅1750㎜×全高1840～1855㎜、ホイールベース2890㎜。先代に対して70㎜長く、55㎜ワイドとなり（全高とホイールベースは変わらず）、全モデルが3ナンバー車となった。

インテリアは温かみのあるカラーを用いた明るいグレーの室内（ブラックも用意）とし、自分の家にいるような居心地のよさと新たな使い方が見つかる自由な空間を目指して開発。シートトリムには汚れが目立ちにくいメランジ調のシート表皮を採用した。

室内空間は国内のホンダ車では史上最大のスペースとし、どの席でも快適に過ごせる広さを目指して開発。2列目シートは前後のロングスライドだけではなく、左右にもスライドできる構造とした。3列目シートは着座位置を高くするとともに、前方のシート、ヘッドレスト形状を工夫することで開放感を高めたほか、シートクッションの厚みを増すことで座り心地を向上させている。なお、3列目シートは先代同様に床下収納を採用。6：4分割の2列目ベンチシートも用意されている。

装備については、両側パワースライドドアを標準装備。従来のハンドル操作に加え、指先を触れるだけで開閉の可能な静電タッチセンサー式を世界初採用した。運転席まわりでは、瞬間的な認知が可能で、かつ直感的に操作できることを追求した10.2インチのデジタルグラフィックメーターを採用。オーディオなどのインフォテイメント系の情報と、ナビや運転支援情報を左右のメーター内に表示することで直感的な操作をサポートする。また、大気中のPM2.5などの微粒子物質を検知し、空調制御とフィルターの組み合わせで空気を浄化する空調システム「クリーンエアー」を標準装備とした。

パワーユニットは最高出力110kW（150ps）/5500rpm、最大トルク203Nm/1600～5000rpmを発生する1.5リッター直4VTECターボと、最高出力107kW（145ps）/6200rpm、最大トルク175Nm/3500rpmのエンジン＋最高出力135kW（184ps）/5000～6000rpm、最大トルク315Nm/0～2000rpmの電動機（モーター）を組み合わせた、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イー エイチ イー ブイ)」の2種類。

e:HEVモデルでは、エンジンの徹底したフリクション低減により熱効率の向上を追求。モーターがもたらす低速から高速まで力強く、滑らかな加速に加え、クルーズ時はエンジン直結技術による効率のいい走りを実現したという。また、急な下り坂ではアクセルオフ時の減速度が強くなる「B」モードが設定される。燃費は1.5リッターターボが13.9（FF）～13.3km/L（4WD）、ハイブリッドのe-HEVが20.0km/L（FF）を実現している（いずれもWLTCモード）。e-HEVはFFのみに設定されている。

新型は従来からのロングホイールベースに加えて、前後トレッドを拡大することで直進・旋回時の安定性を向上。また、リヤを中心に遮音材や吸音材の追加、フロアの高剛性化などにより、静粛性や乗り心地を高めている。

車載通信モジュール「ホンダコネクト」にも対応しており、スマートフォンからクルマのエアコンの操作やクルマの位置確認も可能。車内Wi-Fiにスマートフォンやゲーム機を接続したり、通信により自動地図更新サービスも可能だ。

最新の安全運転支援システム「ホンダセンシング」は標準装備。アダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能付きへと進化したほか、新たに後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、渋滞運転支援機能であるトラフィックジャムアシストが追加されている。

ホンダ ステップワゴン 2020年01月～

ホンダは、「ステップワゴン」を一部改良して、2020年1月9日に発売した。 今回の一部改良では、ホンダの電動化コア技術である高効率・低燃費な2モーターハイブリッドシステムを搭載した仕様を「e:HEV（イー エイチイーブイ）」の名称で設定した。

ホンダは、「ステップワゴン」を一部改良して、2020年1月9日に発売した。

今回の一部改良では、ホンダの電動化コア技術である高効率・低燃費な2モーターハイブリッドシステムを搭載した仕様を「e:HEV（イー エイチイーブイ）」の名称で設定した。

ホンダ ステップワゴン 2018年12月～

ホンダ ステップワゴン 2018年04月～

ホンダ ステップワゴン 2017年09月～

ホンダは、ステップワゴンを2017年9月28日にマイナーチェンジ、同年9月29日より発売した。 今回のマイナーチェンジでは、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準装備した。「衝突軽減ブレーキ」をはじめ、「誤発進抑制機能」、「路外逸脱抑制機能」、「アダプティブクルーズコントロール」、「車線維持支援システム」、「先行車発進お知らせ機能」、「標識認識機能」に加えて、「歩行者事故低減ステ ...

ホンダは、ステップワゴンを2017年9月28日にマイナーチェンジ、同年9月29日より発売した。

今回のマイナーチェンジでは、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全車に標準装備した。「衝突軽減ブレーキ」をはじめ、「誤発進抑制機能」、「路外逸脱抑制機能」、「アダプティブクルーズコントロール」、「車線維持支援システム」、「先行車発進お知らせ機能」、「標識認識機能」に加えて、「歩行者事故低減ステアリング機能」が追加されている。

直噴1.5リッターVTECターボエンジン、機能的な室内空間、独創的なテールゲート「わくわくゲート」などについては従来どおり。基本価値はそのままにさらなる商品性の強化が図られている。

ホンダ ステップワゴン 2016年10月～

ホンダ ステップワゴン 2016年05月～

ホンダはミドルミニバンのステップワゴンを一部改良して、2016年5月13日に発売した。 今回の改良では、安全運転支援システム「ホンダセンシング」やナビ装着用スペシャルパッケージ、ETC車載器、1列目シートi－サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステムをBを除く全車に標準装備した。 またG・EX ホンダセンシングにリア右側パワースライドドアとLEDヘッドライトを標準装備した。

ホンダはミドルミニバンのステップワゴンを一部改良して、2016年5月13日に発売した。

今回の改良では、安全運転支援システム「ホンダセンシング」やナビ装着用スペシャルパッケージ、ETC車載器、1列目シートi－サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステムをBを除く全車に標準装備した。

またG・EX ホンダセンシングにリア右側パワースライドドアとLEDヘッドライトを標準装備した。

ホンダ ステップワゴン 2015年04月～

ホンダはミドルミニバンのステップワゴンをフルモデルチェンジし、新開発エンジンの搭載や機能的な装備を採用など、大幅な魅力アップを図って2015年4月24日に発売した。 外観デザインはこれまでに比べてやや高めの全高とすることで、ミニバンらしい躍動感のあるボックススタイルを実現した。一部グレードに設定されたわくわくゲートのバックドアは、左右非対称のデザインで新鮮な印象を与えている。全体にひと目で家族 ...

ホンダはミドルミニバンのステップワゴンをフルモデルチェンジし、新開発エンジンの搭載や機能的な装備を採用など、大幅な魅力アップを図って2015年4月24日に発売した。

外観デザインはこれまでに比べてやや高めの全高とすることで、ミニバンらしい躍動感のあるボックススタイルを実現した。一部グレードに設定されたわくわくゲートのバックドアは、左右非対称のデザインで新鮮な印象を与えている。全体にひと目で家族ユーザーを惹きつけるとされている。

インテリアは室内全体を機能的かつ美しくデザインすることをコンセプトに開発が進められ、人に優しくリラックスできる色や形や素材を採用したのを始め、見て、触れて心地好い質感や、座り心地の良さが見えるシート、さりげなくスマートに使える収納スペースなど、乗る人を主役にしたおもてなしの感覚にあふれる室内空間が作られた。ウォームな色調と柔らかな素材感によって、若々しく軽やかなコーディネートを実現した。

搭載エンジンは直列4気筒1.5リッターの直噴VTECターボ仕様で、直噴システムや小径タービン、デュアルVTCなどによる低回転域でのターボ効果の向上を実現し、自然吸気エンジンなら2.4リッターに匹敵するような豊かなトルクを実現した。動力性能は110kW(150ps)/203N・mを得ている。

組み合わされるトランスミッションはトルクコンバーター付きのCVTで、駆動方式はこれまでと同様にFFと4WDが設定されている。

機能装備では前述のわくわくゲートが、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独創的な機構を持つほか、3列目シートを左右分割して床下収納できるマジックシートとの組み合わせで、横開きドアからの乗降も可能とした。

安全装備は最新のホンダセンシングを全グレードにオプション設定した。歩行者も検知対象とした精度の高いミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせによって優れた安全性を確保している。

グレードはわくわくゲートが設定されないなど装備を簡略化したBをベースに、GとG・EXが設定されている。

ホンダ ステップワゴン 2013年12月～

ホンダはステップワゴンに装備の充実化などを中心にした改良を実施し、2013年12月5日に発売した。 装備の充実化はグレード別に行われ、ベースグレードのGを除く各グレードには、純正のホンダインターナビが容易に装着できるようになるナビ装着用スペシャルパッケージやスーパーUVカット・フロントドアガラスを標準装備した。 またHondaスマートキーシステムとクルーズコントロールを中間グレードのG・Eセ ...

ホンダはステップワゴンに装備の充実化などを中心にした改良を実施し、2013年12月5日に発売した。

装備の充実化はグレード別に行われ、ベースグレードのGを除く各グレードには、純正のホンダインターナビが容易に装着できるようになるナビ装着用スペシャルパッケージやスーパーUVカット・フロントドアガラスを標準装備した。

またHondaスマートキーシステムとクルーズコントロールを中間グレードのG・Eセレクションに標準装備した。

これらの装備の充実化を図りながらも、買い得感のある価格を設定した。

ホンダ ステップワゴン 2012年09月～

ホンダはステップワゴンにインターナビを装備しながら、買い得感のある価格を設定した新グレードを追加し、2012年9月27日から発売した。 追加されたグレードはG・インターナビコンフォートセレクションで、ベース車となったG・コンフォートセレクションの装備に加えて、インターナビ＋リンクアップフリー＋ETC車載器やグラブレール(運転席／3列目左右)などを装備したもの。 ベース車に対して約25万円高程 ...

ホンダはステップワゴンにインターナビを装備しながら、買い得感のある価格を設定した新グレードを追加し、2012年9月27日から発売した。

追加されたグレードはG・インターナビコンフォートセレクションで、ベース車となったG・コンフォートセレクションの装備に加えて、インターナビ＋リンクアップフリー＋ETC車載器やグラブレール(運転席／3列目左右)などを装備したもの。

ベース車に対して約25万円高程度の価格が設定されている。

ホンダ ステップワゴン 2012年06月～

ステップワゴンは2012年4月にFF車が先にマイナーチェンジを受けたが、2012年5月には4WD車もマイナーチェンジを行い6月から発売した。 今回の改良では、新開発のCVTを搭載し、アイドリングストップ機構の採用、さらに空力特性の向上などによって燃費を向上させた。 これにによってステップワゴンは平成27年度基準＋10％の燃費を達成し、エコカー減税75％低減の対象になった。 なお、内外装のデ ...

ステップワゴンは2012年4月にFF車が先にマイナーチェンジを受けたが、2012年5月には4WD車もマイナーチェンジを行い6月から発売した。

今回の改良では、新開発のCVTを搭載し、アイドリングストップ機構の採用、さらに空力特性の向上などによって燃費を向上させた。

これにによってステップワゴンは平成27年度基準＋10％の燃費を達成し、エコカー減税75％低減の対象になった。

なお、内外装のデザイン変更については先に発表されたFF車と基本的に共通で、新デザインのフロントグリルやLEDリヤコンビネーションランプなどを採用し、内装はカラーの変更などによって落ち着いた雰囲気を演出した。

広くて使い勝手に優れた室内空間や3列目シートの床下収納などは従来と変わらない。

ホンダ ステップワゴン 2012年04月～

ステップワゴンは2012年4月にマイナーチェンジを受け、内外装のデザインやパワートレーンを刷新し、安全装備を充実化させるなどの改良を行った。外観デザインは新デザインのフロントグリルやLEDリヤコンビネーションランプなどによって質感を高めた。広くて使い勝手に優れた室内空間は変わらず、内装はカラーの変更などによって落ち着いた雰囲気を演出した。搭載エンジンは従来と変わらないが、アイドリングストップ機構 ...

ステップワゴンは2012年4月にマイナーチェンジを受け、内外装のデザインやパワートレーンを刷新し、安全装備を充実化させるなどの改良を行った。外観デザインは新デザインのフロントグリルやLEDリヤコンビネーションランプなどによって質感を高めた。広くて使い勝手に優れた室内空間は変わらず、内装はカラーの変更などによって落ち着いた雰囲気を演出した。搭載エンジンは従来と変わらないが、アイドリングストップ機構が採用され、さらに新開発のCVTを採用することで走りと燃費を向上させている。燃費にはアイドリングストップ機構が大きいが、CVTもハイロー両側にギア比を拡大することで、力強い発進加速と燃費の良い高速クルージングを両立させている。CVT搭載車はJC08モードで15.0km/Lを達成し、2012年4月からの新エコカー減税でも全車が75％減税となる。安全装備は全車に横滑り防止装置などを含むVSAを標準装備したのを始め、ヒルスタートアシスト、全席3点式ELRシートベルト＆ヘッドレストレイントも標準装備。また追突軽減ブレーキやSRSサイド＆カーテンエアバッグを上級グレードに標準装備した。

ホンダ ステップワゴン 2011年08月～

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のもの ...

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のものとされた。インテリアデザインは絶対的な広さと乗る人すべての快適さを表現したもので、豊富な収納スペースなどの機能性にも優れている。乗車定員は全車とも8人乗りで、3人掛けとなる3列目シートは簡単な操作で床下に格納することができ、広くてフラットなラゲッジスペースを作れる。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのSOHCのみの設定で、110kW(150ps)/193N・m(19.7kg-m)のパワー＆トルクを発生。FF車は無段変速のCVTと、また4WD車は電子制御5速ATと組み合わされる。主要グレードはカーナビ＆オーディオがオプション設定だが、最上級グレードはカーナビのほか、SRSサイド＆カーテンエアバッグやVSA、追突軽減ブレーキなどの安全装備も標準で用意される。またスカイルーフやフローリングフロアなどもオプション設定されている。2011年8月にはグレードによって装備を充実化すると同時に、Gをベースにスマートキーやカーナビなどを標準装備した新グレードを追加した。これによってG、G・スマートスタイルエディション、G・HDDナビスマートスタイルエディション、L、Liの5グレードの構成になった。

ホンダ ステップワゴン 2010年10月～

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のもの ...

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のものとされた。従来のモデルと同様、標準系とスポーティで質感を高めたスパーダの2種類の仕様が用意される。インテリアデザインは絶対的な広さと乗る人すべての快適さを表現したもので、豊富な収納スペースなどの機能性にも優れている。乗車定員は全車とも8人乗りで、3人掛けとなる3列目シートは簡単な操作で床下に格納することができ、広くてフラットなラゲッジスペースを作れる。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのSOHCのみの設定で、110kW(150ps)/193N・m(19.7kg-m)のパワー＆トルクを発生。FF車は無段変速のCVTと、また4WD車は電子制御5速ATと組み合わされる。主要グレードはカーナビ＆オーディオがオプション設定だが、標準系、スパーダとも最上級グレードはカーナビのほか、SRSサイド＆カーテンエアバッグやVSA、追突軽減ブレーキなどの安全装備も標準で用意される。またスカイルーフやフローリングフロアなどもオプション設定されている。

2010年10月4日には、ステップ ワゴンのG・Lパッケージをベースにした特別仕様車「HID エディション」と、ステップ ワゴン スパーダ Zをベースにした特別仕様車「クール スピリット」を発売した。

ホンダ ステップワゴン 2009年10月～

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のもの ...

1996年にデビューした初代モデル以来、手頃なサイズのボディの中に広い室内空間を持つ小型ミニバンとして人気を集めている。2009年10月にデビューした4代目モデルも、その基本コンセプトを発展させ、家族みんなが楽しめるクルマを目指して作られた。5ナンバーボディの中に最大級の室内空間を持つのが大きな特徴だ。外観デザインは全長や全高の拡大を反映して広くて快適な室内空間をイメージさせるスクエア基調のものとされた。従来のモデルと同様、標準系とスポーティで質感を高めたスパーダの2種類の仕様が用意される。インテリアデザインは絶対的な広さと乗る人すべての快適さを表現したもので、豊富な収納スペースなどの機能性にも優れている。乗車定員は全車とも8人乗りで、3人掛けとなる3列目シートは簡単な操作で床下に格納することができ、広くてフラットなラゲッジスペースを作れる。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターのSOHCのみの設定で、110kW(150ps)/193N・m(19.7kg-m)のパワー＆トルクを発生。FF車は無段変速のCVTと、また4WD車は電子制御5速ATと組み合わされる。主要グレードはカーナビ＆オーディオがオプション設定だが、標準系、スパーダとも最上級グレードはカーナビのほか、SRSサイド＆カーテンエアバッグやVSA、追突軽減ブレーキなどの安全装備も標準で用意される。またスカイルーフやフローリングフロアなどもオプション設定されている。

ホンダ ステップワゴン 2008年08月～

ホンダ ステップワゴン 2007年11月～

ホンダ ステップワゴン 2007年02月～

ホンダ ステップワゴン 2007年01月～

1996年に登場したステップワゴンは、初代モデル以来、5ナンバーサイズの比較的コンパクトなボディの中に広い室内を持つのが特徴。現行の3代目モデルはユーティリティ・ミニバンとしての空間のゆとりとセダンの走りの質を高い次元で両立させることを目指した。広い室内空間や運転のしやすさのため、独自の低床・低重心プラットフォームを新開発。徹底した低床設計により、低全高の中に従来モデルと同等の室内高を確保しなが ...

1996年に登場したステップワゴンは、初代モデル以来、5ナンバーサイズの比較的コンパクトなボディの中に広い室内を持つのが特徴。現行の3代目モデルはユーティリティ・ミニバンとしての空間のゆとりとセダンの走りの質を高い次元で両立させることを目指した。広い室内空間や運転のしやすさのため、独自の低床・低重心プラットフォームを新開発。徹底した低床設計により、低全高の中に従来モデルと同等の室内高を確保しながらボディサイズをコンパクト化し、取り回しを良くした。2列目と3列目シートは快適に座れることを基本に、乗車人数や荷物量に応じて簡単にアレンジができる。室内は居心地のよいリビングルームのくつろぎ感と、快適な空間の演出を目指した。搭載エンジンは2.0リッターと2.4リッターの2機種。高速道路での運転負荷を軽減する車速／車間制御機能のIHCCなど、先進装備も採用される。3次元形状の大型ヘッドライトや押し出しの強いフロントグリルなども特徴。2006年5月にはBを除く全グレードに電動スライドドアを設定するなど、装備を充実化。2007年2月には全グレードに2列目シートのセンターアームレストを標準装備し、充実装備のグレードを追加した。2007年11月には大幅な改良を行い、内外装のデザインを変更するとともに、スポーティな仕様を備えたスパーダを設定。2.4リッター車はスパーダのみとするなど、バリエーション体系を変更した。2列目がキャプテンシートの7人乗りも設定した。

ホンダ ステップワゴン 2006年05月～

ホンダ ステップワゴン 2006年01月～

平成8年に登場した初代モデル以来、5ナンバーサイズの比較的コンパクトなボディの中に広い室内を持つのがステップワゴンの特徴。クラスでも最大級の室内は大きな魅力だ。現行の3代目モデルはユーティリティ・ミニバンとしての空間のゆとりとセダンの走りの質を高い次元で両立させることを目指して開発された。広い室内空間や運転のしやすさを実現するため、独自の低床・低重心プラットフォームを新開発。徹底した低床設計によ ...

平成8年に登場した初代モデル以来、5ナンバーサイズの比較的コンパクトなボディの中に広い室内を持つのがステップワゴンの特徴。クラスでも最大級の室内は大きな魅力だ。現行の3代目モデルはユーティリティ・ミニバンとしての空間のゆとりとセダンの走りの質を高い次元で両立させることを目指して開発された。広い室内空間や運転のしやすさを実現するため、独自の低床・低重心プラットフォームを新開発。徹底した低床設計により、従来モデルと同等の室内高を保ったままで低床化、低重心化、低全高化を実現し、全長を短縮した。ゆとりの室内空間を確保しながらボディサイズをコンパクト化し、取り回しの良いクルマとしている。2列目と3列目シートは快適に座れることを基本に、乗車人数や荷物量に応じて簡単にアレンジができるさまざまな工夫が盛り込まれた。室内は居心地のよいリビングルームのくつろぎ感と、快適な空間の演出を目指した。搭載エンジンは2.0リッターと2.4リッターの2機種。高速道路での運転負荷を軽減する車速／車間制御機能のIHCC(インテリジェント・ハイウェイ・クルーズ・コントロール)など、先進装備も採用される。3次元形状の大型ヘッドライトや押し出しの強いフロントグリルなど、存在感のあるスタイリングも特徴のひとつ。2006年5月には、Bを除く全グレードに電動スライドドアを設定ほか、スマートキーシステムを設定するなど、装備の充実化を図っている。

ホンダ ステップワゴン 2005年05月～

ホンダ ステップワゴン 2005年01月～

平成8年の登場以来、乗る人すべての使い勝手の良さなどで幅広い人気を誇る。5ナンバーで最大クラスの室内空間を確保するなど、魅力が多いクルマだ。3代目となる現行モデルは「ユーティリティ・ミニバンの空間のゆとり」と「セダンの走りの質」を高い次元で併せ持つことを目指し、「使って、過ごして、楽しいFUN-derful Mover(ファンダフル・ムーバー)」をコンセプトに開発された。広い室内空間や運転のしや ...

平成8年の登場以来、乗る人すべての使い勝手の良さなどで幅広い人気を誇る。5ナンバーで最大クラスの室内空間を確保するなど、魅力が多いクルマだ。3代目となる現行モデルは「ユーティリティ・ミニバンの空間のゆとり」と「セダンの走りの質」を高い次元で併せ持つことを目指し、「使って、過ごして、楽しいFUN-derful Mover(ファンダフル・ムーバー)」をコンセプトに開発された。広い室内空間や運転のしやすさを実現するため、独自の低床・低重心プラットフォームを新開発。徹底した低床設計により、従来モデルと同等の室内高を保ったまま60mmの低床化、40mmの低重心化を達成。さらに75mmの低全高化、全長を45mm短縮することで、ゆとりの室内空間を持たせながらボディサイズをコンパクト化し、運転時の扱いやすさを向上している。2列目と3列目シートは快適に座れるシート本来の機能を高めつつ、乗車人数や荷物量に応じて簡単にアレンジができる様々な工夫が盛り込まれた。室内は誰にとっても居心地のよいリビングルームのくつろぎ感と、快適空間の演出を目指した。エンジンは2リッターと2.4リッターの2種類。高速道路での運転負荷を軽減する車速／車間制御機能のIHCC(インテリジェント・ハイウェイ・クルーズ・コントロール)など、先進装備も採用される。3次元形成の大型ヘッドライトや押し出しの強いフロントグリルなど、存在感のあるスタイリングも特徴の一つだ。

ホンダ ステップワゴン 2004年06月～

ホンダ ステップワゴン 2004年01月～

平成8年にデビューした初代モデルは、5ナンバークラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。2代目の登場は13年年4月。「子供を中心とした家族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡大されているが、 ...

平成8年にデビューした初代モデルは、5ナンバークラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。2代目の登場は13年年4月。「子供を中心とした家族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡大されているが、外形寸法は5ナンバーサイズのままだ。3列配置のシートは様々な機構を持たせることで対座、レストラン、フルフラット、カーゴの4つの空間モードを実現している。また、リアクーラーを標準装備することで、3列すべてのシートの快適性を確保した。インテリアはハピネス&コンフォートをテーマに、モダンなリビングルームをイメージしたものだ。エンジンはDOHC2.4リッターと2リッターの、いずれも直列4気筒i-VTEC。駆動方式はFFと、デュアルポンプ式フルタイム4WDの選択が可能だ。トランスミッションは4速ATのインパネシフトと、2.4リッターモデルには5AT仕様を用意。安全面ではデュアルSRSエアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、盗難防止効果の高いエンジンイモビライザーを標準装備する。

ホンダ ステップワゴン 2003年06月～

ホンダ ステップワゴン 2003年02月～

ホンダ ステップワゴン 2002年12月～

ホンダ ステップワゴン 2002年10月～

初代モデルは5ナンバークラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。「子供を中心とした家族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡大されているが、外形寸法は5ナンバーサイズのままだ。3列配置のシート ...

初代モデルは5ナンバークラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。「子供を中心とした家族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡大されているが、外形寸法は5ナンバーサイズのままだ。3列配置のシートは様々な機構を持たせることで対座、レストラン、フルフラット、カーゴの4つの空間モードを実現している。また、リアクーラーを標準装備することで、3列すべてのシートの快適性を確保した。インテリアはハピネス&コンフォートをテーマに、モダンなリビングルームをイメージしたものだ。エンジンは直列4気筒DOHC2リッターi-VTECを搭載し、2003年6月のマイナーチェンジでは2.4リッターモデルが追加となった。駆動方式はFFと、デュアルポンプ式フルタイム4WDの選択が可能だ。トランスミッションは4速ATのインパネシフトと、2.4リッターモデルには5AT仕様を用意。安全面ではデュアルSRSエアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、プリテンショナーシートベルト、チャイルドシート固定専用パーなどを標準装備。

ホンダ ステップワゴン 2002年05月～

2代目となる現行ステップワゴンの発売は2001年4月のこと。初代モデルは5ナンバー クラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。「子供を中心とした家 族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想 のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。 フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡 ...

2代目となる現行ステップワゴンの発売は2001年4月のこと。初代モデルは5ナンバー
クラス最大といえる室内空間と使い勝手の良さで人気だった。「子供を中心とした家
族のバンザイ」を開発コンセプトとし、子供の視点からクルマを見つめるという発想
のもと、5ナンバー8人乗りミニバンとしてのユーティリティを大幅に向上したという。
フロントショートノーズ設計と低床・フラットフロアにより室内長は前モデルより拡
大されているが、外形寸法は5ナンバーサイズのままだ。3列配置のシートは様々な機
構を持たせることで対座、レストラン、フルフラット、カーゴの4つの空間モードを
実現している。また、リアクーラーを標準装備することで、3列すべてのシートの快
適性を確保した。インテリアはハピネス&コンフォートをテーマに、モダンなリビン
グルームをイメージしたものだ。エンジンは直列4気筒DOHC2リッターi-VTECを搭載。
駆動方式はFFと、デュアルポンプ式フルタイム4WDの選択が可能だ。トランスミッショ
ンは4速ATのインパネシフトとなる。安全面ではデュアルSRSエアバッグ、ABS、ブレー
キアシスト、プリテンショナーシートベルト、チャイルドシート固定専用パーなどを
標準装備。

ホンダ ステップワゴン 2001年11月～

ホンダ ステップワゴン 2001年04月～

ホンダとしては初の小型乗用車クラスのワンボックスカーとして、96年5月に登場。FFの駆動方式と実用性を重視した直線基調のパッケージングと、その使い勝手の良さで大ヒットと なった。2000年4月にはフルモデルチェンジしたが、エンジンは2000ccの直列4気筒DOHCのみと不変。そのスタイルもキープコンセプト。さらにはCMソングまで変更なしと、前モデルの人気の高さをうかがわせるようなモデルチェンジで ...

ホンダとしては初の小型乗用車クラスのワンボックスカーとして、96年5月に登場。FFの駆動方式と実用性を重視した直線基調のパッケージングと、その使い勝手の良さで大ヒットと
なった。2000年4月にはフルモデルチェンジしたが、エンジンは2000ccの直列4気筒DOHCのみと不変。そのスタイルもキープコンセプト。さらにはCMソングまで変更なしと、前モデルの人気の高さをうかがわせるようなモデルチェンジであった。販売台数的にもまだまだいける状態ではあったが、ユーザーの細かい要望に答えるためフルモデルチェンジに踏み切った。

ホンダ ステップワゴン 2000年11月～

ホンダ ステップワゴン 2000年08月～

ホンダ ステップワゴン 2000年04月～

ホンダ ステップワゴン 2000年03月～

ホンダ ステップワゴン 1999年05月～

ホンダ ステップワゴン 1999年01月～

ホンダとしては初の小型乗用車クラスのワンボックスカーとして、96年5月 に登場。FFの駆動方式と実用性を重視した直 線基調のパッケージングと、その使い勝手の良さで大ヒットと なった。99年5月にはマイナーチェンジし、エンジンは2000ccの直列4 気筒DOHCと不変ながら、その最高出力は135馬力にまでパワーアップ。ステッ プワゴンで味わえた軽快感のある走りは、このパワーアップによってさらに磨き ...

ホンダとしては初の小型乗用車クラスのワンボックスカーとして、96年5月
に登場。FFの駆動方式と実用性を重視した直
線基調のパッケージングと、その使い勝手の良さで大ヒットと
なった。99年5月にはマイナーチェンジし、エンジンは2000ccの直列4
気筒DOHCと不変ながら、その最高出力は135馬力にまでパワーアップ。ステッ
プワゴンで味わえた軽快感のある走りは、このパワーアップによってさらに磨き
がかかることになった。2000年4月にはデラクシーをベースにオーディオ、アルミホイールなどの装備を向上させたウルトラと、スピーディーをベースに、こちらはオーディオやアルミホイールを付けずに低価格にしたクラフティー、また同年8月にはデラクシーを装備充実させたデラクシー2のそれぞれ特別仕様車が発売された。

ホンダ ステップワゴン 1998年08月～

ホンダ ステップワゴン 1996年05月～

ホンダ ステップワゴン 1996年01月～

クリエイティブ・ムーバーの第3弾として発表された(発売は5月10日)。当時 日本のワンボックスワゴンは、商用車ベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったが、FFレイアウトによる床の低さや、四角いシンプルなスタイル、戦略的な低価格などにより、一気に人気モデルとなった。 車名は、同社のステップバンに由来するものであるが、当時 日本では「ミニバン」という用語がまだ定着しておらず、「 ...

クリエイティブ・ムーバーの第3弾として発表された(発売は5月10日)。当時 日本のワンボックスワゴンは、商用車ベースで運転席下にエンジンがあるキャブオーバータイプが多かったが、FFレイアウトによる床の低さや、四角いシンプルなスタイル、戦略的な低価格などにより、一気に人気モデルとなった。 車名は、同社のステップバンに由来するものであるが、当時 日本では「ミニバン」という用語がまだ定着しておらず、「商用車」を連想させる「バン」を止め、「ステップワゴン」となった。英語表記は「STEP WGN」で、グレード名を「W」、「G」、「N」とする「お遊び」もあった。 収益率を向上させるため、コスト低減に関する施策は徹底され、運輸省（現 国土交通省）の型式認定を受ける際の費用を抑えるため、エンジンをB20B型のみ、トランスミッションをコラム式4速ATのみとそれぞれ一種類ずつに絞り、車体設計では、有限要素法解析（FEM）による使用鋼材の削減、パネル分割の工夫による部品点数とプレス型の削減を、従来以上に推し進めた。その他にも、車体剛性確保のため右側スライドドアを設けず、フロントドア以外のガラスをスイング式にすること、溶接痕の目隠しと、リアコーナー部のシール作業を省略するため、無塗装の太い樹脂モールと、大型リアコンビランプで車体の角を覆うことなど、多岐に及んだ。副産物として、車重も1,410〜1,530kgと、軽量に仕上がった。 しかし、行過ぎた設計には弊害もあり、車体剛性の低さや、それに起因する、ステアリングコラムとブレーキマスターシリンダー（バルクヘッド部）の取り付け剛性不足、リモートケーブルの剛性不足とフリクションの大きさ、ノブ自体の質量不足による、ATセレクターレバーの操作性（節度感）の悪さなどが指摘された。これらは、構成が近いCR-Vにも当てはまるが、両車とも販売が非常に好調であったため、大幅な設計変更が許され、部分的には改善が施された。 また、販売面でも、運転席SRSエアバッグやABSをオプション扱いにするなど、車両価格を抑える戦略が採られた。そのため、重量区分の関係もあり、エアコンをディーラーオプションとした「N」の価格は184.8万円と安価で、販売店の集客に貢献した。しかし、実際のセールスでは（ディーラーでのエアコン取り付け作業を減らすためもあり）「N」を薦めることは無く、販売比率は5%前後と非常に低い。 シート配置は、荷室重視の「N」以外は3列シートが基本で、2列目は、1：2分割の回転対座シートと、3席一体で折りたたみ、荷室を拡大できる「ポップアップシート」の2種類が選べた。「N」は2列シートで、「ポップアップシート」のみとなっている。 サスペンションは、前輪側がストラット式。後輪側のサスペンションは、オデッセイと同様の形式のアッパーアーム/ロアデュアルアーム＋トレーリングアームで構成してダンパーとスプリングを別体配置している。 全てのグレードにFFと4WDの設定があり、シート配置と駆動方式の組み合わせで、「W」と「G」は4車種、「N」は2車種と、非常にシンプルなグレード展開となっていた。 エンジンは、CR-Vに搭載されているB20B型 直4 2.0L DOHCのみで、トルク特性はステップワゴン用に低速寄りにチューンされ、出力は125PSに抑えられていた。 4WD機構は、通常時はFFで、前輪が空転すると後輪に駆動力が伝わるスタンバイ式で、駆動力の伝達には「デュアルポンプ」が使われている。

ホンダ ステップワゴン 発売年月不明