めでたく30万キロ超えました。 - ミディアムクラス ワゴン
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wunchak
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メルセデス・ベンツ / ミディアムクラス ワゴン
320TE_RHD(AT_3.2) (1992年) -
- レビュー日:2023年10月16日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 3
- 満足している点
- 助手席を倒すと10フィートのロングボードが複数枚詰めるフラットスペースができる点。とにかく長距離走行が疲れない点。消耗パーツを取り換えれば30年30万キロがエンジンやATのオーバーホールなく乗り越えられる点。
- 不満な点
- 純正パーツの供給がなくなったものが出てきました。
- 総評
- 30年30万キロをここまでの乗り味を維持したままでいられる車は、なかなかないのではないかと思います。過去に所有した欧州車は10年くらいでガタガタになってしまいました。アメリカ車は同様に乗り味を維持していますが、いかんせん最初からガタガタというか・・・。それが味なのですが。とにかくびしっとした乗り心地を30万キロ超えても維持できている車は私の50台以上の車歴中ではゴルフ2とこの車だけです(ゴルフ2は49万キロ乗りました、もらい事故しなければもっと乗っていたはず)。
- デザイン
- 3
- 可もなく不可もなく、ふつーなところが良いと思います。
- 走行性能
- 4
- 2速発進ということでスタートダッシュは得意ではありません(他に所有のアメ車とくらべて)が、高速の安定性はピカイチ。速度を増すほど安定感が増す気がします。ハンドル、アクセル、ブレーキはそれぞれ重めですが、長距離はそれが逆に疲れを生まないポイントになっています。パワーはいちおう225psあるので自分的には物足りない感じはありません。
- 乗り心地
- 4
- 乗り心地は固すぎず柔らかすぎず。路面の情報は伝えますが、それが不快な揺れや振動につながっている感じはしません。同年式同クラスの他車と比べると圧倒的に静かで乗り心地が良いと思います。
- 積載性
- 5
- 後席を畳んでできる完全なフラット空間は特筆ものです。特殊な機構で倒した背もたれが固定されるのでふわふわすることもありません。特に助手席の背もたれが完全に倒れるので助手席側にロングのサーフボードが複数枚重ねて積むことができます。
- 燃費
- 3
- さすがに、最近の車と比べると燃費は残念です。エアコン全開で街中7~8、高速は10~12です。私の乗り方はおとなしめです。
- 価格
- 4
- 中古市場価格は若干上がっているように見受けられます。部品代も上がっていますが・・・。
- 故障経験
- AT、エンジンはノーオーバーホールですが、足回りや、エンジンマウントのブッシュなどは10年10万キロごとに1回は取り換えています。他に、窓落ちがそれぞれ2回、ファン周りとそれにともなうベルト、テンショナーなどが2回。ラジエター交換2回、オルタネーター1回、サーモスタットやサプレッサー、ブレーキフルードのタンク、各種水回りのホース類1回。エアフロ、ハーネス1回。ショックアブソーバー及びアキュムレーター1回などが主に交換したものです。基本的に消耗部品ばかりです。目安としてはそれぞれ10年10万キロに1回を目安にしていれば問題ないと考えます。
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