最後のメルセデス? 究極のメルセデス? (ガソリン) - Sクラス クーペ
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メルセデス・ベンツ / Sクラス クーペ
S63AMG (2019年) -
- レビュー日:2023年2月6日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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ラグジュアリークーペの形をした、リアルスポーツカー!
高速安定性が抜群!コーナリングも超安定!しかも楽チンにリラックスして速く走れる。乗り心地は申し分ない。
エンジンのパワーや回転フィールはもちろん、サウンドが素晴らしい! - 不満な点
- 飛ばせばリッター5キロと、なかなか立派な低燃費!
- 総評
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Sクラス クーペを2台使用中。S450とS63AMG。これとは別に、S560も何度か乗っており、4MATICとカブリオレですが、感想を書いてみます。
S450クーペは、実際の大きさの印象と異なり、ライトウェイトスポーツの雰囲気のある車。エンジンのフィールリングが素晴らしい。ウイーンというモーターのような回転フィーリングと音が心地よく、絶対的パワーはそれほど感じられないものの、超高速領域でも不足ない走り。4駆ということもあり、基本的には軽いアンダーステア。フロントのみ10ミリ車高を下げると、ベストバランスとなった。
S560クーペは、4MATICのみの経験ですが、こちらは重厚なグランツーリスモといった感じで、450とは全く異なる車。V8特有の不等間排気のどろどろとしたエンジン音が心地よい時もあれば、少しうるさく感じられる時もあり。ステアリング特性は、450とほとんど変わらず、こちらもフロントのみ10ミリだけ下げてベストバランス。
S560カブリオレは、FRとなり、前2台と異なるステアリングバランスだが、大きなフィーリングの違いのないところはさすがはメルセデス。限界に近付くにつれシビアな運転が必要となるところは、FRの良いところでもあり、悪いところでもある。安全に気楽にぶっ飛ばしたいなら、4MATICが断然よい。こちらは車高はいじらないほうが良いと思われる。この車はメルセデス自身が、コレクターズアイテムであり、50年に一度くらいしか作らない車と公言している渾身のオープンカーであり、今後ぜひとも手に入れたい車の一つ。おそらく今後は、プレミア車となると思われる。なぜなら、EV一辺倒は、近い将来必ず破たんし、メルセデスもガソリンや水素エンジン車に帰還してくるであろうから。
最後にS63AMG。こちらは一言で言うなら、レーシングカーの雰囲気が味わえるリアルスポーツカー。しかし、運転は容易でポルシェのようなピリピリ感は全く不要。場所は言えないが、超高速領域でも安心してコーナリングできた。こちらもフロントのみ10ミリ下げてごく軽いアンダーとなり、ベストバランス。この車も含めSクラスクーペのリアは、完璧なバランスに仕上がっており、リア車高は絶対にいじってはいけないという印象。
いずれの車も、高級ラグジュアリークーペであり、スポーツカーの雰囲気が十分に味わえる快適なクーペという結論であった。
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
- アメリカでの同モデルの販売価格と比べると、割高になっているのは疑問。
- 故障経験
- ドアのウインドシールドが車によっては完全でないことがあり、保証対応してもらった。
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