海上自衛隊のヘリコプター墜落事故について #防衛省 #海上自衛隊 #ヘリコプター墜落事故 #SH60K

4月24日、防衛省・海上自衛隊は、海上自衛隊のヘリコプター墜落事故について、発表しました。

以下、発表内容です。

令和６年４月２０日（土）夜中に発生した海上自衛隊のヘリコプター墜落事故に関するこれまでの状況についてお知らせします。

１．発生日時等
日時：令和６年４月２０日（土）午後１０時３８分頃
場所：伊豆諸島鳥島東約１５０海里

２．該当機
哨戒機ＳＨ－６０Ｋ １６号及び４３号

３．事案発生後の処置
〇（事案発生後）直ちに捜索を開始
・護衛艦「すずなみ」が１名収容、その後死亡を確認
・フライトレコーダー２個を近接した場所で回収
・ブレードを含む機体の一部と思われるものを確認及び回収【次頁参照】
〇 海上自衛隊のＳＨ－６０型回転翼航空機について訓練飛行を見合わせ
〇 海上幕僚監部に航空事故調査委員会を設置し、事故調査を開始

４．当時搭乗していた隊員
（１）１６号機
機 長 ３等海佐 松田 拓也（まつだ たくや）
副操縦士 ２等海尉 西畑 友貴（にしはた ゆうき）
航空士 ３等海曹 福留 崇文（ふくどめ たかふみ）
航空士 海士長 甲斐 仁蔵（かい むさし）
（２）４３号機
機 長 ３等海佐 板村 一輝（いたむら かずき）
副操縦士 ３等海尉 山下 夏輝（やました なつき）
航空士 海曹長 廣田 真（ひろた まこと）
航空士 ２等海曹 堂園 優作（どうぞの ゆうさく）
（３）収容し死亡が確認された１名は、２等海尉 西畑 友貴と判明

５．その他
御家族の心情にご理解をいただき、格別のご配慮を賜りたく、お願い致します。

亡くなられた隊員のご冥福を心からお祈り申し上げ、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
また、行方不明の方々の一刻も早い発見と原因究明、再発防止策が取られることを切に願っております。