オイルプレッシャースイッチ交換

信号待ちなどでオイルに圧が掛かっていない時、メーター内のオイル警告灯がピラピラ点灯するので作業しました。

（オイルエレメントの交換で回復する場合があります）

今回H81w後期のekワゴンの整備手帳ですが、ekスポも流用出来そうということでUPします。

取り外し方の備忘として。

価格1,300+税

アストロで購入したオイルプレッシャーソケット

720円+税

オイルプレッシャースイッチの場所はオイルエレメントのとなり。

オイルエレメントを外さないと作業できません。
ついでにオイルを抜いてしまってから作業すると、オイルプレッシャースイッチを抜いたときオイルが出てこないかも。

余裕があるならオイル交換の時作業してもいいと思います。

オイルプレッシャーソケットを使っても固く締まっててまず回りません。

これ（オイルプシッシャーソケット）を使わないとまず無理でしょう。



オイルプレッシャーソケット+ゲンコツ

これでオイルプレッシャースイッチが回るキッカケを作る。

この工具ですべて回して取ろうとしてはいけない。工具が振れないから無理です。

スタビ　ラチェットで回す。

これなら緩みかけたオイルプレッシャースイッチを効率良く緩めることができる。

外したオイルプレッシャースイッチです。

オイルが滲んでいるようにも見えます。

新品のオイルプレッシャースイッチは液体ガスケットが塗られていないので手持ちのシールガスケット（ロッカーカバー・オイルパン用）を使いました。

センサーコードを接続し　しばらく放置して乾燥（シールガスケットの説明書に準ずる）させます。

新しいエレメントを取り付けて、オイルを規定量いれてしばらくアイドリングし、再度オイルプレッシャースイッチに滲みや漏れがないか確認します。

※近くに触媒やエキマニが通っているのでやけどに注意です。

以上、今度は走行テストでバッチリＯＫ。
直りました。