タイヤの知識　製造年週について♪（備忘録）

ダンロップ

2000年以降の製造番号では、下4桁（例3408）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字34は週（34週目）を、最後の数字08は年（2008年）を示します。

1999年以前の製造番号では、下3桁（例159）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字15は週（15週目）を、最後の数字9は年（1999年）を示します。

ブリジストン

タイヤの側面（片側のみ）のリムに近い箇所に、
アルファベットと数字から成る凹んだ文字があります。
下4桁（若しくは3桁）の数字が製造時期（製造年週）を表しています。

コンチネンタル

タイヤにはサイドウォールにDOTと書かれた１２桁のコードが記載されていますが、
最後の４桁の数字がそのタイヤの製造年週を示しています。

最初の２桁の数字は製造週を、後の２桁は製造年を示します。
この写真のタイヤは 「DOT xxxx xxxx 0100」 ですので、
2000年の第1週に製造されたタイヤだということが分かります。

1999年以前の製造番号では、製造年週は４桁の代りに3桁（例159）の数字で表示されていました。
1990年代前半、コンチネンタルでは(Δ) マークを３桁の数字の後につけて1980年代以前の製造年週と区別していました。
(例：DOT XXXXXX274Δ　は、1994年27週目の製造)

ミシュラン

刻印が４桁の場合

前のの２桁が製造されたのが『第何週』かを示す。
後ろの２桁が製造された年を示す。

タイヤの製造年月が
４桁の場合は２０００年以降

タイヤの製造年月が
３桁の場合は１９９９年以前

ヨコハマ

製造年週：
１９９９年以降の製造番号では、下3桁（例159）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字15は週（15週目）を、最後の数字9は年（1999年）を示します。
2000年以降の製造番号では、下4桁（1208）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字12は週（12週目）を、最後の数字08は年（2008年）を示しています。

東洋タイヤ

•製造年週
2000年以降の製造番号では、下4桁（例1211）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字12は週（12週目）を、最後の数字11は年（2011年）を示します。
1999年以前の製造番号では、下3桁（例159）の数字で製造年週を示しています。
最初の数字15は週（15週目）を、最後の数字9は年（1999年）を示します。

0108の下4桁でしたらほとんどのメーカーが
01の意味は1月の1週目に製造の意味になります。
1年を週単位にて記載しているのです。
もし02の記載であれば1月の2週目の意味になります。
（週単位の記載で日の記載ではないのでご注意ください）

08は２００８年の製造年となります。

以上です。

素敵なカーライフを♪