LLC交換

NZは冬時期で、朝会社で暖気していたら温度計が真ん中より2メモリ？上にありオーバーヒート気味になっているのを発見。 エンジンを止めたら、ほぼ満タンに近いリザーバータンク内でボコボコエアが。
元からクーラントの色がヤバかったしこの時期で、暖気だけでオーバーヒートするのはおかしい…と思い連休を利用して預かる事に。元からヒーターが中々効かない感じもしたし。

考えられるのは、エア噛み、冷却不足、キャップの圧不足で沸騰、最悪ヘッド抜け。

GA15DS電子制御キャブエンジン。
いつの日かのカローラの2E-LUを思い出す…

クーラントを抜くため、ドレンを開けても殆ど出ないのでキャップを開けたらボコボコ言いながら出てきた。
エア噛み＋クーラント不足だった模様。

抜いたクーラントは、クーラントというより錆混じりのほぼ水状態でクーラントの機能を全く果たしてなかった模様。
2Lくらいしか出てこなかった…本来なら3.5Lくらい入ると思うんだけどなぁ…

キャップもついでに交換だが、これって91年製造当初からの当時物よね…？ってレベルの純正品。
だとしたらよくもまあ30年持ったな…

一度フラッシングし、LLCを注入し暫く放置。
ボコボコ漏斗から吹き出す様子もないし落ち着いた感じでたまにエアが抜けてくのでヘッド抜けはしていない模様。
ヒーターも熱いし水温も安定。

ついでにサーモもやろうかと思ったけど、外すとパイプダメにする可能性もあるし、週末で無給ボランティアなので無視w
相談すれば部品代くらい会社持ちで出るだろうけど労力的になぁ…

せっかくなので、洗車＋ワックス。
半年以上前に洗車したのも自分で汚かったし…

あと、ついでにキャブクリーンも施工。
白煙モクモクで物凄い事になったがレスポンスは向上。