ホンダ　Ｚ　E07Z タイミングベルト交換編　その１

Ｚのタイミングベルト交換編です。
１０万キロで交換しようと思いましたが
１２万キロまで乗ってしまいました。
廃車にしたのでは？してません！
（燃費悪化、パワーダウンの後、エンジンがかからない
という謎の現象が発生して、まだ乗りたかったのですが
廃車にすることに。
しかし
バモスに詳しいじいちゃんに見て頂いて
壊れた原因が分かり復活させます
犯人はＥＣＵでした

交換部品は
タイミングベルト
タイミングテンショナー
タイミングアイドラー
ウォーターポンプ
カムシール
クランクFシール
タペットカバーとプラグホールのオイルシール
です。

７０００円くらいでタイベルセットが売られています。

ジャッキアップします
リフトがあれば難易度がかなり下がりますが
家庭用の馬とジャッキでは狭い作業が強いられます。

ホンダで頂きました。
整備マニュアル欲しいです

Ｖベルトを外しました。
クランクプーリーの前の鉄カバーを（名称不明）
ボルト２か所外して外しました
タービンとエアクリに繋がっているホースを外します。

全体図は軽じぃ氏↓のページ詳しく載っています。
これは分かりやすい
http://minkara.carview.co.jp/userid/2131609/car/1631962/3017064/1/note.aspx#title

１時間格闘して
クランクプーリーが外れました。
Ｅ０７Ｚというエンジンは逆回転エンジンなので
あまりにも固いので逆ネジだと思いましたが
聞いてみたら
ホンダ先生「逆ネジでは、ありません笑」
左で外れました。

クランクプーリーを外すのにも特殊工具が必要です。
（クランクプーリーホールドレンチ）
一生で一回くらいしか使いませんｗ

同じミッドシップでも
フロントミッドシップの方が整備しやすいということが
分かりましたｗ
画像は最近タイベル交換したカプチ。
カプチでノウハウ得ましたが
カプチは難易度１
Ｚは難易度１０くらいｗ

今回はクランク、カムシャフトオイルシールも変えるので
カムプーリを脱着します。
１番シリンダーの圧縮上死点にの出し方や
合いマークが分からないので
ホンダプリモで聞いてきます。
リビルトエンジンにも興味を持っていますが
まだ頑張れそうなのでタイベル交換をして
様子をみます。

来週に続く

タービンのサクションパイプ
とエアクリのパイプと
鉄カバー（プーリーガード）を外すとタイベルカバーまでアクセスできます。