チェッカーでエアコンオイルチェック（エアコン修理その４）

先日、エアコンのガスをチャージしたのですが、オイルの量が適正かいまいちはっきりしないので、「エアコンオイルチェツカー」で確認してみました。

ヤフオクで購入した、ひとつ１００円程度のものですが、原理的には納得できるものかと・・・。

やってみると、チェッカーのフィルターにオイルが１／２程度付着しており、説明書によるとオイル量はまあまあというところでした。

添付の説明書に従い次のとおり進めました。

１　エンジンをかけてエアコンＯＮ、ドア全開、ＭＡＸＣＯＯＬ、内気循環、風量最大にする。
２　エンジン回転数を１５００回転程度で３０秒保持。
３　低圧側ポートのキャップを外し、オイルチェッカーを２～３秒ポートに押し当てる。
４　オイルチェッカーの中のにオイルがどの程度まで入っているか確認する。

写真は、低圧側ポートにオイルチェッカーを押し当てているところです。

ポートとチェッカーが接する部分にゴム等の漏れ止めがないので、チェッカーを当てると回りにガスとオイルが漏れます。薄手のゴム手袋は必須です。

写真は、説明書その１です。

十分過ぎる説明書で良心的です。

写真は、説明書その２です。

チェッカーのフィルターの半分以上をオイルが染めると適正とのことです。

写真は、説明書その３です。

前提としてガスの圧力が適正であることとの記載があります。

写真は、説明書その４です。

ヤシマ化学工業株式会社の製品のようです。ストレートやアストロプロダクツが扱っているエアコンオイル缶の製造元のようです。

中国製ではありませんでした。