ELM327 OBD2 スキャンツール  

最近またエンジンチェックランプが点いたり消えたりするので診断目的で購入。
Bluetooth版は接続不安定があるようなのでWifi版を購入。以下レビューです。

◼️写真1
接続はすんなり行かず四苦八苦した結果、以下設定で接続できました。
OBD2接続のWifi設定でIP設定を静的、IPアドレスを192.168.0.10に変更します。この状態で何故か保存が出来ないので、このままの状態でアプリを起動します。

◼️写真2
アプリ「ELM327 Identifire」でELM Verを読むとVer 1.4でした。一部読めないコードや情報がありそうです。

◼️写真3
アプリ「Obd Mary」では計器類は読めました。

◼️写真4
アプリ「Obd Mary」でチェックコードを表示。エンジンチェックランプとトラブルコードは読めますが、それ以外は読めません。

その他、アプリ「Torque(Lite)」も使えました。次回チェックランプが点いた時にエラーコードを見てみます。

(以下追記)

◼️写真5,6,7
OBD電源をACC電源化しました。コネクタの16番ピンを加工。これで挿しっぱなしにできます。

◼️写真8
エンジンチェックランプが点灯したのでエラーコード読んで見ました。

コードはP0300
Randam/Multiple Cylinder Misfire Detected
想定通り失火ですね。プラグやイグニッションコイルを交換しても出たり消えたりで、原因不明で直りません。

因みにアプリは「Scan Master」です。このアプリは無料でエラーコードは読めましたが、他は有料版が多いようです。

◼️写真9
2019/11/10
失火は5番目のシリンダー。