ラジエーターファン起動時アイドルアップ回路の追加

アイドル時ラジエーターファン起動でエンストは、その後も起きたorz

モーター停止時抵抗値は1.2Ωで、前回は計り間違いか勘違いであった。100Aも流れたらリレーはすぐに溶着してしまうだろう。
但し、同時に前面についているファンも回るので、やはり負荷は大きい。

この車は、パワステ負荷がかかるとアイドルアップするようになっている。
高負荷でSW入り、C7端子低電位。

ファンモーター運転の時もアイドルアップするように、図赤い部分のリレーを追加してみる。

ファンモーター側をリレーコイルの電源とする。

パワステ油圧スイッチの線から増設リレーa接点への線追加。

リレー。オートアールズに千円強で売っているもの。

さて、結果は。

ファン起動でも効果的に適度にアイドルが上がって、エンストなし。
「俺って天才！最高！」
と思った。
しかし、問題はファンが停止した後。。。
一呼吸おいてアイドルがうわっと落ちて、エンストしてしまった。結局エンストするんじゃ意味ない。
暖機後エンジンを止め、再始動すると始動時増量の後同じことが起こる。
根本は、このハンチングの修理にあるわけだ。

まあ、起動時のエンストは一瞬の出来事でフォローできないが、
このエンストはハンチングの後ゆっくり起こるので、アクセルをほんの少し踏み込むことでエンストを回避できる。
ちょっとだけ進歩した。か。。。