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2023年09月16日 イイね!

最後の北海道ロングになるはずだったけど(後編)

最後の北海道ロングになるはずだったけど(後編)







7月3日(月)
層雲峡温泉→国道39号線→国道273号線→三国峠→道道806号線→ナイタイ牧場→道道806号線→道道337号線→国道274号線→道道593号線→道道85号線→扇ヶ原展望台→道道85号線→道道593号線→道道718号線→国道38号線→狩勝峠→国道38号線→新得→国道38号線→国道274号線→道道1117号線→道道136号線→トマム

今日も7年前と同じ様な天候で黒岳ロープウェイで上っても眺望が期待できなかった(残念)。宿を出てすぐ三国峠へ向かうため国道273号線を進んでいくと、白い綿がまとまって降ってきました(人生初で何だかわかりませんでした)。

     
     
三国峠は北海道で一番標高が高い峠。峠のトンネルを抜けたところにある三国峠Cafeでコーヒーアートを楽しみながら小休憩。

     
緑深橋から松見大橋を走り抜けるマイヴァリを撮影。



     
国道273号線糠平温泉付近

タウシュベツ川橋梁はまだ水没していなかったのですが、今年6月にタウシュベツ川橋梁林道入口付近でヒグマ1頭が目撃されていること、また、鉄道遺産にはそれほど興味がなかったので立ち寄らず、ナイタイ牧場へマイヴァリを走らせました。
【参考】
タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止となっていて、ぬかびら源泉郷付近にあるタウシュベツ展望台で対岸から眺めるのが一般的。やはり橋の近くまで行ってみたいときは、ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用する方法があります。


     
上士幌町上音更にあるナイタイ高原牧場内に入り、ナイタイテラスまでマイヴァリを進めました。ナイタイ牧場の広さは約1,700haと広さ日本一の公共牧場で、約2,000頭の牛が放牧されています。

     
     
70と65のカップル


             
道道337号線上士幌町
斜里町の天まで続く道と同じくらい真っ直ぐ。

     
扇ヶ原展望台
名前からわかるように扇状地を望みます。

     
狩勝峠
2016年7月のときは霧の中(ただ、富良野に下るとピーカン)でしたが、今回は眺望良好!やっと念願の日本三大車窓(狩勝峠、篠ノ井線の姥捨駅付近、肥薩線の矢岳越え)を達成できました。


     
新得駅近くの暖笑 「半ラーメンと上豚丼」
ナイタイテラスでアイスクリームやコーヒーをいただきましたが、どういうわけか昼食を食べ忘れてしまい「お腹が空いてきた」と訴えるままにしのため、狩勝峠から近い新得で早晩飯を食べることにしました。新得はそばが有名ですが、豚丼も北海道名物のひとつなので、息子にお店を調べてもらいました。美味しいだけでなく、半ラーメンとはいえないようなボリュームで満腹です。

ままにしは2日連続で雲丹休め。

             
星野リゾート内に入ると、朝に三国峠へ向かう途中に見たのと同じ白い綿のようなものが空中を舞っていました。リゾートの話では、この時季、ポプラの綿毛が10分ごとに舞いますとのことでした。


※三国峠の写真
※三国峠~扇ヶ原展望台の写真
※ナイタイ牧場の写真
※狩勝峠の写真
※新得~トマムの写真






7月4日(火)
トマム→道道136号線→国道237号線→占冠IC→道東自動車道→夕張IC→道の駅夕張メロード→夕張IC→道東自動車道→千歳東IC→新千歳空港→新千歳空港IC→道央自動車道→登別東IC→登別温泉


             
部屋のモニターに「雲海発生」と出ていたので、朝一番(午前5時発)のホテル内バスに乗り、ゴンドラ乗り場に向かいました。

             
雲海ポストは雲の中(泣き)。

     
ゴンドラ駅からクラウドウォーク辺りまで登れば、雲の上に出れたのかな?

     
雲みくじなどを引いたりして雲の行く方を見守っていましたが…(残念)

早朝に起床したので少しでも早く今夜の宿で休もうと、観光なしの移動にしました。


     
眠気に襲われ、道の駅夕張メロード(すぐ後ろは石勝線新夕張駅)で小休止。
ままにしは夕張メロンをお代りしていた(奥さん、元気です!)

             
昼食にまた「ぶどう海老」を食べてみたくて、旅程通りに新千歳空港に立ち寄りました。しかし、値段を見て諦めました。

     
     
昨日一昨日と2日連続の雲丹休めだったままにしは「ばふんうに」や「むらさきうに」で雲丹を充填。

     
登別温泉に到着しましたが、登別東IC手前のトンネル入り口辺りで急にザーッと雨が降ってきました。ICを出たところのスペースに停車して閉めることになりました。

             
ままにしには滝の家の夕餉に追加で雲丹を予約しておきました。

ままにしは昼夜連続の雲丹です。


※夕張~登別の写真
※滝の家の料理の写真①
※滝の家の料理の写真②






7月5日(水)
登別温泉→登別東IC→道央自動車道→大沼公園IC→国道5号線→大沼→国道5号線→函館駅→ラッキーピエロ港北大前店→函館フェリーターミナル→津軽海峡フェリー→青森フェリーターミナル→国道4号線→みちのく有料道路→七戸北IC→東北縦貫自動車道→久慈IC→三陸浜街道→久慈

温泉のデパートといわれている登別で湯治を楽しみ、リフレッシュできました。午後2時の函館の店の予約時間に間に合うように走りましたが、大沼の山川牧場は素通りできませんでした。

     
塩水うに丼
昼のラストオーダーぎりぎりで函館うにむらかみに入店。
ままにしの北海道名残の雲丹でした。



             
             
フェリー出航時間までのコーヒータイムに函館フェリーターミナルからほど近いラッキーピエロ港北大前店に立ち寄りました。函館の市街や周辺にラッキーピエロの店舗が何店舗もあって、それぞれお店の趣向が違うそうです。函館に来たなら入ってみたいなと思わせる店作りですが、いままでなぜか時間がなくてラッキーピエロは初入店でした。


             
フェリーターミナルに戻り、ぱぱにしお気に入りの北海道牛乳と次男推薦のアイスで今回の北海道ロング最後のセコマの名残を惜しみました。

更に、津軽海峡フェリー船内で函館駅みかど食堂の「鰊みがき弁当」をいただいて北海道の名残を惜しみました。




※函館の写真







7月6日(木)
久慈→三陸浜街道→久慈南IC→三陸自動車道→宮古北IC→宮古市魚菜市場→宮古北IC→三陸自動車道→釜石北IC→鵜住居→釜石北IC→三陸自動車道→松島海岸IC→松島→松島海岸IC→仙台若林JCT→仙台南部道路→仙台南IC→東北自動車道→郡山JCT→磐梯河東IC→会津若松裏磐梯線→県道325号線→東山温泉


     
     
     
             
三鉄久慈駅内三陸リアス亭の「うに弁当」を頬張るままにし。今回の北海道ロングでの雲丹の箸おさめとなりました。

ホテルの部屋でテレビをなにげなくつけていたら、この日のNHK放送「あさイチ」で積丹半島の旅レポを放送していて、食べられなかった「赤ばふんうに」や見られなかった積丹ブルーの映像が映っていました。積丹ブルーは本当の晴天で見られるとのことでした。

三陸海岸の観光は4年前のラグビーワールドカップで釜石に来た時に楽しみましたが、その時食べた「釜石ラーメン」が忘れられず、鵜住居駅そばの古川商店に立ち寄りました。

     
     

①札幌の「みそラーメン」
②元祖長浜屋の「長浜ラーメン」
③坂内食堂の「喜多方ラーメン」
④麺が細い「京都ラーメン」
と並び、さほどラーメン好きではない私の好みです。

     
東北自動車道安達太良下りSAでは、ウルトラセブンがお出迎え。
脇にある自販機で買うと目が光ったりするそうです。


     
     
向瀧の屋号の由来となっている瀧

     
     
会津藩直伝「鯉の甘煮」


※久慈~鵜住居の写真
※向瀧の料理の写真





7月7日(金)
東山温泉→会津若松北IC→喜多方IC→喜多方→県道16号線→県道21号線→県道72号線→県道131号線→大内宿→県道131号線→国道121号線→塔のへつり→篠井IC→宇都宮IC→東北自動車→首都高速江北JCT→首都高速葛西JCT→首都高速湾岸線→横須賀横浜道路→朝比奈IC→七里ヶ浜


             
「きつね湯」は45度ぐらいと熱いが加水はできないので、浸かることができないかと思いましたが、意外とお湯を楽しめました。他の「さるの湯」や「蔦の湯」は「きつね湯」ほど熱くないので楽に入浴できますが、「きつね湯」が一番気に入りました。

     
昼食は坂内食堂の「喜多方ラーメン」です。


     
             
大内宿の茶房やまだ屋で「出汁巻たまごのサンド」でコーヒータイム。懐かしい亡母の味がしました。


     
塔のへつりで川面に写る逆さままにし
             
ままにしはトンボを指先に留めて遊んでいました。



※会津西街道の写真




【旅の総括】
今回の旅行は出発前の予感があたり、ままにしの雲丹巡りがメインになりました。

7年前の反省を踏まえ、旅のスケジュールを詰め込み過ぎないようにして、料理と温泉をゆっくり楽しめるようにしました。

今回のままにしの雲丹ランキングは、1番は小樽平磯銀鱗荘の「むらさきうに」、次点は登別滝の家の「ばふんうに」、3番目は気仙沼ホテル観洋の「むらさきうに」との由。

私の反省点は、特にありません。7年前の心残りはほぼ達成できましたし、後半には北海道でマイヴァリを気持ちよく走らせることができました。

あえて言えば、心残りは天候不順で羊蹄山が隠れていたため、函館本線の北四線踏切でマイヴァリと列車と羊蹄山の3点セットの写真が撮影できなかったことです。

     

ままにしを郡山から新幹線で帰らせて、北海道へ戻ることを今回のロング中にずっと考えていました。しかし、天気がままならず断念しました。北海道新幹線が札幌まで延伸される2030年には長万部から小樽までの函館本線の山線はバス転換されることが予想されています。それまでに苫前のココ・カピウで雲丹が食べたいとままにしが言ったら、そのときがチャンスかもしれません。
Posted at 2023/09/18 19:01:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 季節のドライブ | 日記
2023年09月11日 イイね!

最後の北海道ロングになるはずだったけど(前編)

最後の北海道ロングになるはずだったけど(前編)












北海道から帰ってきてから2ヶ月ほど過ぎました。新型コロナ禍による外出制限が緩和されてロングに出たい気持ちが抑えられなくなりました。7年前に果たせず心残りがある北海道ロングに行くため3月から宿の手配を始めました。マイヴァリで行く最後の北海道ロングにする予定でした。

今回の旅の目的は
☆積丹ブルーを見たい
☆狩勝峠、三国峠を走る
☆駒ヶ岳、羊蹄山、大雪山を望む
☆函館本線で列車を撮る
☆オタモイ地蔵尊を拝む
☆ぶどう海老、雲丹を食べる
☆北菓楼砂川本店限定チーズケーキを食べる


6月28日(水)
七里ヶ浜→茅ヶ崎海岸IC→新湘南BP→圏央道→久喜白岡JCT→東北自動車道→仙台南IC→仙台南部道路→仙台若林JCT→仙台東部道路→利府塩釜IC→塩釜→国道45号線→松島北IC→三陸自動車道→気仙沼港IC→気仙沼


今年の夏は天候不安定でしたが、出発したこの日も宮城は昼頃から雨が降る予報となっていました。仙台に住んでいる従妹夫婦と塩釜で落ち合って昼食をとるため、朝6時に鎌倉を出発しました。

     
7年前に羅臼の純の番屋でままにしが食べた「ぶどう海老」を自分も食べてみたくて塩釜の寿司屋を予約しました。


             
食後、従妹夫婦も来たことがないというので松島の「馬の背」に立ち寄りました。その後、奥松島辺りも巡るつもりでしたが、従妹たちと話がはずんでお店を出るのが遅くなり、気仙沼の夕食時間に間に合わないことになるので、松島観光はここで切り上げました。松島は見どころが多く、さすがに日本三景だと改めて認識しました。
本日の投宿先の気仙沼まで雨に降られませんでしたが、その日奥松島に宿泊していた従妹から「松島は夕方、雷雨に襲われた」との報告がありました。

     
気仙沼といえば、「フカヒレ」ですね!このステーキやフカヒレスープだけでなく、デザートのアイスクリームにもフカヒレベースのソースが掛かっていました。

     
ままにしには追加で雲丹を予約しておきました。
今日の寿司屋でも雲丹を食べていましたから、ままにしは昼夜連続です。

※塩釜~気仙沼ホテル観洋の食事の写真




6月29日(木)
気仙沼→気仙沼鹿折IC→三陸自動車道→三陸北道路→八戸久慈自動車道→種差海岸階上岳IC→三陸浜街道→うみねこライン→小舟渡→八戸→国道454号線→国道4号線→青森フェリーターミナル→津軽海峡フェリー→函館フェリーターミナル→函館西部地区

今日の天気予報は雨で宿を出発してすぐに屋根を閉めました。小雨模様だった雨足が種差海岸に近づくころに激しくなり、今日の唯一の立ち寄りスポットだったのですが車窓から見ただけでした。

出発前に長期予報で天候をチェックしていましたが、今回の北海道ロングでは天候は味方してくれず、「今回はままにしに雲丹を食べてもらうための旅行になりそうだな」と半ば覚悟したうえで出発していました。宿や連絡船などを手配していた3月ごろには、今年の夏の異常気象は想定できませんしね。



     
種差海岸からほど近いところにあるフェザントでランチの予約をしておりました。

             
ままにしはうまそうに「生ウニパスタ」を食べています。

             
雲丹を口にしないぱぱにしは「ボンゴレビアンコ」をいただきました。



     
八戸で夕食用に駅弁を購入してから乗船。まだハイシーズン前でしたのでフェリーは空いていました。

     
「いわて短角牛スタミナ源たれ弁当」(ぱぱにし)と「ずっしりうにの特製重」(ままにし)
久慈の三陸リアス亭で「うに弁当」を買う予定でしたが、3日前に予約の電話をしたところ、6月分の予約枠は終了ということでしたので八戸の駅弁で手配しました。
ままにしは2日連続で昼夜2回の雲丹。


     
ラビスタ函館ベイに投宿。




※八戸の写真
※函館の写真





6月30日(金)
函館西部地区→赤松街道→大沼→国道5号線→倶知安→メープル街道→道道478号線→京極ふきだし公園→道道478号線→倶知安→国道5号線→道道631号線→ニセコ東山温泉

     
ままにしが友人から聞いていたいくらなど具盛り放題の朝食です。部屋にあるモニターで最上階にある大浴場に加えて朝食会場の混雑状況も分かって便利でした。


    
                     
大沼を通ったら素通りできない山川牧場で「ミルクシェーク」と「牛乳」をいただきました。インバウンド客もバスで来ていました。

             
残念ながら、今回も駒ヶ岳の姿は拝むことはできませんでした。

森辺りから降り始め、長万部手前ではバケツをひっくり返したような雨に襲われましたが、黒松内で少雨に戻りました。

   
                 
函館駅のみかど食堂で買った「鰊みがき弁当」で昼食。


             
道道478号線でうねっている長い直線の道に感度が出ました。本土から来た私たちは真っ直ぐな道をみると、北海道に大陸的な風景を重ねてしまうからでしょうか。

             
折りたたみ傘でも問題なさそうだったので、京極ふきだし公園に立ち寄りました。
水が落ちてきている辺りは飛沫でうっすら白く煙っています。
こんな天気だし、夕方近くだったせいか、私たちの他はインバウンド客でした。

ままにしは明日、朝昼晩と三食、雲丹を召しあがるため今日は雲丹休め。

※大沼~京極の写真





7月1日(土)
ニセコ東山温泉→道道343号線→倶知安→国道5号線→小沢→国道276号線→日本海追分ソーランライン→積丹町→神威岬→積丹岬→余市→国道5号線→小樽祝津→小樽平磯


     
天気がわるく、風も強かった。車が潮まみれになりました(小樽のGSで下廻りも水洗いしてもらいました。さすが雪国でその洗車メニューがありました)。雲丹漁の成果を心配しながら、日本海追分ソーランラインを急ぎました。。

積丹岬エリアにあるみさきで限定20食の「赤バフンうに」を昼食に食べる計画でしたが、みさきの情報をネットで調べていくうちに「これは開店時間前には到着しておかないとだめかな」という気持ちになってきました。この日の天気も怪しいものだったので、積丹ブルーが見られないうえに雲丹まで食べられなければ積丹半島に来た意味がなくなると思い、ホテルで朝食をとらず7時に出発。


     
     
みさきには開店時間の9時に到着できましたが、すでに60名近く並んでいました。やはり、土曜日だからでしょうか?道内ナンバーのみならず、他県ナンバーのクルマも多く駐車場に停まっていました。

と、いうことでままにしが食べたのは「ムラサキうに丼」でした。



     
朝食後、少し逆戻りして神威岬自然公園に向かいました。

                 
ヤッケがあれば傘なしでも大丈夫そうだったので、神威岬の灯台を目指しました。


                 
狭い通行路には降った雨でできた水溜があちらこちらにあって、行き違いにも時間がかかり、ここまで30分(通常は15~20分くらいだそうです)。
観光客の半数近くがインバウンド客でした。


                 
     
航海の安全を守る灯台守とそのご家族や関係者のご苦労が偲ばれます。



             
引き続き小雨模様だったので、積丹岬はさらりと回って小樽祝津で昼食にしました。ままにしはみさきで食べられなかった「赤バフンうに」を注文(みさきの赤バフンは生、ここのは塩水を通した雲丹)。


今日は小樽平磯温泉に宿泊しました。7年前の北海道ロングで小樽に着いた時は旅も終盤となっており、各地で存分に頬張っていたのでお腹に食べ物が入らなくなってきていました。その翌年に鵡川で「生ししゃも」を食べるため渡道した際は、小樽の寿司をいただいていたので、今回は料亭湯宿銀鱗荘の味を楽しむことにしました。



ままにしは朝昼晩三食の雲丹づくしの一日でした。



※ニセコ東山温泉~積丹半島
※神威岬の案内板
※神威岬の風景
※神威岬に咲く野草花の写真
※神威岬~積丹岬~余市の写真
※祝津~平磯の写真
※銀鱗荘の料理の写真





7月2日(日)
小樽→小樽海岸クルーズ→日本海追分ソーランライン→ローソク岩展望駐車場→日本海追分ソーランライン→小樽IC→北海道横断自動車道→札幌自動車道→札幌JCT→道央道→砂川ハイウェイオアシススマートIC→砂川→国道12号線→国道38号線→滝川IC→道央道→比布JCT→旭川紋別自動車道→上川層雲峡IC→ 国道39号線→層雲峡温泉



本来の旅程ではままにしが7年前に雲丹を食べて気に入っているココ・カピウでランチをいただくため、小樽から日本海オロロンライン沿いに苫前に向かう予定でしたが、昨日小樽から電話すると不漁のため雲丹は提供できないとのことだったので、小樽海岸クルーズに変更しました。

     
前日に予約していた祝津から出航するクルーズ船は天候不順のため中止でしたが、今朝は小樽北運河から出る別の運航会社のクルーズボートで出航です。

     
西積丹の古宇郡泊村に建てられた「小樽市鰊御殿」は、北海道炭鉱汽船株式会社が現在地に移築復元したものを小樽市に寄贈。祝津には贅をつくした「にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)」もあります。

             
赤岩山はロッククライマーのゲレンデになっているそうです。今日も2組のパーティが張り付いていました。

     
     
     
オタモイ地蔵尊をお祀りしていたオタモイ遊園地跡

この中にオタモイ地蔵尊を祀っている祠がありました。2016年に北海道ロングに行ったときに小樽市役所観光課に確認すると、アクセスできる歩道は崖崩れの危険があるため通行止めになっているとのことでした。今回もやはり通行止めのままですといわれ、海から拝むことにしました。

             
このボートには朝一番だったためか、乗船客は僕ら夫婦だけでした。それで、船長に「実はオタモイ地蔵尊を海から拝むために乗船したので、オタモイ遊園地跡の前で停泊してほしい」とお願いしました。すると、船長は子供のころにまだ営業していた遊園地にいったときの写真を見せてくれた他、船内に用意してあったオタモイ遊園地跡の資料を数多く見せてくれました。なんとラッキーなめぐり合わせだったのでしょうか。


             
     
小樽海岸クルーズの目玉である青の洞窟
広くない洞窟の中で反転しますので、1回に1艘が中へ進入できます。

     
小樽海岸クルーズを下りて、今日は晴れているから積丹ブルーが見られるかもしれないと思い、ローソク岩まで車を走らせました。小樽からは30分ほどしか離れていないのに…と残念でした。



     
             
北菓楼砂川本店でランチと思っていましたが、ランチのラストオーダーに間に合わなかったので喫茶利用。7年前に口にできなかった本店限定の「チーズケーキ」をいただきました。

今日のままにしは雲丹休めとなりました。

※小樽海岸クルーズの写真①
※小樽海岸クルーズの写真②
※小樽海岸クルーズの写真③
※砂川・層雲峡の写真

Posted at 2023/09/17 11:46:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 季節のドライブ | 日記
2023年04月17日 イイね!

月川温泉 花桃の里は見頃

月川温泉 花桃の里は見頃







先の週末、急に奈良へ帰省することになりました。帰りにまだ見たことがない吉野の桜に行ってみようと開花情報をみると、上千本~下千本まですべて「葉ざくら」でした。

両親の実家がある天理で生まれましたが、神奈川で育ちました。「ちゃんちゃん祭り」があって親戚が集まってくるので、春休みには毎年のように帰省していました。ただ、学校が始まるため吉野の見頃には神奈川に戻っていました。

それならと、高遠の開花情報をみてみたら4月9日で「散り終わり」、今年は早い!

6年前に昼神温泉に宿泊したときには昼神温泉朝市広場は花桃で満ちていましたが、月川温泉は開花前でした。今年は花桃の里がもう「五分咲き」となっていましたので、岐阜市街に日曜の宿を手配しました。


月曜の朝8時半に出発、10時半ごろに園原ICを出て月川温泉に向かいました。名古屋方面から行くとアクセスがいい!


花桃の里にはざっと5000本の花桃が植えられているそうです。
案内図にある丸で囲ったエリアは吉野になぞらえて私が勝手に「上千本」・「中千本」・「下千本」としました。



まずは上千本エリアにある天魚パークランドキャンプ場までドライブスルーしました。ここは、桜が「落花中」といったところで花桃は「五分」といったところでしょうか。



キャンプ場から下って県道に出る手前の橋の脇に駐車スペースがあったので、記念撮影しました(ここは駐車料金Free)。


その橋から下流を眺めると河畔の花桃が開いていました。



中千本に下ってきて、指定駐車場に駐車し、少し歩きました。このエリアには売店が集まっていて、人の賑わいが最もあります。

駐車料金は「花桃管理協力金」として1台1000円を支払います。当日は花桃の里エリアの駐車場どこでも出し入れ自由となっており、1枚で1台の乗員みんなが「ヘブンスそのはら ロープウェイ料金」大人500円引きとなるおまけがついています。これらの指定駐車場がすべて満車のときには「ヘブンスそのはら」の駐車場が歩ける距離なので、そちらに駐車できるようです(こちらは係員がいなかったので「無料」かもしれません)。



下千本の駐車場ではちょうどコーナーに空きがあったので、マイヴァリと下千本の記念撮影ができました(ラッキー!)



本谷川に沿って歩いて下りました。




係員によると、「今、この辺りは『8分咲き』で、満開のときには枝が見えなくなるほど花が開きます」とのことでした。
満開が近いのでまた訪れたいと思い、ままにしに電話すると「ここ数日は予定があるわ」とのことで残念!







昼神温泉まで下ってきて朝市広場をみると、花桃は見頃を過ぎているようだったのでパスしました。

月川温泉に宿泊する人だけが車を乗り入れできるエリアがあり、そこでは愛車と花桃のいい写真が撮れそうでした。次回は月川温泉を予約するつもりです。

Posted at 2023/04/19 20:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年04月04日 イイね!

やっとダイアモンド富士と撮れました

やっとダイアモンド富士と撮れました










七里ヶ浜海岸駐車場で撮影すると①愛車②江の島③ダイアモンド富士の3点セットで撮影できます。
以前(2013年09月08日)、varietta -1120-のお仲間であるYoshitoさんをダイアモンド富士の撮影にお誘いしたことがありましたが、残念ながら富士が霞んでダメでした。


その時の写真ではありませんが、こんな感じでした。


家のベランダからも毎年4月と9月の2回あるチャンスに構えていましたが、天候に恵まれなかったり、私の撮影技術が未熟だったりしてなかなか思うようにダイアモンド富士を撮影することができないでいました。



昨日は撮影時間をつかむために、家のベランダから撮影しましたが、富士山を覆うように雲が出ていました。

今朝の天気予報で「今日は期待できる」と思い、カメラメーカーのお客様相談室にカメラの設定を教えてもらい、夕方からの予定を全て明日以降にずらして臨みました。


ダイアモンド富士の20分前くらいに七里ヶ浜海岸駐車場に到着。


もう一息です・・・シャッターボタンを持つ手が緊張します。


やっとマイヴァリ、江の島とダイアモンド富士の3点セットが撮れました。少しダイアモンドがずれていますが、なかなか好条件がそろうときがないので「まぁよし」としましょう。


また、次回会おうね!


ままにしがベランダから撮影した写真をみせてもらうと、バッチリ「ダイアモンド富士」でした!




Posted at 2023/04/05 00:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士山 | 日記
2023年03月31日 イイね!

山北鉄道公園でひさびさの桜見物

山北鉄道公園でひさびさの桜見物











今年は桜の開花が観測史上最速となった地域が多い。新型コロナ禍で花見らしい花見ができなかった3年が過ぎ、満開と聞いて、いてもたってもいられなくなりました。一昨日は東京へ夜桜見物に行こうと出発しましたが朝比奈辺りでパラパラきたので、鎌倉霊園と逗子ハイランドの桜をみて帰宅しました。

都内の桜は満開から1週間も過ぎているので、山北を調べたら「満開」でした。



D52は日本最大の貨物用蒸気機関車で太平洋戦争の戦時物資輸送のために製造されました。太いボイラーをもち、私の好きな日本の蒸気機関車の1つです。
一部のD52は戦後不足していた旅客用機関車に改造されてⅭ62となり、特急「つばめ」やブルートレインを牽引していました。
山北のD52は圧縮空気を使って走行できるようになっているため、ぴかぴかに整備されています。


車両限界ギリギリに設計された低いドームと斜めに傾けた汽笛が特徴です。



山北駅にはこの時季、撮り鉄の方々が集まります。


今年の夏に計画している最後の北海道ロングに備えて、高遠と「花桃の里」(月川温泉)まで足を延ばしてみようかと思っています。


Posted at 2023/03/31 23:50:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 季節のドライブ | 日記

プロフィール

「28日(日)は湘南藤沢市民マラソンのため国道134号線の片瀬東浜交差点~浜須賀交差点の上下線を朝8時から11時頃まで交通規制が予定されていますので、湘南方面にお出かけの方は時間に余裕を」
何シテル?   01/25 22:46
横浜銀ヴァリのぱぱにしです! シルビアは初代からのファンでした。念願かなってシルビアの、しかも憧れのヴァリエッタを手に入れることができ、さくら並木~新緑~...
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2015/05/04 12:58:30

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フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
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