宮崎駅に到着してから向かったのがこちら。
これだけでは分かりませんね( ̄▽ ̄;)
何かのお店。場所は宮崎市中心部の山形屋宮崎店の路地裏。
チキン南蛮と書かれた看板。
ここは、チキン南蛮の名店、おぐら 本店 です。
チキン南蛮の発祥は宮崎です。
発祥は宮崎県北部の延岡市。
洋食店の「ロンドン」というお店で賄い料理として出されていたもの。
おぐら創業者とロンドンの創業者が付き合いがあり、ロンドンで面白い料理があることに目を付け、その後アレンジして、鶏肉に甘酢タレに付け、そして、スルメイカにマヨネーズ付けて食べるのをヒントにタルタルソースをかけて提供。
瞬く間に大ヒットしたようです。
お店は町の洋食屋さん。
創業者の似顔絵の看板でお出迎え。
実は、宮崎の人気店で、現在開店前10時30分で、開店は11時ですが、すでに30組以上名前が記入( ̄▽ ̄;)
急いで自分も記入しました。
お店の人に、当初は12時30分くらいと言われましたが、一人でカウンター席で回転いいので12時くらいと言われました。
時間があるので、近くのコメダで休憩。
美味しいチキン南蛮を前に頼みすぎた(爆)( ̄▽ ̄;)
あとは、山形屋の地下街をプラプラして12時前に戻ると
すでに受付終了。
とんでもない人気ぶりです。
すると、間もなく名前が呼ばれ、中に入りました。
お店はこじんまりとしたまさに町の洋食屋さん。
カウンター4席に4人テーブル席3つ。
後は2階。2階は行ってないので分かりませんが、そんなに多くはないようです。
席に着席。
メニュー構成も、メインのチキン南蛮にハンバーグ定食。トンカツ定食などシンプル。
ナイフとフォークが出てきました。
ナプキンに創業者とおぐらチェーンと書かれています。
ここ本店以外には、数キロ離れたところに瀬頭店があり、少し大きいです。
ここも昭和のファミレスを彷彿とさせます。
お茶の湯飲みにも創業者の似顔絵。
出てきました。
これが本場のチキン南蛮。
チキン南蛮というと、一口大にカットされて提供されますが、本場は立派な一品調理。
千切りキャベツにパセリ、付け合わせのスパゲッティ。ザ・洋食ですね。
タルタルソースは若干オーロラソースのような色をしています。
ナイフとフォークで切って食べます。
美味しいのであっという間に食べました。ごちそうさまでした。
その後時間あったので、紀伊国屋書店などで時間を潰し、再び宮崎駅に戻り、お土産や切符購入。
宮崎駅は普通のターミナル駅なので志布志駅までの切符を購入。
あ、日南線はICカード非対応です。
自動改札抜けてホームへ。
国鉄車両とJR車両が並んでいたのでパチリ。
帰りの列車が来ました。
日南線の列車に揺られて志布志駅到着。
お疲れ様です。
これにて日帰り日南線旅終了です。
地方ローカル線なので、待ち時間長かったり、IC非対応だったりしますが、こういう列車旅は楽しいです。
宮崎グルメも堪能したし、ちょうどいい感じでした。
廃線危機と言われますが、中高生多かったし、人もそこそこ乗っていました。
何も知らないネット民が、すぐに赤字だ、廃線せよと声高に叫びますが、それは違いますね。
ぜひ鹿児島県民や他の地域の方々も日帰りグルメツアーには日南線持ってこいです。利用して、ゆっくりな列車旅楽しんでもらいたいです。
Posted at 2024/05/05 07:49:20 | |
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