先日の二上山登山。
軽い山歩き程度ならアウトドアシューズで十分だと登ったら酷い目にあったので、ちゃんとした登山靴を買うことにした。
歳なりに衰えた足腰では道具頼みなのですよ。
富山県には立山町に立派なモンベルがある。
立山連峰を望める平地のど真ん中。
近所のスポーツショップではなくモンベルまで行ったのには理由がある。
モンベルの登山靴は日本人の幅広・甲高の足にフィットするように作られているらしく、ネット上の評判も概ね好評だったからだ。
有名な登山靴メーカーの製品は高価過ぎて手が出ないし試し履きできる品揃えをしている店はない。
だけど登山は靴に命を預けることになるので品質と性能は妥協できない。
ということで評判が良くて値段も手頃な日本製のモンベルだ。
山に登るとモンベルだらけで…という声もあったが、ファッションじゃねえんだよ、バカが。
ミドルカットのトレッキング用ということでマウンテンクルーザー600というタイプにしようと思ったが、弱った足首をカバーするにはハイカットがいいと考え直し、オーバースペックだけど縦走用のアルパインクルーザー800に的を絞った。
モンベルは元々幅広タイプなんだけど更にワイドタイプがあるので、足のサイズを計測してもらい数種類のサイズとタイプを試し履きさせてもらった。
サイズは10年ほど前に買った登山靴が25.0なんだけどキツくて履けなくなった。
店員さんに50歳にもなった男の足が大きくなることがあるのか?と聞いたら、体重がかなり増えるとそういうこともあると言われた。
身に覚えがあり過ぎて笑うしかなかった。
靴はとにかくフィッティング命。
カッコでは決められない。
アルパインクルーザー800のノーマルタイプ26.5がフィットしたので購入決定。
少しだけ長さに余裕があるが指先と踵が厚手のソックスを履いて、ハイカット部分を締め上げればガッチリと固定できる。
このハイカット部分が少し柔らかめなので緩めれば足首の自由が利いて平地でも歩きやすくなる。
活動距離10~15km、標高差500~1000m、標高2000m以下、難易度低めの山しか登らないのでこれくらいがちょうどいいはず。
傷と汚れにまみれる前に記念撮影
とりあえず慣らしを兼ねて二上山リベンジの予定。
Posted at 2024/05/08 01:08:28 | |
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