そして・・・次の曲が始まるのです・・・
仕事をね、1時間早退致しまして。
家に帰ってごっそり工具やナニやら積み込みまして。
待ち合わせて行ってまいりました。
えぇ、今日もはちワン君のモンキーなんですけれどもね。
昨日乗ってでかけたら途中まで調子が良かったものの
エンジンが停まってそこから再始動できなくなってしまったと。
・・・点火時期がまたおかしなことになったのではと。
冷ましても全然変化なし、致し方なく友達の家に停めさせてもらい
その友達のCB400で家まで送ってもらったのだとか。
うん、まぁその状態で乗り回したのはともかくとしても
それなりに責任を感じずにはいられませんわよねと。
そんな訳でまずはその停めていたモンキーを回収。
当然のように乗りますわなと。
ゴリラさんと違ってハンドルが畳めるので余計に楽。
これをはちワン君の家に回送致しまして・・・
早速作業を開始する!
一応点火時期を調整してみましたが暗い中でやっても埒が開かない。
すぐさま諦めてプラン2に移行するのである。
我が家の秘蔵っ子?
そう、うちのゴリラさんのオリジナルのほうのエンジンである!
今や貴重となってきた6V4速ミッション搭載でございます。
現状で(恐らく)問題なく稼働できる6Vエンジンはこれしかないので
これをさっさと積んでしまいましょうぞということで。
ぶっちゃけエンジンの載せ替えは非常に簡単。
エンジン自体が留まっているのはわずか2本のボルト。
それにコネクタが1つとステップ&スタンドがボルト4本。
キャブのインマニとマフラーを外せばあとはスプロケットだけ外せば
いとも容易くエンジンは外せちゃいます。
実際40分程度でエンジンの載せ替え自体は完了しました。
しかしそこからが長かった・・・
まずキャブがまだ到着していないので一旦ノーマルマフラーに戻そうと。
そういたしましたらね?
どうも曲がっているのかどう頑張っても付かない。
なんとか曲げて装着させてみたところ排気ポートと僅かにずれが生じ
排気漏れが盛大に起きてしまうという状況に orz
こりゃいかんやと。
付けるのに苦労したということは外すのにも苦労するわけで。
結局ノーマルを外してどうせならと新しく届いたマフラーに交換することに。
こちらは流石にしっかりフィットして排気漏れはありませぬ。
明日の夕方にでも届くキャブを待ってセッティングか。
で、事前に彼がキタコのモンキー用クラッチホルダーを用意していて。
そこにうちのゴリラさんのクラッチワイヤーを付けてみたところ・・・
ホルダーとレバーのタイコ分の長さが非常に長いため、セットしても
「クラッチワイヤーが常に引っ張られた状態」になってしまうと orz
これはつまりクラッチワイヤーが純正では運用できない仕様だと。
念のために持って行ったNS用のクラッチホルダーだともう少しマシでしたが
それでも完全にクラッチを繋ぐまでには至らなかったという orz
クラッチホルダーに対応したワイヤーに換えるか、
それともモンキー純正のクラッチホルダーに換えるか。
※うちのゴリラ純正のクラッチホルダーはハンドルassyなので外せない
この対策に頭を悩ませながら2人して途方に暮れてみたり。
なお、前述のマフラーの交換時のエンジン始動については
キック一発目でクラッチが繋がっていないことを確認したので
クラッチワイヤーを外した状態で行っていました。
それにしても10年以上放っておいたエンジンだというのに
事前にプラグホールからオイルを少し垂らして馴染ませて
新品プラグに交換したとはいえキック一発でエンジンがかかるとは。
流石というかカブ系エンジン恐るべしよね・・・ (^^;
そうこうしているうちに彼の知り合いにパーツを融通してもらえる話に。
自賠責が切れたモンキーが社外のクラッチワイヤーやホルダーを使っていると。
で、暫く乗らないのでとりあえず貸してくれるという話にまとまった。
これを明日借りて装着すればなんとかなりそうだと。
とりあえず形にはなった。
明日到着する予定のキャブに換えて濃いめセッティングにして
点火コイルを社外品に好感すればより安心な仕様にできる。
・・・忘れずにオイルを交換すれば問題なく?走れるはずである。
できればレクチの健康診断用に電圧計を付けたかったのだが時間切れ。
取り合えず18:40頃から作業を始めて、載せ替えは速攻だったのに
結局22:30頃まで作業していたのでありましたとさ。
やはり暗いところで作業するのは効率が悪いなと (^^;
・・・さて明日に完成して無事明後日のビワイチで走れるのか???