2013年11月朝日新聞の新車紹介ページで知り、12月のモーターショーと試乗を経て奥さんの通勤、買い物、サークル活動、駅や病院への送迎用途にピッタリな安全性能と環境・エネルギー性能を満たす車であることを確認して BEV仕様車を契約し2014年4月29日に納車されました。
REX仕様車は内燃機関がまき散らす騒音・悪臭・振動。オイル交換などの廃棄物による環境汚染。130Kgの重量増による走行性能低下、無粋な給油口、等々未来の車とは矛盾するので真の「駆け抜けるよろこび」を満喫できるBEV仕様にしました。
(その後、REX仕様車はドライブトレーンや給油口トラブルが多発することを知りました)
近場(往復100Km圏内)でしか乗りませんのでNAVI、ETC、DCQC(急速充電)の機能は使っていません。翌日走る分を夜間電力を利用した200V普通充電で賄っています。(急速充電は緊急時だけ市の無料設備を使わせていただいています)
200V普通充電設備は近所の電気店にお願いして mode2対応の 200V,20Aを5万円で施工していただき、国からの補助金、市からの省エネ助成金の両方とも満額交付していただきました。
一ヶ月の平均走行距離は約500Km。そのための約70kWhの走行電力量はナイト10契約の夜間電力料金(12.41円/kWh)で賄っていますので走行コストは1,000円/月以下です。
出口戦略:
バッテリー保証が切れる8年間10万km以降で廃車にします。
・2020年12月までは BMW新車再延長保証を契約。
・12/24ヶ月点検はBMW、整備登録は DIYで実施。
・自動車税29,500円/年、重量税22,500円/年が追加法定費用
・減価償却額は 100万円/年を積み立てておく。
・乗換え候補
国産BEV車のNo1候補は LEXUS UX300e。 FIT後の蓄電対策として V2Hは必須機能。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20191122.html
No2候補は NISSAN ARIYA。最小回転半径がネックだが。
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya.html