ダイハツ シャレード(N-G30)ディーゼルターボ。
修理しながらも37年以上が経過してますが、現役で走っており、夏場の燃費も28km/L以上を保っています。旧車はハンドル交換等簡単に出来るので、最近、バケットシートに交換し、非日常の乗り心地を、日常で楽しんでます。
では、過去いじった所など・・・
まず、ステアリング:ナルディ・ガラ
上の写真のぼろレカロLSシート上(ハンドル上部が薄くてメーターが見やすいのでハンドル角度を下げていた)に交換。
(現在はmomo lookに成っています)
10万km時、タイミングベルト交換。
エアコンもこの時に装着した。
でも、ほとんど使わない・・・力、喰われるので
なので、夏の時期は汗拭き拭き乗ってます。
使うのはウインドウが曇ったとき位か。
あまり涼しくは無い・・・。
12万Km辺りで、ショックアブソーバがへたり、フワフワ状態に、そこでカヤバSRスペシャル・ガスショックに交換:良い感じにナル。
以前乗っていたカローラレビンは13万km時にウオーターポンプ破損で冷却水ジャジャ漏れの経験があったため、
おシャレードもそれを交換。
15万km時にマフラーに穴が!
マフラーを吊るステーの基部が錆びてもげたのです。
ところが なかなかマフラー見つからず、番線で縛って我慢。スポーツ心をくすぐるような音になるも排気ガスが窓から・・・。
2年ほど経ったある日
なんと知り合いがマフラー見つけて来てくれた。
装着後はジェントルな音に戻り排気臭さから開放された。
4年前、走行中ボンネットから湯煙・・・
ラジエターホースにピンホールが!
オーバーヒート状態で5km位、家路を急ぐ
ディーラーに問い合わせるも
ラジエターホースの純正部品はすでに在庫無し
そこで、似たような形のホースを買って長さを合わせ
装着した。
その後、温度計はいつもオーバークール状態。
オーバーヒートの後遺症だったか?
サーモスタットが死んでいた。
さっそくディーラーで部品注文するも、本社にて最後の部品と言われる。
20万kmに近くなったので、ウオーターポンプassyも同時に注文したら、これまた本社でも最後のassyだとのこと。
ディーゼルエンジンはデとネーションは起こらない
んじゃあ、過給圧上げよう・・・馬鹿な考えが湧く・・・
上の写真3枚目、ラジオが付いていたところに電流計とブーストメーター 2つ並べて装着。ダッシュボード右側白い汗拭き用タオル下にツマミが有ります。過給圧調整用で今は1.0barにしています。純正は確か0.64barですね。
このバルブは精密機械工場に勤める知り合いから貰ったもので過給器に装着、圧力メーターに示された数値の最大値・・・
すなわち過給圧1.4barまで上げ、コンペンセータをいじって
あてずっぽうに燃料増量を行った結果・・・
最高速はメーター読み155km/hを記録
ノーマル状態の143km/hを12km上回った。
ところが・・・加速を楽しんでいるうちに・・・
ガスケット吹き抜けました。
こんな事経験するとガスケットも消耗品だと思うですね。
で、ついでに?
この時、燃料噴射ポンプのベルト交換。
17万kmあたりだったか、フロントから「ジャー・ジャー」
という断続的な音、無視して数ヶ月乗ってたら
「コキ・コキ」から「バキ!バキ!」という音に変わった。
ホイールがグリスで汚れるようになり、下を覗いたら、ドライブシャフトのブーツが裂けてる!
修理工場でベアリングのボールが足りねえ・・・とかなんとか・・・飛び出しちゃったかな?
まあ、治ったんで良かった。
2年前、妻がやってくれました!
クラッチ踏まずにバックに入れるという荒技。
その後、シフトノブを押さえてないと、ギヤ抜けしてバック不能。なので買い物では駐車場で常に前進でスタート出来る場所を探すという面倒な状態に成っていました。
ディーラーでは修理不能と言われ、知り合いの整備工場では「もう、捨てろ」などと相手にしてくれない。
このことはネットアンサーにも相談したこと、
でも、明快な答えは得られなかった。
そうは言っても どこか無いかと暇が出来れば徘徊していたところ、見つけました。
「開けてみて、直りそうならやってみるよ」
何と心強い方だと、ちょっと感激。
原因は、シフトフォークの変形でした。
その部品はとうに製造されてない。
溶接で、盛って、削って成型して、形を作って・・・
「耐久性は未知数だ」と言われたが、そっと操作するから
と言うことで、現在 絶好調!
したらばある日・・・エンジンスタートしようと予熱してたら
ボンネット、ダッシュボード電流計あたりから煙が!
「え!?火事!?」
電流計はオルタネータの作動チェックのため付けていたもの。煙の原因は、エンジン後部に這っていたコードがエンジンの振動で長い間に剥けてエンジンに接触しショートしたものだと言うことが分かり、配線を一部分張り直した。
そして昨年、レカロシートLXをオークションで手に入れ古いシート(20年前の中古LS)から入れ替えた。なお
バケットシートはSP-G lookです。安物。
ただ、その際シートレールが有るのかと探したら・・・
有るんですね、ユニオンプロデュースと言う所で作ってましたG30用ではなくG11用ですがG30にも問題なく装着できます。
まだ何かあったかな?
おぉ! あったあった・・・忘れちゃいけない
クラッチのこと
7万km位走った頃
ギヤが入りにくくなった。
それも渋滞などエンジン温度が高くなると起こった。
ローギヤに入れようとしても入らない!
クラッチの切れが悪くなった。
クラッチの引きしろをストッパーで調整するも
旨く行かない。
そこで、当時の職場は機械整備もしているところだったのでその場所の一角を占領しクラッチ板交換を実行した。
ちょうどそのころKTCの「ミラーツール」を買ったばかりだったので使ってみたい気ムンムンだったしね。
何とか交換を終えたが
おもだった不具合の原因はつかめなかったが
その後の調子は上々。
月日は経って、12~13万km位の時だったか
またまたクラッチの切れが悪くなり
知り合いの工場に出すと
クラッチ板にセットされているショック吸収用のスプリングが
外れてクラッチカバーとディスクの間で悪さをしていたらしい
。そしてクラッチ板交換。
その数年後、クラッチ操作にジャダーが出るから見といて、と言うことで車検の時 見てもらうと
どうもフライホールに段付きが出来てたみたいで研磨、ついでにディスク交換。
職場が標高1250m冬場は雪が酷く
当時、ラリー用タイヤにマカロニピンを入れ
ガタガタ振動が起ころうがグイグイ昇っていた物で
クラッチに相当の負荷が掛かっていたんだと思う。
あ、その後はスタッドレスタイヤです。
乗ってる分にはタイヤと路面の振動だと思っていたけど
・・・もっといたわれば良かった。
だから、クラッチディスクは3回交換している。
ワイヤー式のクラッチは唐突に繋がるので
自分は、クラッチ操作が下手だと言うことかも。
油圧式のカローラレビンじゃ何もなかったんだが・・・19万キロ時(メーターは10万キロまで) 知り合いに10万円で譲渡。
他には何か有ったっけ?
また思い出したら・・・書き足します。
思い出した!
新車で、購入し、時は11月中旬に初雪が降った時の事。
勤務先は標高1250m・・・
FFディーゼルはフロントのトラクションが良いので多少の雪なんかへっちゃらで登って行きます。
タイヤは高圧低燃費タイヤのまま。
一台ノロノロ登ってる車を追い越し
ルームミラーから前方に目をやると・・・
左カーブが迫っていた!
ハンドル切りながらブレーキ踏んだらドリフト状態に成り、
右側の電柱に右リヤクオーターパネルをヒット!
そしてスローモションの映像を見てる感じで横滑りに
道を外れ転落。
V字の沢にボンネットとテールゲイトで引っ掛かった。
頭の上に?下に?小川のせせらぎ・・・エンジン止める。
先ほど越した車のドライバーの冷たい視線を浴びながら
うっすら雪を被った沢を這い上がる。
レッカーを呼びに行き、引き揚げ作業。
道路に戻して、始動・・・
エンジン掛からない!ウンともスントモ!
オイルを飲んじゃったんですね。
グロープラグを外してセル回してオイルを追い出す。
ものすごい勢いで霧状にオイルやら燃料を噴き出す。
ボンネット裏の遮熱防音材はオイルでべたべた・・・
いらねえや! ってんで、そこで剥いでしまいました。
エアクリーナーもオイルでベタベタ・・・当然外す。
タオル代用で職場へ、大遅刻の上、こっぴどく怒られた。
購入して1ケ月しない内にこんなことに成っちゃったです。
板金修理に23万円・・・
安給料取りには痛い出費だったなあ・・・(とほい目)。
今になると、純正の塗装より修理個所は汚い。
んでもって、雪に負けない仕様ってんで12月の賞与で
ラリータイヤ・マカロニピン! 購入。
結果、これも良くなかったんですね。
クラッチの寿命を縮めたようだったし。
こんなところかな? ふ~