バックランプのLED化

ノーマルでは、雨の夜間の薄いスモークのリアガラス越しの視界がとても暗かったので、LED(HID屋 LED バックランプ T20 ホワイト 4000lm )バルブに交換することにしました。

アリオンのバックランプはリアコンビネーションランプの下の段の内側です。
色付き(薄いオレンジ)カットレンズなので、中のバルブはなにが入っているか良く見えません。

交換はいたって簡単です。
トランク内張に交換できる様にメンテナンスハッチがあり、開けて該当する位置のソケットを抜いてバルブを交換するだけです。赤いチューブに入った配線のソケットですね。

LEDバルブが大きいとレンズと干渉する事があるらしいので、寸法を測ったら、反射レンズ根本からレンズまで約85mmでした。今回のLEDバルブは問題ない様です。

レンズ内の寸法は問題ない様でしたが、
配線のフリー部分の長さが短く、バルブをレンズ内に入れるのにちょっと難しかったです。
もう少し、配線を引っ張りだしてフリー部分を長くした方が簡単です。

パっと見は何のバルブが付いているか分かりませんが、のぞき込むとLEDバルブがついているのがわかります。

点灯状態です。
ノーマルはオレンジっぽい光でした。

今回のLEDバルブの方が、白っぽく、明るくなったのがわかります。
レンズ自体が透明で、カットのないクリアレンズなら、もっと白く明るいでしょう。
夜間でも眩し過ぎる事はなく、迷惑にならない程よい明るさといったところでしょうか。(個人の見解です)

雨の夜間の薄いスモークのリアガラス越しにでも後方が見やすくなりましたので交換には十分満足しておりますが、そのうち欲が出てきてもっと明るい物を求めているかもしれません。