1月に私抜きで城崎で1泊してきた家族が「また行きたい」と言うので、この3連休に1泊で行くことにしました。
さらに、「竹田城址の雲海も見たい(妻)」・「(出石で)おソバ食べたい(小3の息子)」との希望があり、まず早く出て竹田城址へ向かい、その後出石でソバ→城崎で湯巡り、翌日はマリンワールドという行程を予定しました。
超早起きで自宅を4時に出発。寒暖の差が大きく雲海出現の可能性が高いというネットの予報に期待を膨らませつつ、日の出に間に合わせんとついついペースも速めになります(^^;)
目的地の立雲峡には日の出直後に到着しましたが、駐車場手前の道路で既に路駐の嵐。運よく空いたスペースに車を停め徒歩で展望ポイントへ向かいましたが、途中の道路が工事中でダートとなっていたため先へ進むのを諦めた車が路駐していただけで、駐車場にはまだ空きがありました。
山道を登って谷越しに竹田城址を見渡すと、ご覧の通り雲一つない天気で残念ながら雲海にはお目にかかれませんでした。かつて北海道のトマムでも雲海を見ようと早起きしてゴンドラに乗りましたが、この時は着いたら雨…どうも雲海とはなかなかご縁に恵まれません。
朝からいい運動になったと自分たちを慰めつつ、今度は出石へ向かいます。お昼にソバを、との目論見ながら到着は8時半、駐車場もガラガラです(笑)。
まだ店も開いてなかろうと思いつつとりあえず街中へ向かうと、こちらは(?)タイミングよく初午大祭の期間中であちこちで屋台の準備が始まるところでした。子供たちを屋台で遊ばせ、史料館見学やお店回りをしているうちに11時前となり、いつもの「皿そば甚兵衛」へ向かいました。
甚兵衛は私も12月に行ったばかりですが、いつもながら美味しく頂きました。「(小物がもらえる)17枚は食べる!!」と息巻いた息子は13枚くらいで白旗でしたが十分満足。それでも時間はまだ午前ということで、再び街を散策。
たまたま広場で地元の自動車店(元はオートザム店らしい)が展示会をやっていましたが、マツダ車や軽自動車中心ながらもご覧の通りBMWの1やメルセデスCLA、映っていませんがボルボXC60に三菱ミニキャブと先日のマツシマ展示会よりもある意味面白いラインアップでした。
私も今回は気安くいくつか座らせてもらいましたが、その感じでは1はいかにも走りたくなるような包まれ感と見晴らしの良さがあり、CLAはやはり見た目の通り閉塞感極まりなく後席へのアクセスも2ドア車並みに大変だと改めて確認しました。
城崎到着後は温泉街と湯巡り、そしてシーズン終盤のカニも夕食でたっぷり楽しめました。
明けて翌日、行ったばかりでいまいちマリンワールド気分が盛り上がらない家族に天橋立観光を提案したところめでたく受理され(笑)、春の陽気あふれる道中の山陰にまだ雪が残っていることに驚きながら1時間ほど車を走らせました。
到着後リフトで山上のビューランドへ。訪れたのは子どもの頃以来ですが、設備も新しくなっていてとても賑わっており、景色共々楽しめました。
昼食後にせっかくなので自転車を借りて天橋立を走ることにしましたが、問題は(?)やっと先日自転車に乗れるようになったばかりの年中の娘を一人で乗せるかどうか。
結局それぞれの分を借りることにしましたが果たして賭けは吉と出て、やっと乗れるようになって嬉しいのか家の周りでも飛ばしてしまう(誰に似たのか)娘は、景色もよく車も来ない道でお兄ちゃんと一緒に「駆け抜ける喜び」を満喫していました。
また家族一緒に楽しめることが増え、今回最大の収穫でした。
最後にA5についての話もちょっと。妻も運転は好きですが、今回は結局全行程を私が運転しました。
最近A5での遠出も減っており久々にじっくり運転したのですが、地方一般道の流れに乗ってのコーナリングにはずっと違和感が付きまといました。具体的には、まずステアリング切り始めは間髪入れずノーズが動くのでそのつもりで目的の角度まで切っていくとそこから思ったほど曲がらず少し切り足す…という感じです。
「エンジン回転1500rpm前後では進入でスロットルを緩めてみても大してエンブレもかからず前に荷重が移る感じもないし、そんな時はあえてシフトダウンしておかないといけないのか」とか、また「クワトロの場合『とにかく行きたい方向にステアリング切ってアクセル踏め』という話も聞くけど、一般道のほぼ定常速度でのコーナリングにそれは当てはまるのか」とか、いろいろ考え試しながら運転しましたが解らずじまい。どなたか私にクワトロの運転教えて下さい(笑)
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2017/03/24 11:15:20