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武骨な見た目とは裏腹にハンドリングマシーン - タフト
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堂山
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ダイハツ / タフト
X(CVT_0.66) (2020年) -
- レビュー日:2022年12月22日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:仕事
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
私の腰痛センサーが反応しない、しっかりとした作りのシート。
ボディーの剛性感。
- 不満な点
-
荷室は使い物にならない。
エンジンノイズがもう少し程度の良いものだと更に良かった。
- 総評
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後席のシートアレンジや荷室の狭さなどがこの車の不満な点だが、この車最大の魅力であるパノラマルーフやしっかりとした造りのフロントシートと比べて簡素なリアシートを見る限りこの車は二人で楽しむクーペ。
私は最廉価の車はあまり好きでは無い人間だがこのタフトに関しては最廉価Xの見た目、装備類で満足できる。
シンプルなメーターやオレンジの差し色が入らないインスト、ライバルハスラーはデザインを優先しごちゃごちゃした見た目になってしまった印象だが、タフトは直線基調で見ていて疲れない。 ソフトパッドや布を用いたインパネ、ドアトリムではないが、ここはこの車のキャラやデザインの妙というべきか不満がない。
最廉価グレードでも、オートエアコン、スマートキー、LEDヘッドライトなどが装備されスマートアシストも次世代スマートアシストという点を考慮すると、同じような装備のムーヴXSA3との価格差は約5万。
ダイハツにしては良心的な価格設定で、実燃費も私の運転で年間16.4kmとムーヴと大差なく、ムーヴとの価格差を考慮すると、二人で乗る用途が多く軽自動車をサブで乗る家庭であるならばこのタフトを素直にオススメしたい。
この車は高い剛性感と相まって軽自動車にしては珍しく大径のタイヤを履きこなしている。低速域では若干突き上げを感じる面もあるが、40km以上の速度域では橋の繋ぎ目など軽自動車らしからぬフィールで駆け抜け、しっかりとホールドするシートと相まって思いの外長距離もこなせる。
軽自動車にありがちな反力のないステアフィールでなく優れた安定性を発揮し、修正舵の少なさは現在販売されている軽自動車の中ではトップクラスではないかと思う。
全体の静粛性はホンダのNシリーズには及ばないが前者が軽自動車として過剰な作りこみをしているだけであって、道具としてではなく、運転そのものに重きを置いた場合、この車はなかなか良い選択になるのではないかと思う。
登場時に仕事用で1年12000km使用しハスラーのパクリとしか受け取っていなかった車の評価が変わり、今ではすっかりお気に入りな1台である。その為、仕事用として昨年は別の車種を選択したが今月再び仕事専用機として2代目を選択した次第。
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 1
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
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