フェイススワップ(丸目→GC)
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2022年の最後に丸目が何故かGC顔になってしまったヤバい整備手帳を残します笑
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元々はこんなにかわいい丸目インプでした
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まずは仮組みして作業の流れを確認します。
丸目のボンネット、ライト、グリルを外して、GCのボンネットを仮置き
フェンダーとの隙間と長さの確認をします。
あとはヒンジのズレを確認しGDとGCのヒンジをニコイチ&長穴加工&軸延長します。
ボンネットキャッチも長さを確認し製作が必要です。
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次にGCヘッドライトの仮付け
いろんな金具を駆使していい位置を探します。
光軸のことを考えて角度を決めましょう笑
ヘッドライト上部と光軸調整用のネジがコアサポートに干渉するので干渉部分を曲げたり、光軸調整ネジのところに穴あけしたりの加工が必要です。
特に光軸調整用のネジのところに穴を開けないと光軸調整ができません。
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ここからは後戻りできません。
フェンダーのリフレクターを外してコーナーレンズが入るようにカットします。
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あとはフェンダーのコーナレンズの下辺より下の部分をカット。
続いて不足する部分の型紙を作ります。
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そして型紙から鉄板を切り出してフェンダーの足りない部分を埋めます。
パテで全部やってもいいのですが多分強度不足で割れるので補強として入れてます。
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ボンネットとフェンダーの隙間、コーナレンズの上部の隙間はアルミメッシュで補強を作りました。
ただフェンダーの隙間はアルミメッシュだけだと強度不足なので、アルミメッシュの下にさらに鉄板の補強を入れてます。
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あとはひたすらパテ盛り。
アルミメッシュの方はFRPパテ→カタロイペースト→仕上げパテ、鉄板の方はカタロイペースト→仕上げパテの順で盛ってます。
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乾いたら研磨。
ここで一番厄介なのが平面出しで、広範囲の平面出しがとても難しいです。
削って、すが空いたら仕上げパテで埋めての繰り返しで形を作っていきます。
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あとは手が空いたタイミングで配線加工も必要です。
元々がHIDだったのでハロゲン用に配線を取り替えます。(自分は配線加工で使えるようにしました)
ウインカーはレンズがなかったのでIPFのウィンポジキットを使ってコーナーレンズをウインカー兼ポジションにしました。
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配線も終わったら次はバンパー取り付け。
レインホースメントが干渉してそのままでは取り付けられなので、レインホースを外すか、前置きICと同じくバンパーを切ってつけます。
レインホースメントを残す場合は高さ増しの金具を付ければそこにもバンパーを固定でき頑丈になります。(自分はこの方法)
フェンダー側の固定はフェンダー裏にステーを作りました。
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あとはそこら辺に売ってる角度が付くようなナンバーステーとグリルを付ければ一応走れる状態になります。
(すでに色が乗ってますが仮で塗ったからです。)
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ここからは仕上げの工程で塗装を剥いでサフ吹き。
面倒だったのでフェンダー側は全部剥いでません笑
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そして塗装
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あとはフォグとフォグカバー、メッシュ、ボンネットバルジなどお好みのパーツを取り付け。
フェンダーダクトはバンパーの前上がり感を無くすために取り付け
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これで丸目がGC顔になりました。
細かい手順は載せきれないし写真もないので省いてますが、やってみれば何が必要か自ずとわかります()
ちなみに今回の加工費用は自分で加工したり、ツテを頼って部品を安く譲ってもらったり、塗装してもらったりしても10万くらい掛かってますので、よほどの変態さん以外は大人しくGCを買いましょう笑
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