病院に行きました(苦笑)。

結局、痛みを我慢しきれず、今日は仕事にも余裕があったので、
今週いっぱい様子を見るのを止めて、午前中に整形外科に行って参りました(苦笑)。

結果は10年前にヘルニアだったL4とＬ5の腰椎の間の椎間板がぺしゃんこになっていて
それらの間を抜けてくる神経の通り道が狭くなっている事で
そもそもが神経が他からの刺激を受けやすい状態なっているようなのですが、
そんな中、なんらかの要因から神経障害が発生していて、
その為にその障害を受けている神経系に痛みが走っていると思われるとのお話でした。
(私は医療には素人なので先生の説明を幾らか間違って理解している可能性もあります）

そんな状況なので、今回とりあえず痛みが引くようになっても、
またこういうことはポツポツあると思うよ、、、と言われました。

ところが好い話もありまして、普通はそうして椎間板がぺしゃんこになると、
通り道が狭くなるだけでは済まなくて、神経が圧迫されるようにまでなる事が多いらしく、
その場合、空間を確保するための腰椎のジャッキアップ手術
(ジャッキアップという表現は私が勝手に言っているだけですけど、
要は椎間板が落ち込んだ分だけ嵩上げするらしいです)が必要になるらしいのですが、
レントゲン画像を見ると、私のその穴は生まれつき縦方向に長孔になっているそうで、
椎間板が完全にぺしゃってもそれだけで神経を圧迫してしまう事はなく、
L4ーL5間以外の椎間板の状態も悪いけれども、それらどこの部分に関しても
今回のようなことはあるかもしれないけれども、
恐らく一生その手術が必要になる事はないだろうと言われました(笑)。

で、先生にはかつて太っていたことない？って聞かれました。

このブログには書いていますが、4年程前と比べると今は10キロほど落ちていますから、
本当におっしゃる通りという感じでして。

高校時代68キロ、大学時代61キロ、社会人になってからしばらく68キロ、
その後、いつからか増え始めて確かMAXで78.5キロにまでなって
さすがにヤバッと思って少し気を付けて落として一旦は70キロを切ったのですが、
その5年程後の特定検診の頃には74.5キロになっていた上にメタボだと指摘された事から
ごく軽いダイエット(炭水化物を多少減らす程度)をして7か月後に10キロ減を達成し、
今朝の時点で63.5キロって感じなので大まかにその流れを説明しました。
(これは帰って来てから調べたのでここまで正確には伝えていませんが)

先生によると、若い時に椎間板に掛かる？荷重の設定が決まってしまうらしくて、
その設定が決まった後で大きく体重が増えると、その荷重に耐えきれなくて
椎間板はぺしゃんこになってしまうそうです。

また、急激に痩せるのも別に悪い影響があるのだそうで、
もう、体重はこれくらいでいいから、太りも痩せもしないように、、、と言われました。

あとロキソニンの貼り薬を背中に貼っても効果がなかったのは
椎間板ヘルニアの時よりも患部が奥なので効き目が届かなかったからなのだそうで、
今回はロキソニンの親戚みたいな飲み薬と神経刺激を抑える飲み薬を処方してもらいました。

神経刺激を抑える方の薬は薬剤師さんによると即効性がないらしいのですが
とりあえず消炎鎮痛剤が効くようになったので今はまずまず快適になりました(笑)。

あと、右足をかばっていたせいか、
左足の膝蓋骨の下にズキッとくる痛みも出るようになっていたのですが、
これは私の大腿骨の、脛骨に接触する部分の形状が悪く、
それがレントゲン画像によると逃げを許しづらい形状になってしまっているために
そもそもこうした痛みが出やすいようになっているのだそうです。

ロキソニンテープを貼って膝サポーターを巻いておくとこの痛みは治まるので
(でも、この右足が痛い間、何度も再発しました)
こちらに対してはロキソニンテープを処方してもらいました。

ってなわけで、お騒がせ致しましたが、
これでようやく痛み地獄からは解放になりそうです┐(´∀｀)┌ﾔﾚﾔﾚ。

さてさて今度の日曜には220君とコペンさんを綺麗にしてあげられるかしら(ってちと気が早いか)？