10mmロングハブボルト打ち替え&10mmスペーサー装着
1
リアの20mmワイトレは簡単でしたが
フロントはそうはいかない。
10mmワイトレ位が丁度良さそうですが
純正ハブボルトの長さが21mm
ホイール内側の「逃げ」深さが9mm
2mm合わない(泣
15mmワイトレだと純正ホイールでスタッドレス
の時にハミタイになるカモシレナイ(泣
結論としては10mmのスペーサを入れるべく
ハブボルトを長くする!
俗にいう「10mmロング」はクルーガーでは
7mmしか長くならないらしい。
ホイールナットとの「噛み」具合は
純正に3mmスペーサを噛ました場合と
同じと考えて良さそう。
「20mmロング」タイプも同価格だったけど
スペーサ無しの場合、社外も純正もホイールが
履けなくなる(ナットが締まりきらなくなる)可能性
が考えられるのでNGとしました(^^;
10mmスペーサ 840円(送料含)
10mmロングハブボルト
全長50mm M12 ネジピッチ1.5
2,000円(送料含)
2
ホイールを外したらブレーキキャリパーを外します。
裏側のボルト(黄矢印)2本を外します。
外したら100キンなどでGetしたS字フックで
どこかへぶら下げます。
3
ブレーキロータは恐らく引っ張っても取れないので
M8ボルトをねじ込むと取れます。
4
次は純正ハブボルトを抜きます。
直接ハンマーで叩いてもいいとは思いますが
自分はナットを付けて、ナットを叩きました。
この作業前に、職場の後輩に「馬」を借りる予定だったんですが旅行に逝っちまったので、ガレージジャッキのままでビー箱保険で行いました(笑
ハブボルトが抜けても穴から上手く取れません。
ロータの保護プレート(?)に「逃げ」(黄矢印)があるのでナット(赤矢印)を4個外してクルクル回るようにして丁度イイ所でハブボルトを抜きます。
でも、場所によっては更にボルトが抜けない箇所があります。
FFや4駆では、フロントは反対側のタイヤが接地してると、かなり強い力をかけないと回らない。タイヤが外れてて、回転半径が小さいと余計に(汗
で、出来ない箇所は、反対側のタイヤを別なジャッキで上げて、作業側のハブをイイ所に回して、更に反対側のタイヤを接地させておくのがイイようです。
5
裏から新しいハブボルトを差し込んだら
ナットをかけて締め上げます。
先程の「叩き用ナット」と「締め上げ用ナット&ワッシャ」は
市内のネジ卸店(?)で 76円!!
もしかしたら、ハブボルトも格安で買えたかも(滝汗
ボルト交換は1本ずつ行いました。
締め上げ時にハブが若干回転するので
パイプを噛まします。
一気に5本抜くとパイプを噛ませなくなると考えて。
更に,この画像を見て「それはマズイでしょっ!」と思ったアナタ!
正解!!
6
さて、何とか片側の5本終了しました。
7
10mmスペーサーとタイヤを装着して比較です。
やっぱり完全自己満です(爆
8
これは、今回大変頑張ったラチェットハンドル君です!
反対側の2本目の終わり頃にお亡くなりになりました(悲
お亡くなりになって作業ができなくなったので某所でメガネレンチを借りてようやく完成した次第です(汗
クルマを走らせた感じでは
タイヤの「振れ」「共振」は今のところ有りません。
高速道路での速度域ではどうかなぁ~。。。
まぁ、こんなもんでしょう!
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