MC31ホーネット　電装系改修（ヘッドライト不灯）

デポから連れ帰ったホーネット。
ネイキッドにセパハン・バックステップはオッサンにはきついぜよ。
それは追々替えていくにせよ、ヘッドライトが付かない事に気付く。
整備済みって事で店から買ってるのによｗ
流石大阪だぜ！

それ以外はちゃんとメンテされていたようで、エンジンはフケるしフォークシールも新しいんで心配な所は無さそう。

まぁ、色々弄ってあるって所で安く買えたこともあるので、元々直す気満々で選んでます。
一応、店に一発文句の電話だけ入れて原因を探します。

ヘッドライトの中の配線をごっそり取り出して何が何の配線か順を追って確認。
導通や動作をチェックしていきます。

店のオッチャンは「セルスイッチの所の接点じゃないかなぁ～」なんて言っていましたが、どうもそこじゃない。
常時点灯をON/OFF出来るスイッチに交換してあったので怪しいと思い手繰っていくと、電気が来ているのに出て来ない区間を特定、配線の接続がエレクトロタップの部分で中が焼けちゃってました。

60WのH4光らせるのにエレクトロタップだけじゃ溶けるだろ。。

スプライスでカシメておけば大丈夫でしょう。

これでヘッドライト点灯確認。
無事点灯しました。
Lo/Hi切り替えも問題無し。

ヒシチューブで覆って配線の束に戻します。

何か色々素人配線が目立つな・・・。
メーター球のLED化はまぁ、有りですけど、何か色々電気を取ったけど結局物だけ外して遊んでる配線が多い。

使わない線はどんどん間引いてスッキリさせます。

ウインカーのインジケーターが不灯なので何故だろうと調べていましたが、ウインカースモールの配線が組み込まれてるので、点きっ放しになるか、両方明滅してしまうなどの不具合が出たのでしょう。

ウインカースモールはそのままでもいいかなと思ったので、取り敢えずそのままにして何れインジケーターを点灯させる方法を考えます。

H4バルブも家で余ってたちんばのLEDバルブを組み込んで、省力化。

取り敢えず電装はOK！