◼️ 以下、納車後二年経過/21925km走行後の所感。
【良き哉】
・運転がとても楽しい乗り味。身体が車両に慣れたせいか、低速域では心地良く、中高速域では程良いパワー感とステアリングレスポンスが気持ちいい。
・光の加減で色々な表情がたのしめるボディ色「リーパリオーカー」。ほぼ毎週洗車して眺めてしまう程のお気に入りが継続中。
・購入動機となったダブルサンルーフ。遮熱フィルムが奏功したのか、昨年ほど直射日光を気にせず明るい車内を堪能できた。
・タイヤが減ったからか冬場に発する様になってきたフロントタイヤ低速操舵時のゴリゴリ音。高性能の証の音として耳に入ると嬉しい。
【悪し】
・バッテリー突然死を引き起こしたり、根拠不明確な警告を発する充電制御システム。
・タイヤの減りの早さ。やはり三万キロまでは保たなさそうて、お財布に厳しいランニングコストを覚悟しなければならない。
・従前からずっと気になっている市街地での燃料消費の悪化。コンスタントに8キロ台なら許容範囲なのだが6キロだからなぁ。
総じてまだまだ頑張って維持して行こうと思えるほど気に入っているし、飽きてもいない。むしろ蜜月が継続している感じだ。
以上
◾️ 以下、納車後ちょうど一年経過/12707km走行後に取留めもなく思うこと。
「Giulia」とは、2017年スーパー、2020年マイチェンベローチェと併せて、これで都合5年3ヶ月の付き合いになる。
5年も同じ車種に乗っていると新しいクルマにも目移りしてしまう時期にもなるのかもしれないが、ベローチェのときにもレポートしたとおり少しの不満や不安はあるものの全く飽きはしていないし、むしろドンドン惚れ込んでいっている。
外観、メータデザイン、乗り心地、加減速、ハンドリング、ここぞの扱いきれないパワー感、サンルーフでルーミーな室内、、、メンテコストは156やジュリエッタからプレミア路線に変更されて高額化しているが、頑張って維持していきたい。
GTジュニアの初年度一年間の走行距離が約一万三千キロ弱と言うデータは、スーパー(12804km)、ベローチェ(12503km)ともだいたい一緒と言え、主に週末の買い物やドライブと言った使用用途からは、この傾向一致は嬉しくて乗り回している証左なんだろう。
また、スーパー購入から此処に投稿掲載している「整備」や「パーツ」の件数からの観点で、所有期間からの密度においてGTジュニアが最も多いのは、とにかく常日頃からGTジュニアを構いたいと言った心理からくるものと思われ、それ程までに惚れてしまっているのだろう。
GTジュニア発表時に見た広告からは、金ピカボディカラーに派手な下品さを感じていた。
しかし、サンルーフ欲しさで実車を肉眼で見たら、光の当たり方で様々な変化をみせるボディ色「リーパリオーカー」の色具合に惹かれ始め、今ではすっかりどっぷり気に入ってしまっている。
前車ベローチェでは納車後半年弱で発生したバッテリトラブルは、予防措置が奏効しているのか問題なく過ごせていることもあるのかもしれない。
確かこのGTジュニアから国内導入された新19インチホイールも、梅デザインの洗い易さもあって、ほぼ毎週洗車で綺麗にしたくなるほど気に入ってしまっている。ガリ傷をつけてしまったことが返すがえすも残念でならない。
なお、念願のサンルーフはとても気持ち良いものなのだが、開けると風切り音が大きいのがタマニキズ。
以上
◾️10000km走行/約8ヶ月半後の所感
とても惚れ込んでいる状況が継続中。
【良き哉】
・運転しない日は、駐車場でボディ色「リーパリオーカー」を見るたびに色合いの状態や変化への感動があり、所有した満足感が満たされる。
・運転するとサンルーフからの明るさもあって全てが楽しく、これまた所有した満足感が満たされる。
・変な振動やエンジンのツキの悪さは、発生頻度が下がった様で、気にはしているが記憶に残らず好転した模様。
・サンルーフからの日射熱射は、一夏越した実体験で、エアコン大活躍で汗をかかず、加えこまめな水分補給で凌ぐことができることが明確になり、暑さへの不安は解消された。
【懸念事項】
・運転が楽しいから事あるごとに加えて用もないときにもジュリアを出動させてしまうため、タイヤやオイルの交換頻度が過走行により上がってしまうことによるランニングコスト高騰化。
・予防措置してるし自力救済手段を準備してはあるものの、やっぱり気になるバッテリ突然死。
【その他】
・市街地燃費の悪さは致し方なしと受け入れたつもりだが、今後も愚痴はでるかも。
◾️5000km走行/約4ヶ月後の所感
細目は次の様なものだが、まとめると、とても惚れ込んでいる。
【良き哉】
・伝統の「Giulia」と言う車名や「GT junior」と言ったグレード名。
・室内が明るくなり気持ちいいフロントサンルーフ、リヤグラスルーフ。
・陽の光の強弱や見る角度などで色の具合が変化するボディ色「リーパリオーカー」。
・そのボディ色の陰影でなんかカッコイイと思わせてくれる車両外観デザイン。乗り込むときにマンネリを感じないのが素晴らしい。
・運転中はいつも目にするメータ類のデザインや配置。やっぱり物理的な針がないと。
・走りの気持ち良さを窺わせる電子制御ダンパと多分LSD。
・走行状況と気分で変えることができるDNAモード。
・回すとほんのり室内に響いてくる心地良いエンジン音か排気音。普段は静かなこのノーマルの音が気に入っている。
・運転楽ちんな自動運転レベル2。
・今どきにリファインされカッコ良くも洗い易い梅ホイール。
・相変わらず絶妙な柔らかさのヘッドレスト。
・遠乗りすると良い燃費。状況良ければ14km/L以上走ってくれるし、11km/L前後はカタイ。
【悪し】
・たまに停車時に震度2〜3の様な振動が生じる。タコメータの上下は無いんだけどな。エラーは無い様なので様子見中。
・たまにアクセルのツキが悪い。昔の安いOHCエンジンでエアコンフルにしたときの様な加速の悪さが生じる。高頻度化すると修理を頼み易いのだがなぁ、様子見中。
・やっぱり夏の日差しを遮切れないサンシェード。でもサンルーフが気持ち良いのでエアコンフルで我慢。
・相変わらずストップアンドゴーが多いと悪化が顕著な燃費。平均速度10km/hの状況でエアコンが頑張って働いていると5km/L、、、、
・突然死の不安が付き纏うバッテリーまたは充電制御。初回車検まで保って欲しいなぁ。
◾️約100km走行後の所感
・想像通りサンルーフがとてもとても気持ち良い。(ただシェードもルーフも二段階で開く機能に戸惑いあり。一気に全開でいいじゃん。)
・卸したて直後のため大人く丁寧に運転する程度では、LSDも電子制御ダンパも効能は良く分からない。
・車検証からはベローチェから前軸10kg、後軸20kgの計30kgの車両重量が増加、特にサンルーフ仕様は頭に錘がついたことになるが、普通に走る程度ではベローチェからの重量増は特に感じることはなかく、これまでも感じていた運転の楽しさは変わらず。
・運転席から視界に入る「リーパリオーカー」色が太陽の位置により色合いを変えていく様が、なんとも所有欲と満足感を満たしてくる。
◾️納車時データ
・積算走行距離:13km
・エンジン稼働時間:32分
・燃費計残量指針:2/8(燃費が少ないとの警告メッセージが出たような)
・満タン給油量:51.65L
◾️納車待ちにて
商談時はサンルーフ以外は購入動機に無かったが、外装色の「リーパリオーカー」を生で見て以来、あのピカピカ黄土色がじわじわと気に入ってきた。
もう納車が待ち遠しくて気を鎮めるのが毎日大変。
◾️購入経緯
ジュリアから他車には乗り換えたくない。
しかし、どうしてもサンルーフ仕様に乗りたい。
現車購入後一年ちょい、下取り額がある機会に登場した本車に飛び付いた。
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