白煙対策・・・目からうろこのオイル交換!!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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クランク室の内圧調整バルブは、本来この純正部品がクランク室にくっついていまして(バルブの部分は劣化していましたので耐油ゴムの1.5ミリを使って直しました)
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一方通行のバルブを形成して、圧力の変化に応じてパタパタして圧が高いときは外に排出して(今の車は有害な排気ガスをもう一度燃焼に戻す機構になっていますが、この当時は外に排出です)負圧の時は閉じて、その負圧を利用してヘッドに上ったオイルを引き戻す働きをします。
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しかし、この直したバルブ機構が上手く働いてくれないのかなと市販されている内圧コントロールバルブに交換してみました。
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こんな風に適当な形をしたアルミ製の物を加工して純正のバルブと組み合わせてつけてみました。結果としては、純正とあまり変わらない働き具合で、エンジンを回すと激しく白煙が出始めました。明るいうちには回せない状況です。
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白煙が出てしまって意気消沈して、ネットに何かよい解決策が投稿されていないかなと探していましてところ、○○太郎のショッピングサイトで結構評判の良い潤滑油を見つけました。私はあまり潤滑油の交換で白煙がなくなるということは信じていなかったのですが手詰まり状態なので、この評判を頼りに購入してみることにしました。
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三日後、佐川急便さんが届けてくれまして、前記しましたように私はあまり潤滑油を替えても・・・という考えを持っていましたので交換作業はあまり楽しくなかったのですが、エンジンを回してみると、あれあれ!あの白煙はどこにいってしまったのというくらい、煙が見えません。
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目からうろこ、というのはこのようなことなのでしょうか。例えがおかしいかな^^ まぁ、私の間違っていた先入観が、それこそ3,40年ぶりにくつがえりました。
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白煙が出なくなって、ようやく安心したケサブローは、早速自分の修理の跡片付けを始めたのでありました^^
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