ドライブシャフトブーツ(アウター側)交換

旋回時のカタカタ音に限界を感じて交換する事にします。放置するとベアリングが粉砕して走行不能になりますからね。
ブーツは見事にパックリと破けてる状態。
前のオーナーはこの状態でよく乗ってたなぁと疑問に。

先ずはブレーキキャリパーをブラケットごと外し、作業の邪魔にならない様にフックで逃します。
17mmのボルト2本を外す。

これだけスペースが有ると作業性は抜群です。

そして古いバンドをニッパーで外し、カッターを使用してブーツを切って外します。
その後はベアリング部の古いグリスを拭き取ります。

分割式なので説明書通りに溝に汁を塗ってブーツを組みます。
2〜3分手で押さえて放置すれば固まります。

グリスはハブを左右に振ってハブを回しながら塗布するとムラなくベアリングに浸透します。

ブーツをハメてバンドで固定し、キャリパーを元に戻せば完了です。

ウチのekは『4速オートマ&ABS有り』なので、ekクラッシィ用を購入しました。
調べるとH81は4種類のブーツが有りますが、どれも寸法はコンマ何ミリ程度しか変わらないのでどれを選んでも装着出来る気がします。

タイヤを装着して暫く試運転しましたが、シャフトのカタカタ音はかなり小さくなりました。グリスが馴染むと消えるかも。

お疲れ様でした♫