4年目にしてサブウーファー　TSWX010A導入

TS-WX010Aを導入。　とにかく小さい。　bass creatorってコンセプトで助手席の足下からダウンファイアリング(床向きの出力)で車内に拡散と言う方式。　熟慮不在で真夜中の悪癖ポチッとが発動され、どう付けるかは後付けで。

シャトルは床も曲面が多くてどうもフィットしないところから、床に埋めようとよく考えずに「いけるだろ」位の確度で決断。　やって見たら、何とかなりそう。　カーペット下の発泡スチロール製床材を糸鋸でウーファーの接触面角度を考慮して切り取り。

カーペットを塞ぐとこんな感じ。
段差はフェルトで埋めて良い感じ。

マットも敷くとSWがいるとは気が付かないかな。でも鳴らすと、爪先が震えます。

切り取った床材(スチロール)は修復用に保管　(備忘:車庫三段目ボックス内)

ヘッドはギャザスVXM-197VFNi

裏面24ピンのコネクタを外してケーブルを見たけど、ガッチリ作り込まれていてそれを解いて割り込み加工は「やらん方がよし」と判断。　

ストリート社のAH-88を密林購入して解決も、¥13000のウーファーに¥5000のアダプタも考えものね。(心弱し)

で、物は全く問題なしで一発で完全稼働。ウーファーに付属のケーブルの端子そのまま使用でオッケーでした。(写真忘れました)

クロスオーバーは感覚で90Hzくらいに、ゲインは最大-5%くらい。　
肝心の音の状態は予想より低音が出ます。　またピンクノイズでイコライザー調整します。　

最終微調整直前の状況。結構、63から125Hzまで持ち上がりすぎでイコライザで落とす方向に調整。　多分、ゲインが高過ぎたのとクロスオーバーを低音側に下げすぎたみたいで、125hzのすぐ下に谷間が…。　何故か250〜500、2kー8kも変化があって調整は難航。本体でゲインとクロスオーバーを微調整するのが本当なのだろうけど、また床を剥いで取り出してつまみ調整は流石に手間でやってられず、将来気が向いたらやりましょうね。　今回はここまで。　

肝心の音質は明らかに大きな違いがあり感動もの。　先ずは今までと大きく違うのは前方で定位し、何時も調整確認用に使うカレンさん、ホイットニーさんらのボーカルは、そこ(エアコンの吹き出しの↑)で歌っている様で、何でSWでそうなるか不思議。低音は音量を上げずともバスドラがクリアになり、テインパニの低い音も雲泥の差。　非常にコスパ良く(コネクタ以外は)、満足度はプラシーボ差し引いても高し。

因みに、今回のこれを思い立ったのは、長期出張から帰ってきたら、前に付けたRockfordのコアキシャルが左前だけノイズだらけになっていてビックリ。(雨漏のせいかなぁ?)　余りに酷いのでリアの同じRockfordを前に移植して裏側にビニールカバー設置。応急処置的にカロッツェリアの16cmをリアに入れたのだけど、何か気に食わなくてどうしようかなと思っていた所、動画でこのSWの存在を知り酔っ払いの夜ポチッへと繋がる訳でした。