ハンドル回り断捨離しました

ここ数年でハンドル回りに色々な装備品をどんどん追加した結果ハンドル回りがごちゃごちゃのカオス状態で見た目が悪いのでハンドル回りを断捨離してスッキリさせました

ツーリング時などの快適性を求めすぎて装備を増やし過ぎました反省です

ハンドル回りの装備品はこんな感じになっています

左から
①デジタル電圧・気温計
②USB給電
③時計（LED照明付き）
④ゴープロリモコンホルダー
⑤ETCアンテナホルダー
⑥ゴープロマウント
⑦スマホホルダー
⑧アナログ温度計
⑨デジタル油温計
⑩ハザードスイッチ
⑪ETCオンオフスイッチ

改めてみると沢山付いてますね、、

スマホホルダー
ゴープロリモコンホルダー
ゴープロマウントの三つは常時使わないのでとりあえず外して使うときにまた付けようと思います

アナログ温度計はもう使わないので完全に取り外します

ETCアンテナ
デジタル油温計
デジタル電圧・気温計は３Dプリンターで固定用のマウントを作成したのでマウントを利用して移設します

最終的にこんな感じのスッキリした感じに仕上がりました

スッキリしてますが
ETCアンテナ
デジタル油温計
デジタル電圧・気温計は付いています

今回３Dプリンターで移設の為に3種類マウントを設計しました。

左から
フレームに電圧・気温計を取り付けるマウント

真ん中
メインキーシリンダーを利用してETCアンテナをマウントする部品

右
オイルフィラーキャップに被せてデジタル油温計を取り付けるための部品

以上の三つです

5時間程で印刷が完了しました

いや～３Dプリンターってほんとに凄いです！プラスチックでこんな部品が欲しいなぁ～～って思ってからCADで設計して寝る前に印刷ボタンを押して寝て翌朝にはこんな感じでプラスティックの部品が印刷出来てるんですからね、CADで設計さえできれば汎用品ではなく自分が欲しい形が1個からワンオフ制作できるんですからほんとに凄いです！

しかも安いです三つの部品作っても材料費で100円もかかってません

早い！安い！簡単！の三拍子です

まずはデジタル油温計をハンドルの右側からオイルフィラーキャップ上部に移設します

オイルフィラーキャップに３D印刷した蓋を被せました。ジャストサイズで作ってるんでグラグラすることもなくピタッとしっかりはまっています！

オイル交換時には簡単に引き抜くだけで取り外しできます

マジックテープでデジタル油温計を取り付けました！

良い感じに油温計が取り付けれました

次はデジタル電圧・気温計の移設です
ハンドル左側からオイルフィラーキャップのすぐ下のメインフレームの上に移設します

フレームはパイプ形状なのでそのままでは取り付けるのが難しいので３D印刷した平面のマウントをテープで取り付けました

良い感じにぴったりとフレームにはまってくれてますね

電圧・気温計をマジックテープでとりつけました

タンクを付けるとこんな感じなってます
油温計の視認性はバッチリです

電圧・気温計はちょっとだけ覗き込むと良く見えます。電圧と気温はそんなに頻繁に確認するわけではないのでこれで十分です

上から油温計
真ん中は気温計
下が電圧計

次はETCアンテナの移設です

現状の設置場所は通信環境の事を一番に考えて設置してますがちょっと邪魔です

ETCアンテナはメインキーのシリンダー前方に移設することにしました

ETCアンテナの移設にはこの部品を使います

手前の輪っかの部分がキーシリンダーにすっぽりはまって奥の四角の部分にETCアンテナがすっぽり収まります

上からはめるだけです

シンデレラフィットしました！

測ったみたいにはまっています！
デジタルノギスで測ってますけど、笑

ぱっと見純正かと思ってしまうくらいシリンダーにはまってて違和感なくETCアンテナが収まってくれました！

３Dプリンター最高です

油温計・電圧気温計・ETCアンテナの移設が完了し、すぐに使わないスマホホルダー・ゴープロマウント・ゴープロリモコンホルダーを取り外して予定していたすべての作業が完了しました

もとのスッキリしたSRの姿に戻ってくれました

時計だけは有ると便利なので時計は残してます

スッキリしてますが必要な装備はちゃんと付いています

ETCのインジケータも目視できます

断捨離が完了しハンドル回りが非常にスッキリして気持ちもスッキリしました

数字は
上が油温
真ん中が気温
下が電圧です

デジタル油温計を横から見たらこんな感じです

ちょっと上に出っ張ってます