MX-6） スローブローフューズ交換

MX-6最後の整備です。
スローブローフューズのケーシングを壊してしまったので交換します。自分が乗ってる分にはどうでもない事ですが、次に乗る人のことを考えると交換すべきところなので、サクッと交換します。

電装系をいじるので、予めバッテリーのマイナス端子を外しておきます。

エンジンルームにあるフューズボックスのフタを開けたら、さらに白いカバーを外します。

交換対象はフューズボックスの中央列、左端にある青いケーシングのスローブローフューズ（SBF・100A）です。
スローブローフューズの足がボルト留めされているのですが、このままではアクセスできないのでフューズボックス留めてるナット2カ所とSBFの前後に留まってるハーネスを外したら、爪のロックを解除して上に引き抜きます。

10mmのディープソケット（または、ノーマルソケット＋ショートエクステンション）でボルト外すとスローブローフューズが外せます。
ボルトが短い（首下10mm）ので落とさないように注意。

新しい（割れてない）スローブローフューズです。
所定の位置に差し込んだらボルトで留めて交換終了です。

フューズボックスを逆の手順で戻したら作業終了。

あまりにもSBFの交換が楽勝だったので、ワコーズのRECSをやっておきました。
前回施工から約2万kmですが、街乗りは低回転でも走れちゃう（30km/hでも5速で走れる）し、そういう乗り方をしていたので、だいぶデポジットが堆積していたようで、長いこと煙が消えませんでした。