CVTオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回の車検(47,800km)の際にCVTオイル交換を勧められました。自分でやってみようとネットで調べ、交換部品とCVTオイルを準備し、作業開始となりました。
フロントをジャッキアップを行い、しっかりと馬を噛まします。左前のタイヤを外します。
2
トランスミッションオイルパンのドレンボルト(19mm)を外して、CVTオイルを抜きます。ボルトが高い位置にあるので、少ししか抜けません。続いて、オイルパンを周囲のボルト(10mm)を外しでいきます。後ろの2本と前の2本を残して後ろ側を緩めると、ある程度のオイルが後ろ側から抜けます。
3
続いて、ストレーナーをボルト(10mm)を外して、取り外します。鉄粉と思われる黒いものが結構付いていました。
4
パーツクリーナーを使って、磁石(2つ)とオイルパンを綺麗に掃除します。ストレーナーとストレーナーに付いているOリングもパーツクリーナーで洗浄し、再利用しました。
5
CVTにもパーツクリーナーを吹きかけ、垂れてくるオイルを拭き取ります。10分程度そのまま乾燥させます。
6
左前のタイヤハウスのカバーを外すとオイルフィルターのカバーが見えるので、ボルト(10mm)を外します。カバーを引っ張ると外れるので古いフィルターを取り出します。
7
当然、新品のフィルターとは、違います。カバーに付いているOリングも交換します。
8
綺麗にした、ストレーナーです。
あとは、逆順で組み上げていきます。
組み上がったら、CVTオイルゲージに漏斗を差し込み、CVTオイルを入れていきます。
今回の作業では、3500ml程度入りました。
ジャッキアップしたまま、エンジンをかけてL→D→Rと駆動させ終了です。
使用部品等
スズキ純正CVTグリーン2
トランスミッションオイルパンガスケット
24762-82KA0
トランスミッションオイルフィルター
31726-3XX0A
ドレンプラグガスケット
24824-54LS0
フィルターカバーOリング
31526-3JX3A
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