Waitley マキタ18V互換バッテリー 心痺らす甘い調べ、止めて、あの互換。  

プロからDIY領域まで、世界的に盛名を馳せるマキタ製品ですが、20年以上前から買いそろえていた農機具をはじめ、不思議と縁がありませんでした。このたび、京都ディテール製のポリッシャーを購入し、初めて、マキタのバッテリーが必要となりました。
覚悟はしていましたが、純正品は、定価23,000円で、市場実勢価でも15,000円くらいでした。充電器も必要になりますので、バッテリー一式で、ポリッシャー1台が買える値段になってしまいます。
農機具等で、この類のバッテリーを使いまくってきましたが、消耗品である点が懊悩を深めます。充電式の宿痾として、徐々に容量が減り、機器をフルパワーで稼働させられる時間も短縮していきます。
こうした経緯で、互換品に走りました。すると、かなり前から、「マキタ互換バッテリーの闇を暴く」系のYouTuberが様々な検証を重ねていることが分かりました。多数ある互換製品の多くが、「動作するけれど、品質はイコールではない」というのです。発火のリスクに加え、新品の段階での出力や耐久性等が純正品より大きく劣るという衝撃の結果でした。古くからいわれている安物買いの銭失いの縮図が見られました。
こうしたなか、純正品をうわまわる潜在能力を含めたいくつかの良品ブランドが見つかりました。互換製品のすべてが悪いというわけではないようです。互換品であれば、純正品の1/3程度の出費で済みます。
次なる問題は、市場流通量でした。前出YouTuber等によって高評価が得られているブランドの品薄傾向が顕著でした。予備知識がある状態でのネットショッピングは、地雷原を歩いている気分になりました。最終的に、第1希望ではありませんでしたが、候補品の1つをなんとか入手できました。ワックスから磨きまで、広く使っていく予定です。
これは純正品でも同じことですが、充電中に外出しない、過剰な充電をしない等の基本的留意事項は、励行しなければいけないと思います。

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