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Zono Motonaのブログ一覧

2024年05月04日 イイね!

Tuono660で少しだけ走ってきた

Tuono660で少しだけ走ってきた
4/7に納車されたアプリリア トゥオーノ660。

ぼちぼち1ヶ月になるが、走行距離はまだ200kmあまり。

別の車両も多いから1台あたりの距離は抑えられるし、この期間にはアトレーで安比をはじめとした東北に行っていたのでトゥオーノに乗る機会も少なかったということだ。



新車なので1ヶ月点検があるのと、1000km程度は走ってイタリアンクオリティなシリンダー内部の金属粉をオイル交換でさらっておきたいのもあるし、いくらなんでも5月中には1000km クリアを目標としたい。

ということで、本日は200km程度走ってきた。




神戸には六甲山系の裏側に、バイクやクルマが集まる衝原湖(つくはらこ)駐車場というのがあり、とりあえずそこを目指して走って行こうというライダー/ドライバーも多い。

今日の昼過ぎも、ざっと見たところバイクとクルマ、合わせて30〜40台は並んでいたんじゃないかな?




大学生の仲間同士で来たらしいグループもいたけれど、一番目立つのはシルバーライダーの集団で、他はボクみたいなソロツアラー。自動販売機で何か1本買い、飲み干したら出ていくような感じ。



フェラーリとか、ホンダS800や初代フェアレディなどの旧車オープンなど、色の濃いクルマが多く集まっていることもあるが、この日のタイミングではケイターハムスーパーセブンが1台いたくらいか。



ちょっと寂しい。



Tuono660には4時間あまり乗って、もうかなり慣れてきた。

660の並列ニ気筒はバラバラというガサツな音を裏切らない力強い低速トルクを見せてくれて、そこそこ乗りやすい。

慣らし運転期間中だから、せいぜい5000〜6000rpm くらいまでしか回さないし、負荷の大きな加速はしていないが、交通の通常の流れを軽めにリードできているのはさすがの大型バイクといったところだ。

装備重量183kg という軽さや2mを切る短い全長に、ややトルキーに振ったエンジンだとか、前輪ダブルブレーキディスク × 対向4ピストンキャリパーを左右それぞれにマウント という強力なストッピングパワーとかを搭載するので、ラフに扱うことは差し控えないといけない。

今日など、前車の急ブレーキに合わせた前輪急ブレーキの瞬間、軽く後輪が浮いちまった。
ボクはバイクの操縦は基本的に怖いと感じているので、普段から大人しく乗っていることがほとんど。ジャックナイフ的な挙動は初めての経験だった。


ワインディングはヒラヒラとまではいかないが、軽い車重とスーパースポーツな姉妹車 RS660 とほとんど同じ足腰のおかげで、それほど前乗りしていないツーリング姿勢であってもふわりふわりとリズム感よく曲がる。

腰と腕を曲げて行きたい側のミラーに頭を寄せて前輪に荷重をかけながらコーナーの内側に重心を下ろすと、途端に元気に曲がる感覚もある。

ああ、操縦が楽しいタイプのバイクだな。

早く遠出してみたい。


Posted at 2024/05/04 23:08:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | Aprilia Tuono 660 | 日記
2024年05月03日 イイね!

フェラーリのニューモデル発表、その名も「12気筒」

フェラーリのニューモデル発表、その名も「12気筒」

フェラーリのニューモデルが5月に発表されるらしいと先ごろから小耳に挟んでいたし、先日の488納車の時点ではオートカヴァリーノの担当さんから「812スーパーファストの後継車になります」と教えてもらっていた。

すなわち、純然たるガソリン車、しかもV12エンジン搭載車だ。




その名も、12チリンドゥリ(12Cilindri)。
12シリンダー、cylinder のイタリア語になるという。

ベタな名前の響きが良いか悪いかはさて置き、Ferrari社としての矜持に由来する力強い姿勢を感じざるを得ないではないか。






フロントのテイストは、1960年代後半のデイトナを思わさられた。

そのアメリカ向けイメージなかつての車種同様、12チリンドリもその色が強く感じられる。

んー、あまりグッと来ないんだよなぁ、デイトナ。


とはいえ、812同様、フロントミッドに置かれた縦置きV12を収納するロングノーズは、このクラスらしい堂々としながら伸びやかなイメージ。






リアは、ボクが発注しているローマ・スパイダーとか 296GTS など、現在のイメージをさらに未来的に推し進めた感覚であり、好ましいと感じた。

リアウィンドウから後端に向かって広がる黒いエリアのデザインを、デルタウイングシェイプと呼ぶそうで、このモデルのデザインのモチーフになっているそうだ。




6.5L 12気筒。

今どきのフェラーリ、コンシューマーレベルで人気というかよく売れているのはミッドシップ8気筒モデルな訳だが、それは素直に走りやフォルムがフェラーリのサーキット的イメージに合致していて、価格帯が低めなことによるだろう。

それに比べると、12気筒というアイコンはご本尊的であり高価格であることから、ちょっと浮世離れした感覚もあり、おいそれとは手を出せない。


価格は7000万円級になりそうで、こちらもスーパーカーのイメージ通り手が出せない。

そういや、ボクが高校〜大学生の頃は、マークIIが250万円、ソアラが300万円、クラウンが400万円、セルシオが500万円程度のイメージで、BMWの750iLは1300万円、テスタロッサが2800万円、F40が4500万円。


現在、モデルにもよるがクラウン600〜800万円、レクサスLSがざっくり1300万円だとすると、一般的なフェラーリが4000〜8000万円、スペシャルなモデルは軽く億超えというのは、バブル当時に「フェラーリってやっぱり高いなぁ」とため息をついていた感覚に近いのかも知れない。




ボクとしては、気合いを入れてフェラーリカスタマーの列に並びはじめた以上、出てくるモデルはとりあえず全て乗ってみたいと思っていたが、好みではないデイトナをオマージュした12チリンドゥリには、ちょっと食指が動かない気がしている。今のところ。

そのうち実車を見る機会は出てくるだろうが、その時にどう感じるか、かな。

2024年05月02日 イイね!

LBX MORIZO RR、発売は確定しているぞ!

LBX MORIZO RR、発売は確定しているぞ!


今年の3月末、LEXUS RX500h F SPORT Performance を手放した。



全方位でとても品位が高く、満足度はかなり高いクルマであったが、その走行性能を峠で解放するには、ボクにとっては too big, too heavy だったことが理由だ。


他のメーカーでもなんでもいいのだが、大き過ぎなくて走りのいいクルマを普段乗りできたらいいと思っている。

それと、ごく稀に若い女の子を乗せる機会があるのだが、そういう時にウケがそこそこいい方が(ºεº(○≡(º∀º○)



なお、既に所有している アバルト695 はMTだし、普段乗りというよりは気分転換に連れ出してちょっとだけ走り回ってくるような使い方をしている。




GRヤリス

今年早々にビッグマイナーチェンジを受け、ますます魅力を増した。
サイズ感も、全長4m未満、全幅1805mmと、キビキビしすぎなくらいだ。



そして、レクサス最小モデルの LBX に GRヤリスで使っている改良型パワーユニットや新開発のATミッションなどを組み込んだ LBX MORIZO RR CONCEPT は、GRヤリスだとちょっと幼く感じてしまうボクくらいの年齢層には刺さるものが大きいかも知れない。



でも、あくまでもコンセプトモデルだし、発売されるんだろうか。


そう思っていた。



昨日、仕事の合間にコーヒーをいただきに、レクサスのディーラーへ行ってきた。

そして、この LBX MORIZO RR が出るようなら教えてね、とセールスさんにお伝えしたところ、こんな返答が。




実は近日中に、全国のディーラー向けに詳細のレクチャーがあるので、発売は間違いないと考えています。


え、そんなことになってるんだ??




今までのスケジュール感でいうなら、夏ごろ、特に8月にはお客様にご案内ができるようになりそうですし、年内には間違いなく配車できているはずです。





おお!

では、とても前向きに考えているので、可能な限り早く案内してくださいね!



と熱意を伝えてディーラーをあとにしたのだった。



実際にはサイズ感として、

全長 4,190mm
全幅 1,845mm

なので、幅は少し気になるかな。
でも、全く同じ車幅の初代NXを振り回していた感覚からすれば、許容範囲ギリギリOKを出せるかな。


さあ、楽しみになってきたぞ!




そうそう、MTも組み合わされるそうだ。
アバルト695があるからボクは選ばないけど、レクサスにMTかぁ。待ち望んでいた人はいるかもね。

Posted at 2024/05/02 22:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | LEXUS道 | 日記
2024年05月01日 イイね!

キリタップ

キリタップ

霧多布。




いや、ネジ切りタップのお話しだ。





先日、エンジンスライダーを装着したと書いた




ごめんなさい、半分ウソでした。


「半分」いうのは、左側を結局のところ装着していなかったのだ。

実はヤフオクで中古を購入していたのだが、出品者がけっこう雑で、左右のパーツがわずかにそろっていなかったり、左右の突き出し量調整のカラー(襟の意味)の組み合わせが左右で異なっている気配が濃厚だったりして、これはちょっと組み直しの要を認む、という状況でして。



ね、絶対長さ、突き出し量が違う。


ということで、左右とも外して部品をよく眺め、車体をよく眺め、これでよし!という組み合わせを見い出した。

その際、一つのやたらと硬いボルトを外したところ、あらら、雌ネジの山が潰れているところに無理矢理ボルトをねじ込んでいたらしいことが判明した。

先の持ち主、ダメッ!
もう、組み直せないほどの潰れようでして。



見たところ、ボルトはまだ大丈夫っぽい。

ということで、雌ネジ(穴の方)のネジ山を再構築することにした。いわゆるねじ切り。

初めての作業だ。上手くできるかな?


ボルトの規格は、M10の1.25ピッチ。太いうえにピッチもやや狭いので、ホームセンターにはネジ切りタップが売っていない。

Amazonで取り寄せ、さあ、やるぞ!

にしても、M10って割と太いでしょ?手でネジを切っていけるのかな?硬すぎて泣きが入るのでは?








ほら、雌ネジの山が潰れてる。



修正するための工具は、中タップあるいは2番タップ。
潰れたネジ穴には既にネジを切ってあるし、そこそこネジ山が生きている状況だし、貫通穴なので、中タップ1本で完了できると踏んだ。





タップハンドルにタップを立てて



切削オイルとして普通の機械油を垂らし、雌ネジ穴の山が生きている側からタップをねじ込んでいく。



穴の裏側から観察。

潰れたネジ山が削られてできた金属カスが、タップの溝に集まっているのが分かる。



想像していた硬さはまるでなく、スイスイ進んでいくよ。
気が抜けるくらい軽い。

1〜2回転進めたら半回転くらい逆進させる、というのを何度も繰り返すことが大切だという。



貫通穴だったので、逆進してタップを抜くのではなく一方通行で。金属カスの抵抗が怖いからね。



よし、完成!
しっかりとボルトは噛み合ってくれました。良かった良かった。




車体には3本のボルトで装着する。
どれか1本を一気に締めるのではなく、それぞれを均等に締めていきたい。


完成!




左右の突き出し量、同じくらいだよね。よしよし。

新品2万円程度のところ、オークションで6000円あまり。
気遣いと手間は掛かったが、それもまた楽しみと言って終われた。

Posted at 2024/05/01 18:29:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | Aprilia Tuono 660 | 日記
2024年04月30日 イイね!

銀行から融資を断られた④





隠れ家という色のついた不動産資産たるマンションを購入する契約をしたのだが、あてにしていた住宅ローンを銀行から断られた話。

これで最後かな?まだ続くかな?








ところが!

担当行員からの結果報告は、やはりNG。他行からの借入れは繰り上げ返済せよ、とのこと。




あはは、断られちゃった!
自分ってそこまで信用力がないのか。


こちらとしても、ああ言った以上引くに引けない。

「分かりました、自己資金で支払うので、融資は結構です。極めて残念ですが先日申し上げていた通り、今後の新たな取引きは控えさせていただきます。残念です」

新担当行員も恐縮しきりだったが、仕方ないよね。


銀行の内部って、取引きを拡大したい営業と、だらしない乱発融資を防いで規律を守ろうとする与信審査とが、内部で綱引きをする組織でもある。

そういう意味では、営業行員に対してはかわいそうだなと思う気持ちはある。


しかし、ボク個人対銀行という意味では、銀行組織としてボクに

「お前にはそこまでのカネを貸す信用がないから、貸さない」

と意思表示したワケだ。仕方ないよね。
物件の売買契約時点では、現金一括で払うつもりだった訳だし、振り出しに戻っただけのことだ、と考えることにした。






兎にも角にも資金繰りだ!

取引きしているMUFGの一員の証券会社に、現金化しやすい株・投信・債券の中から隠れ家の支払額分に相当する程度の銘柄を選んでもらい、売却手続きをした。円も安いし、換金タイミングは悪くないかも。

次いで、隠れ家マンションの販売会社に支払い方法の変更を連絡。

最後に、マンション登記を依頼している司法書士法人に連絡し、自己資金で賄うからそのようによろしく頼むと伝えた。








その2日後、地銀の営業部長から平身低頭な電話が掛かってきた。
お会いいただけますか?と言うのだ。


ボクにも自覚はあるが、彼らにとってはやはり大口の顧客だったわけで、ボクから取引き停止を告げられたことが部内を超えて銀行本店にも動揺を与えた様子も伺えた。

そう言えば、付き合いの深かった以前の支店長が、今は本店で新たな役職を得て活躍しているはずなので、彼の耳に本件が届いたとしたら彼としても「なにやってくれてんねん!」と後進に対して怒鳴りたい気にもなるだろう。



いずれにせよ、営業部長と会って話すことはやぶさかではないが、銀行が一度言ったこと、大人が一度言ったことはもう戻らないよね。



まだ続くんか。





というか、ここまでの顛末を3日前に書いていたワケだが、そのあと本日、はじめて銀行の営業部長以下4名と会ってきました。



4人対1人。

圧がすごい


さて、どうなったか。
Posted at 2024/04/30 18:12:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 資産運用 | 日記

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「Tuono660で少しだけ走ってきた http://cvw.jp/b/3510122/47698985/
何シテル?   05/04 23:08
Zono Motona、フェラーリに乗ろうと思う。 https://minkara.carview.co.jp/userid/3510122/prof...
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