CUSCO スタビライザー
ハンドル操作の応答性を改善しようと、これまで下回りを多少イジりました。前後タワーバー、ドアスタビ、リアメンバーカラー、ステアリングラック強化ブッシュ+ロングボルト+補強ステー。そして今回は前後に強化スタビ。
でありながらサスペンションは純正です。サスは今後の課題(楽しみ?)として取ってあります。
これまでの改造全てで、何とか反応時間がひいき目で半分近くになったた気がします。また、直進でもカーブでも、ステアリングのダイレクト感が4割改善!って感じです。
ただし、副作用として感覚的には、
荒れた路面からのゴツゴツやザラザラ路面のザーザー感、それに伴う騒音は3割悪化。エンジンやミッションからの振動や音も2割近く悪化って感じです。
作業は今度もDIY。
まずは簡単そうな後ろから。案の定、何も困難な脱着などなく、強いてあげれば、スタビリンクのネジの連れ回り。『板ラチェ』を持ってなくて根気仕事だったこと。
次は前。こちらも難易度が高い作業はなく、ただ後に比べ作業量は3倍。それから、写真の通りスタビと取り付けプレート(?)を一体で車から脱着するので、ちょっと知恵の輪っぽい脱着です。スタビリンクのネジの連れ回りはこちらは殆どありませんでした。
前後とも、ゴムブッシュの内側スタビとの摺動面(?)にはシリコングリスを薄く塗っておきました。スタビリンクのロッドエンドのボルトはどれも既に錆びていました。他のボルトはサビはまだなかったです。何故ここだけ錆びてるのか疑問。他メーカーの車でもこの部分の錆びはよくあるようで、酷いとナットが緩められないようです。また、タイヤは外さないで作業できました。
作業中に気づいたことは、緩みトルクのバラツキ。同じはずのボルトの緩みトルクがまちまち。つまり工場で『締付けトルク管理してないの??』って位に。まっボルトなんてそんなもんかな。。。
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