なんか整備士みたいな整備をしました。

スズキに聞いても情報がないと言われて、いろいろ模索していた2,000rpmでのハウンチング現象。
あと、3,000rpmや4,000rpmでニュートラルでエンジン回転を上げて行きアクセルワークでキープができなくて端からみたら、空ぶかししてるような感じになります。

冷感時にはハウンチングもなく、3,000rpmまでならアクセルワークキープが出来ます。

YouTubeみてもISCVを変えて直ったとか言うけど、私的にはあれはアイドリングの制御だけなので関係ないと持論でスロットルポジションセンサーと断定していました。

ただ、壊れてて、新品を買ったとしても12,000円位するので、診断も躊躇していました。

計測する所に針を刺しましたが見えるでしょうか？

VTAの所です。

配線を繋いだ状態でキーオン時でエンジンをかけずに測定します。
0.78V～0.83V内であれば他に原因があります。

ほ～ら、やっぱり！
0.475Vしかありません。
もう70,000kmを越えているのでひょっとしたら中のプラスチックに遊びが出来ているのかもしれませんね。

新品に交換したいですが、調整出来るなら調整して乗ろうと思います。

0.776V…規定値は0.780Vからなので私的には0.80V付近としたいです。

上限が0.830Vなのでこれでいいか～…と試乗に出掛けました。

新緑が綺麗です。
ハウンチングもなくなり、3,000rpmや4,000rpmでもニュートラルのアクセルワークで固定出来るようにもなりました。

微妙なアクセルワークが可能となり、ギクシャクもなくなりました。

完璧に直りました。

後は、ECUリセットなる物をしたいと思います。

マイナス端子を外して5分以上そのままにします。
その後、Accの所で10秒。
キーオン時も10秒程あけてからエンジンスタート。

アイドリングで10分位放置して、エアコンとか入れたり走りに行ったりすれば学習磨るそうです。(スズキディーラー談)

ペーパーベースではないみたいなので正解かはわかりませんが、まだまだ、このセミキャブキャリィと付き合って行けそうです。