タイヤ脱着後の洗車方法

毎年恒例になっている冬タイヤを外したあとのタイヤ洗いのやり方を紹介したいと思います。
雪国では塩カルまみれになって、かなり汚れてしまいます。綺麗にしてから片付けないとサビサビになってしまうのでしっかり洗っていきます！

水でホコリと砂をしっかりと洗い流します。お手持ちのカーシャンプーを使用してホイールミットとブラシを駆使して隅々まで洗っていきます。

今回はシュアラスターのカーシャンプーとガレージセラピーのホイールシャンプーV2を使用しました。

コシのあるブラシでタイヤもしっかりと洗います！2周程度ゴシゴシ洗います。ついでに側面も洗うと良し！

今回はシュアラスターのカーシャンプーとディテールファクトリーのブラシを使って洗いました。

お手持ちの鉄粉除去剤で鉄粉取りをします。ブラシ等で擦って効果を促進させてから水で流します。
目安は、水が波のようにサーと消えるまで行います。アイアンバスターの場合表面2周、裏面3周鉄粉取りを行うことで元の弾きに戻りました。
鉄粉除去で塩カルも除去できるので冬タイヤを片付ける前に必ず行うことをおすすめします。

今回はアイアンバスターとアプリケーターとブラシを使って施行しました。

その後もう片方の面で2から4を繰り返します。
最後に鉄粉除去剤の成分を落とすために、もう一度ホイールとタイヤを軽く洗います。その後ホイール全面を拭き取ります。ホイールは汚いので使い捨てのタオルやボディに使えないタオルでの拭き取りをおすすめします。

コーティングの定着をよくするために脱脂を行いました。その後しっかりと拭き取りを行います。
コーティングの乗りを良くするために行うので気にしない方は脱脂はやらなくても良いです。

今回はディテールアーティストのNUDEを使用しました。

水垢を落とすために下地処理をします。微粒子研磨剤入りの溶剤を使うことで洗うだけでは取り切れなかった汚れをとりつつ、水垢を取ることが可能です。綺麗に拭き取ったら次の工程に移ります。

今回もながら洗車のベースを使用しました。

最後にお好みのコーティング剤を施行してから拭き取って終了になります。
コーティングはボディ用の物を使っても問題ありません！お好きなものを使用してください。

外した後、楽に洗うことが出来るのでコーティングをした方が良いと思いました！CCウォーターゴールドのような簡易コーティングがおすすめです。

今回は耐薬品性に優れているスパシャンのスマートグラフェンを使用しました。

ブロワーで水気を飛ばす→タイヤまで仕上げ拭きをする→しばらく乾燥させてから車庫に片付けました。

カビが生えるので、水気を乾燥させてから保管しましょう。S660の純正ホイールでやらかしてしまい洗い直しをしました。