K2スーパーデッドニングキットでのデッドニング施工【その1】
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ご好評頂いておりますK2オリジナルセットの「K2スーパーデッドニングキット」で施工する際の手順をSLKのドアを例にご紹介いたします。
K2スーパーデッドニングキット内容物は
■レアルシルト 10枚(インナーパネル用 他)
■ディフュージョン 6枚(スピーカー背圧処理用)
■レジェトレックス 2枚(アウターパネル用 他)
■エプトシーラー 1枚(各接合部用)
■サウンドシーラント 2本(サイドインパクトビーム&スキマビビリ処理用)
と以上の商品が1セットで¥29,800の超お徳セットです♪
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その1
どんなクルマもそうですが、まずはドアの内張りを外します。
SLKの場合は純正ツイーターのカバーと肘掛下のプラスティックカバーを外し、肘掛内に1、ドア内張り後端に3つあるトルクスネジを外し、内張りを引っ張りながらクリップを外し、上に持ち上げながら内張りを外します。
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その2
内張りを外した状態です。
国産車の多くはビニールでカバーされてますが、SLKの場合はスポンジ状の発泡材的なものでカバーされています。
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その3
純正スピーカーとドア全体を覆っているカバーを剥がします。
このときにドア全体を覆っているカバーを外す際粘着材を出来るだけ丁寧に剥がします。
配線を固定しているクリップもこの際に外して作業をしやすくします。
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その4
デッドニングアイテムを貼るためにブレーキクリーナーなどで脱脂しながらキレイにします。
長期に性能を維持し、剥がれなどによる余計なトラブルを避けるための大事な作業ですので丁寧にしっかり行ないます。
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その5
まずはアウターパネル側(車体外板裏鉄板)から作業します。
手に入りにくいところですので制振効果はレアルシルトよりも落ちますが、ローラーを使わなくても強力な粘着力のある制振効果をもちつつ長期に渡るトラブルを避けることの出来るレジェトレックスを使用します。
狭いところへの施工ですのである程度カットしてから使用します。
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その6
サービスホールとスピーカーホールから手を入れカットしたレジェトレックスをサイドインパクトビームから上半分にまんべんなく貼っていきます。
貼るときのコツはスモークフィルムを貼るとき同様中央から空気を抜くような要領で中から外に向けて貼るイメージでしっかりじっくり貼ります。
ここの制振材が剥がれるとパワーウィンドーにからむ大きなトラブルの元になりますので心して貼ります。
特にフチは指先に力を入れ鉄板とレジェトレックスの間にごみや水が入らないようにピッタリ貼り付けます。
ローラーやヘラ等が入る場合は道具を使用しますが、あくまでも最後は指先の触感で確認
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その7
こんな感じになります。
SLKの片ドアサイドインパクトビームから上半分でレジェトレックス1枚を使用します。
K2スーパーデッドニングキットでのデッドニング施工【その2】に続きます。
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