先日のサーキット走行日の午前中のサーキットで油圧が掛からなくなったと連絡がきました。
いやな予感はしてたけど、後日引き取りに行きました。
内視鏡使って確認したが、問題無し。
今度はもっと症状が悪化してエンジンオイル警告等が消えない。
車両預かるとしても、そのままでは、エンジン不動になるので、ヘッド周りに異物がないか分解して確認するが、問題無し。
オイルには、異物は無い。
ストレーナーには前回を上回る異物(スポンジシート?)がこんもり詰まっていました。
他に異物があるとするならフロントカバーと思い分解。
クランクプーリーが硬く緩まないのでスターターを外して、適当に作ったSSTで回り止めして緩めます。
問題は無い。
ついでにオイルポンプ分解して点検。
ボルト緩めるとかじってしまったところをネジ山修正。
オイルクーラー外して洗浄。
組み立てて油圧も正常にかかるようになりましたが、結局の原因は不明、異物が入る可能性のある所は調べたのですがね。
リフトかけた時にガソリン臭がすごかったので、なんだろと見たら、ガソリンタンク上?から漏れてますね。
その修理は時間のある時に分解してみます。
ある意味、サーキット走行すぐで止まったのは良かったのかも、マフラーまで湿っていたので、そのまま走っていたら車両火災も考えられます。
しかしこの車はハズレと言うか、呪われているのかもしれません(笑)。
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BRZ黒 | 日記
Posted at
2024/04/26 21:03:06