愛車プロフィール

1.9GTIの３ドアです。
1990～1992年頃に乗ってました。
ちょうどWRCで205Turbo16が大活躍した直後くらいの時期でしたかね。

エンジンのレスポンスが軽快でした。

205の1.6リッター版よりは中低回転域でトルクが豊かで、キビキビ、チャキチャキとよく走りました。
上の方のノビは1.6の方が良かったようにも思いますが。

前輪が全然グリップしないのですが、最初からそういうものとして運転していれば怖くはありませんでした。
（最初はビックリしました。タイアの偏摩耗はしていませんでしたが、アライメントの確認をしてみるべきだったのかも。アレは異常だったのか？）

内装などは、この時期のフランス車なので、それはもー、とってもチャチかったですね。
それがまた、キッチュ感あふれていて、おー異文化！と思ったものです。
（アバタもエクボ？親バカ？）

あるときは、３→２速にシフトダウンして、その手をステアリングホイールに戻そうとしたら、どういう訳かシフトノブが手のひらに残っていてハンドルが握れないという出来事がありました。２秒間くらい、どういうことなのか理解できませんでした。
まさかね、そんなものが簡単にもぎ取れるなんて・・・＿|￣|○

フランス車はシートが良い、なんて思いこんで入手しましたが、このクルマの純正シートはどうにも腰から背中まで痛くなりました。これは誤算でした。当時のラインナップで比較すると、シートはルノーの方が断然良かったと、今では思います。

ボディーは、頼りなかったです。段ボール細工かっ！と思うくらい、よじれまくっているのが体感できました。それがまた、内装のチャチさと妙にマッチしていて、もはや目くじら立てる気になりませんでした。

手動のガラス製サンルーフがあったのですが、これがヤケに広く開くので、爽快だったですね。

いやー、写真なんか残っていないかと思っていましたが、出てきました。
すごく古い銀塩写真のポジプリント。画質はこんなもんで、ご容赦下さい。