Adblueタンク DIY交換 その1

7月下旬ごろになりますが、
「Emissions Control fault」の警告が出ました。
この警告が出た場合、
Adblueポンプの故障のようです。
すぐ消えたんですが、その後不定期に点灯と消滅をくりかえし、
9月中旬にこの警告灯と合わせてエンジンチェックも点灯！
これまた暫くすると何事もなかったかのように警告が消える。
ポンプが止まったり動いたりしているんだろうか？

さすがにまずいと思い、交換を検討。
購入先の車屋に問い合わせたが、
すぐに手に入らないみたいなこと言われて
頼りない。。
で、ディーラーに問い合わせてみたところ、
国内在庫はあるので1Wくらいで納入可。
部品代で123,000円也。。。
調べると、どうもポンプ単体じゃなく、Adblueタンク丸ごと購入しなきゃならないみたい。

そこからネットで国内在庫無いか調べるもヒットせず。
ebayでドイツの販売店に問い合わせるが、送料入れると110,000円くらい。

最終的にディーラーで部品のみ購入して、
自分で交換することにしました。

で、本日AMに取りに行き、PMから自宅で作業開始です。
ちなみにネットで調べてもDIY交換の記録は見つからなかったので、
ほぼぶっつけ本番です！

前置き長くなりましたが、
実際の交換はそんなに難しくないです。
必要な工具
・トルクスT20
・ナットソケット10mm、13mm
・ソケット用ロングエクステンションバー
・マイナスドライバ

まずは後ろをジャッキアップ。
安全対策でタイヤの下に自作スロープ置いておきます。

後輪が浮いていてパーキングブレーキが効かないので、
前輪に車止めは必須です。
これも自作。

下に潜り込むと、
Adblueタンクとリヤバンパーの間に樹脂カバーがあるので
これを外します。
トルクスT20が5本、
ナットM10が3本、
プラスチックのリベットが2個。

樹脂カバー取り外し完了。

続いてタンク本体の作業に取り掛かります。

タンクの前側に、Adblueを抜くドレンがあります。
トルクスT20で固定ネジを外し、90度下に回すと
手で引き抜くことができます。

予め下にバケツを用意して受けましょう。

トランク内に、Adblueの補給キャップがあるので、
これを外すと下抜きが早くなります。

15Lのバケツなので、全部は抜けませんでしたが、
13Lちかくは抜けたかな。

今回Adblueは再利用するため、
ゴミが入らないようにラップしときました。
バケツも新品を用意しました。

その2に続く。