ボンネット塗装1
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そもそもといえば、鳥の糞がついたまま1週間そのままにしていたらクリアが剥げてきたのでした。そこで、再塗装をしようと思って150番ペーパーでクリア層を剥ぎ、そのうち時間が無くなってこんな状態で1年経ってしまったのでした。
再度、ペーパーをかけた状態がこの写真です。
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ウィンドウウォッシャーのノズルはここにマイナスドライバーをかけると安全にすぐに取れます。
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今回問題になったのは塗装色です。
ユーノスはすでにブランドが廃止され、マツダになって10年くらい経ちます。
しかし、この車の色はユーノスでは存在したのですが、マツダでは継承されなかったのです。マツダの営業所ではタッチアップペンは売っているのですが、ボンネットや車体全体を塗る色は一般には販売していないのです。
これは一番近そうなマツダの純正色を試しに塗ったところです。
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どうするか。
イノセントブルーマイカという名称なのですが、ぱっと見はけっこうどこのメーカーにもある色です。
ただ、現行のマツダにはない(一番近い色でもかなり違います。。)ので他メーカーの色で対応することにします。
そこで、見つけたのがホンダのレジェンドなどに使用されているブルーメタリックB-68Pです。
この色は旧ユーノスにとても合います。非常に近い色もあるので、この番号のものを使用するべきでしょう。
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マスキングをして、ペーパーがけをしてからシリコンオフを吹いて、プラサフを吹いて、ペーパーがけ、その後またシリコンオフを吹いて、塗料を塗ります。
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塗料を塗ったところです。
塗料は縦に塗ったら、今度は横に塗るという具合に4度塗り位したら厚みとしては大丈夫だと思います。
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ペーパーがけは角を削ってしまわないように注意してやります。
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今回はクリア塗装に新しいタイプのウレタンタイプのクリアを使用しました。
これはボンネット一枚分くらいの面積に一缶です。
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