ＢＢＳ　ＬＭを履かせます

前に乗っていたレガシィが履いていたＢＢＳ　ＬＭ　チャンピオンエディション。ずいぶん高価だったし、かっこも良くって気に入っていたんですが、アルファには履けないサイズです。

そこで、これまたレガシィに使っていたスペーサーを加工して装着することを試みます。

まず、スペーサーの加工です。

スペーサーはレガシィに使用していたもので、厚みは２５ミリ。スタットボルトがたっていましたので、これは叩いて外しました。

レガシィのインローはφ５６です。このスペーサーもφ５６です。
そこで入り側のインローをアルファのインローのφ５８．１に加工します。

さらに、レガシィはPCD１００ですが、アルファはPCD９８．これは、オフセットボルトなるもので、ずらします。ここは、常套手段なようです。長さはスペーサーを入れますので、首下５０ミリを選択しました。

レガシィにつけていたＢＢＳ　ＬＭは、オフセットが４９です。しかし、ＧＴＡは３０くらい。この２５ミリスペーサーを入れれば、計算上はオフセット２４ということになります。
ホイールにオフセットボルト入れてみます。
ホイール裏面からは４０ミリ飛び出しました。スペーサーが２５ミリですから、ボルトの勘合は１５ミリ。計算どおりです。問題ない勘合代です。

スペーサー側のインローと、GTAのハブ側のインローです。

実際につけてみました。いい感じです。

インローがあっていないと、高速でハンドルがブルブルになりますが、これなら、問題なさそうです。

なんか、削りだし品の勘合がサクッて入ると、非常に気持ち良いです。

ホイールを実際につけてみました。

オフセットもぴったりです。

キャリパーとの干渉も、当然ですが、ありません。隙間は７ミリ程度あります。

タイヤが２１５／４５なので、外周径が小さくなってしまい、なんか貧弱に見えてしまっているところが、ちょっと気になります。

２１５タイヤがちょっと辛いな。リアのフェンダーアーチとホイールの隙にグーが入るくらいあいている。。。早く、車高下げを行わねば。

ＬＭはホイールのディッシュ部分とリム部分が分かれているので、相対的に小径ホイールっぽく見えてしまうんですよねぇ。。。

やっぱ、１８インチかなぁ。これは、いずれタイヤを交換するか、サス交換（こちらもすでに入手済み、冬休みかなぁ、交換は。。。）すれば、何とか見えるようにはなるでしょうし。

オフセットは、大体イメージとおりです。これで車高を下げ＋２２５タイヤで、どうなるか。リアは、あと１０ミリは外に出せるような。

まあ、日々進化です。

やることがあるということは、幸せです。。。