HANKOOK KINERGY 4S2 185/55R15  

MICHELIN CROSSCLIMATE +からの履き替えです

ミシュランの前は国産メーカーのスタンダード夏タイヤでした

（ここからはクロスクライメート+のレビューを少々）使い古した夏タイヤからオールシーズンタイヤへの履き替え時に色々懸念していましたが、まず乗り心地が流石のミシュランで車格が2ランクアップした感じになりました
加えて静粛性も古い夏タイヤよりも良く、ウエット性能も水溜まりに突入しても抵抗を感じないくらいな排水性能の高さ
グリップも十分で剛性感も十分
耐久性は2019年7月に履いてから4年9ヶ月、走行距離にして68,000km余りを走破
スリップサインまで1mm弱
十分過ぎる耐久性

雪道は1度しか降雪がなくベチャベチャな路面でしか走っていないので性能はあまりわりませんが問題なく走れました
ミシュランの言う雪も走れる夏タイヤに偽りはありません

なのでこれはリピート確定と思っていました

しかしながら185/55R15がラインナップから消えてしまい他社のオールシーズンを検討する中でクムホ（マーシャル）かハンコックが選択肢に上がりました
（国産メーカー、及びグッドイヤーは騒音の懸念から排除）

マーシャルは安いしイギリス向けなので間違いないと第一候補でしたが、家族の意向で今回はハンコックにしてみました

さてミシュランとの比較はどうか？

見た目はV字型でオールシーズンタイヤとしてはオーソドックスなパターンに排水性の期待が持てます

またトレッド幅は太めなミシュランよりも細い印象です
これは燃費に効きそう

騒音は履き古したミシュランと比べてわからなかったので良いほうと思います

心配していた乗り心地も違いがわからないので良いと言えます
思えば国産スタンダード夏タイヤが酷かったとも言えますが

耐久性や雪道性能はこれから判断したいと思います

最後に、雪のほとんど降らない、積もらない地域において夏タイヤとしての性能を比較して遜色のないオールシーズンタイヤはオススメです

できればミシュランかコンチネンタルなら乗り心地も間違いないのでオススメです