補機ベルト交換その１

補機ト(ファンは駆動していないから)ベルトのひび割れを見つけたので交換しました。
これまでは点検時に要交換となって交換してもらっていました。
この車は1本のベルトですべての補機を駆動してるため寿命が短いとのことです。
しかしオートテンションでありこの車種で検索しても出てきませんがOEMベース車のパジェロミニで検索すると交換方法が紹介されていたのでDIYしました。

今回は純正(というかPIIWORK)ではなく楽天ショップで安いベルトにしました。
送料別で20,36円でした。
交換後時々点検して大丈夫かどうか見ておかないと。

ベルトのほかにもエアコンフィルターも注文しました。

写真が90°傾いていますが・・・・
まず、アンダーガードを外します。
12のレンチでボルトを回しますが前の2つはディープソケットか短めのエクステンションがないとレンチが届きません。
前側2つ、後側２つ合わせて4つのボルトで止まっています。

アンダーガードを外してしたから撮った写真です。
クランクプーリーの左にあるのがオートテンショナーです。
これにある四角い穴は1/2インチ角のソケットレンチハンドルが入ります

ハンドルをはめて(今回はリジットハンドルを使用)反時計方向へ動かすとベルトが緩みます。

四角い穴の横にドライバーが入る穴があるので緩めてからドライバーを差し込むとベルトが緩んだままになります。
ラジエターにつっかえるの短いドライバーでないと入りません。

写真は上から撮ったものです。
緩めただけではアイドラープーリーからベルトが抜けないのでそれを止めているボルト2個を緩めます。

ボルトは抜かなくても緩めてベルトが通る隙間を空けるだけで十分です。
抜いてしまうと今度はボルトをはめるのが面倒です。
ボルトが抜けない程度にかつベルトが通るだけ緩めます。