3.11で被災した1台です。😩
東北の大震災から13年が経過して、歳もとってきたので再々のレストアは身体が良好なうちと思い、スタートさせる計画です。
最近の日本車の旧車ブームで昔からのくるま好きなオーナーはかなりパーツ調達やベースエンジンの調達、メーカーの補修部品販売在庫の激減など大変だと思います。😢
そんな時勢の中ですが、やはり箱スカ君はダックスくん同様の生涯の仲間たちですので無理のない範囲内で一緒に年老いていきたいと考えました。笑😁
予算は秘密ですが、昔からの養老の積立が今年の暮れあたりに満期になる分と銀行の車検や整備費用に使えるローンが500万円までの枠であるみたいなのでそれを上手く利用したいと思っています。
何せ、リフォームローンの支払い残高かまだまだかなり残っているので満額の借入れはさすがに厳しいと思います!笑😂
なお、ダックス君やシャリーちゃん達の5台分の復活計画に支障が出ないように配慮しながら頑張っていきたいと考えておりました。
彼らの仕上げの費用も昔のように部品を安価で解体屋で調達できるような感じはなくなり、バイク部品の中古価格も高騰しているのでなかなか難しい予算組になっております。
いずれにしても、かつてある程度の仕上げ済みだった箱スカ君の再々復活計画は始まってしまいました!😝😝 パチパチパチ👏
なお、水没前の最終の概要データ。
エンジン
L28改 3.0
88.5Ø ピストン 当初72カム(JU
Nオート) → 68°(輸出ブルーカムに変更)+強化SP
ポート研磨(入り口合わせ)バルブシート打ち替え シートカット
面研磨2ミリ 圧縮比 1:11.5
亀有メタルガスケット
TAF加工強化コンロット 小端部フルフロー
L28ノーマルクランク 芯出し
クロモリ鋼フライホイール4.8kg
シングル強化クラッチ メタル
NISMO強化クラッチカバー。
亀有メタル(親子) 強化カムチェーン、強化テンショナースプリング。
普通に街乗りできる中低速重視の乗り易いチューンドエンジンでした。
データでの内容は説明した通りで'3Lの寂しい仕様"ですが敢えてボディの耐久を保ちながら普段の街乗り、乗り易さ、壊れなさ、もし壊れてもDIY再生の仕易さ等を考慮して造りました。
老体のボディのパワーによる車体の劣化を防ぐためと現在の街中の流れスピードにストレス無く溶け込めるのが趣旨という訳です!
自分の年齢も考えながら、相棒の車も傷みがなるべく進まないようにエンジンパワーも落として自分なりにディチューンしていけるのは、整備の技術人として冥利につきます!笑😐
決して高額パーツは組み込んでなく私なりにの"組み"で仕上げていたのでレスポンスはそれなりに良くて踏めばそこそこのトルクとパワーがあって、尚且つ壊れにくいのが魅力です。
R180のままのリア駆動。
ソレックス44ø タコ足 75øシングルマフラー etc.
ブレーキは300øの他車種(s2000?)5穴ローターを4つ穴加工してスリット入れてR32系のタイプMの4ポットキャリパーをフライスをかけ加工してブレンボロゴで仕上げてました。この為フロントホイールは15チンチでも
裏面を若干ハイディスク加工っぼくザクりました。
パットは昔流行ってたウィンマックス。😂
とはいっても現在では画像の有り様になっていたので、今回は少しランクアップして再起したいと思います。😙