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まとめ記事
コロナ禍前の旧車たち(1)
2024/04/26
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現在はタレントの影響や店側の期待値などから、もはや異常ともいえる相場になってしまったハチマルですが、5年前(コロナ禍前)ではどうだったのか振り返ります。
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ブログは、今後はテーマを絞って再開します。 「'80年代の、個人的に思い入れのある車たち」を、中古車を交えて紹介します。 1回目は、中坊の頃に大好きだったマークⅡ(GX61)です。 GX61(51)系のマークⅡ三兄弟については、個人的に結構思い入れが強いので、過去に作ったHPでも、かなりのページを割いて紹介しています。 ↑ みんカラもなく(当時は、ヤフー・ジオシティーズのモーターシティぐらいだった)、ハチマルヒーローもなく、'80年代車が旧車ではなくゴミ車と言われていた時代に作ったHP(現在は長期間放置中) さて、今回紹介するのは、幻の限定車「マークⅡ・プライベートエディション」です。 ↑ 狩矢警部ではありません。立花警部(補)こと若林豪。 ’80年代中盤以降、日本は「バブル」へ向けてひた走っていました。 高級車に限らず、大衆車でも高級グレードが飛ぶように売れ、マークⅡについても、「グランデでなければマークⅡにあらず」という状況でした。 しかし、’82~83年頃までは、大体どの車も「GL」などの中堅グレードが、一番の売れ筋でした。 なので、カリーナ・(S ...出典:LGtouringさん
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さて、マークⅡと来れば、次はローレルです。 70年代、日産の上級小型車以上の高級グレード戦略は、ロイヤルサルーンが出れば2年後にブロアムを、グランデが出れば2年後にメダリストを追加するという具合に、常にトヨタの後追いでした。 一方、C32(84年)のメダリストエミネンスは、グランデGに4年も先行する形で登場。 ↑ V6ターボ・メダリストエミネンス(プラモ) でも、先行したものの、当時このグレードには殆ど需要がなく(明らかに時期尚早だった)、そのため後期型ではパッケージオプションに格下げされる、というオチも付きました。 まあ、普通はローレルのエミネンスを買うなら、もう少し頑張ってセドリックのターボSGLとかブロアム辺りを買う・・・というかセールス氏もそちらを勧めたのではないしょうか。 なお、C33には本革シートが標準のクラブLが設定されましたが、バブル絶頂期という事もあり、街中でもそこそこ見掛けるなど、それなりに売れたようです。 ところで、そのエミネンスの先代に当たるC31後期といえば、ジバンシィバージョン(Ⅰ~Ⅲ)が有名ですが、それとは別に、エミネンスのパイロ ...出典:LGtouringさん
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アラフィフ以上の世代にとって、マークⅡ、ローレルとくれば、その次はルーチェですね。 歴代で最も人気の高かったBigルーチェに続く、縦目ルーチェ(LA前期)は、バタ臭すぎる顔のせいか日光の一つ手前(←昭和のギャグ)でしたが、後期型はそこそこ人気がありました。 ↑ 後期型(通称ベンツマスク・ルーチェ) 大激闘より ところが、次のHBルーチェ、特にHTは、アストンマーチン・ラゴンダを劣化させたような醜い顔で、街中でも殆ど見掛ける事はありませんでした。 ↑ デザイナーが主張しすぎるのは、良くも悪くもマツダの伝統!? これにより、新車需要が一巡して以降は、販売は大幅に低迷し、月間登録台数はコスモと併せても3桁止まり、という月も珍しくない状況でした。 そこで、再び起死回生を狙った後期型は、結構イケてる普通の顔で登場。 因みに、私の最初の車はHCルーチェセダンの4気筒車でしたが、元々はこのHB後期のRE-SI車を買う予定でした(但し、サルーンの方) さて、今回紹介するモデルは、ロータリーではなくレシプロ搭載のベーシックなSG-Xです。 ↑ 今見ても、格好の良いスタ ...出典:LGtouringさん
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430というと、西部警察を思い浮かべる人が多いと思います。 でも、個人的には、特捜最前線の「セダン280Eブロアム」ですね! ↑ 特捜最前線より ↑ 旧ANAロゴマーク(ダ・ヴィンチマーク)が懐かしい ↑ 旧羽田モノレールも この車がデビューした時、私はまだ小学4年生でしたが、この「セダン280Eブロアム」にはメチャクチャ憧れました。 今でこそ、日本にも3ナンバーの高級車や高級外車が溢れていますが、'70年代当時は3ナンバー車など、一般庶民にとっては雲の上の存在でした。 なので、大手町のようなビジネス街や、成城などの高級住宅街ならともかく、私の住んでいた東京郊外では、この280Eブロアムを見掛ける事は殆どありませんでした('80年代になり後期モデルになると、いくらか見掛けるようにはなった) 話はそれましたが、今回紹介するのは、セダンでも280Eでもなく、HTのターボブロアムです('82年後期とあるので、多分スーパートルコン車) ↑ HTは、なぜかヘッドライトが(ガラス製?なのに)黄ばむ事が多いようですが、この輝き! ↑ 後ろもピカピカです ↑ ...出典:LGtouringさん
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連投です。 今回は、興味を持っている人も殆どいないであろう、デボネアVです。 そもそも、「ブームと言っても(ネットや雑誌を見て懐かしむ人はいても)本気で探している人は少なく、そのくせ異常とも言える高値傾向のため、ただでさえ長期在庫車が多い」・・・というハチマル中古車の中でも、不人気さでは断トツでトップクラスのため、何年も掲載され続けている個体が多いのが特徴です。 ※以下、全て借用画像。 ↑ いつ頃から出ているか、既に記憶にない車達・・・ また、それほど古くはないが、業販を繰り返し既に3店舗目に突入した個体もあります(渡世人ならぬ渡世車?) ↑ ○クヨンに出た車両らしいです 前期エクシードは僅か1年ちょっとの販売期間で、しかも特徴がないグレードのため、果たして何台売れたのだろう? '88年8月の小変更で、個人向けグレードは新たにパーソナルシリーズとして展開されました。 従来のAMG、アクアスキュータムに加え、2000エクシード(NA)と同スーパーエクシード(SC)が登場しました。 また、'89年4月には、消費税導入に併せて3000ツーリングと同スーパーツーリ ...出典:LGtouringさん
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