「Kさん、我々がやり残した宿題って一体なんですか!?」
前回のスタッフブログで「第3の使途」こと、ガラスウロコを殲滅したスタッフMT。喜びも束の間、プロスタッフ広報K女史から放たれた
「宿題」という意外な言葉に、動揺を隠せない。
(第3の使途とは?
→詳しくはこちら)
「MTさん、去年7月のことを覚えていますか?」
「去年の7月と言うと、イオンデポジットクリーナーのモンスター ステインリーパーを使って、第1の使途とも呼べるボディーの水垢ウロコと戦ったときのことですね?我々にとってのファーストインパクトでした」
(回想)
「そうです、私あのとき……私あのとき、やり残していたことがあったんです」
「やり残したこと!ちょっと待ってください。あのとき我々は確かにウロコを完全に殲滅したはず。エヴァの次回予告風に再現するならば、こうなりますよね」
(しばらく脳内で葛城ミサト CV三石琴乃の声を再現しながらお読みください)
遂に第一の使途、ウロコと対峙したスタッフMT
最強の武器「モンスター ステインリーパー」を手に入れ、闘いに勝った
だが、そこにはMTが気付かない死角が隠されていた
ウロコを落とした後の未塗装樹脂パーツは、アンチATフィールドに晒されたままだったのだ
洗車したクルマを完全体へと導く「クルマ補完計画」
果たしてMTは計画を完遂できるのか!?
次回「気付けっ、MT!」
さあ〜て、この次もサービス、サービスゥ♪
「はっ!本当だ、私あのとき、モンスター ステインリーパーで白ボケを落とした未塗装樹脂のフェンダーを、すっかりそのままの状態にしていました!」
もはやエヴァを一度も観た事がない読者を置き去りにする勢いで、ひとり合点が行ったMT。
詳しくは
こちらの過去ブログを読んでいただければ一目瞭然だが、モンスター ステインリーパーでウロコを落とした後、ボディの塗装面に関しては「グラシアス モンスター コーティング&ブースター」でコーティング作業を実行した。
グラシアス モンスター コーティング&ブースターは未塗装樹脂にも使えるので、そのまま一緒に施工しておけば良かったのだが、すっかりウロコとの戦いで消耗していたMTは、それを失念。
またぞろ樹脂表面が白っぽく変色することを許してしまったのである。
「くっ、オレとしたことが。一生の不覚!」
「MTさん、安心してください。白ボケしてしまった未塗装樹脂の輝きを復活させるニューアイテムがあるんです。それが……」
モンスター バックオンブラック!
「おお、これは紫外線などが原因で色あせてしまった樹脂パーツに、再び黒々としたツヤを与えてくれる、未塗装樹脂専用のガラスコーティング剤!硬化型コートとUV吸収剤を配合することで、強固な被膜が12ヶ月持続する耐久性も備えた優れものじゃないですかあ!!」
「たっぷり30mlの大容量で、施工用のスポンジや拭き上げ用のクロスも付属。最近はSUVが普及したおかげで未塗装樹脂パーツの使用部位も増えているから、これは助かる!よし、さっそく施工していくぞ!」
モンスター バックオンブラックの使い方は、
とっても簡単。事前準備としては
未塗装樹脂パーツをよく洗っておくことが大事だが、もし白い水垢汚れがひどい場合は
モンスター ステインリーパーで落としておくのがおすすめだ。
未塗装樹脂パーツがよく乾いた状態になったら、付属のスポンジにモンスター バックオンブラックを適量取って、塗りこんでいくだけ!
今回はビフォーアフターが比較しやすいよう、まずは
フェンダーの半分に施工していく。
スイー
スススイー
モンスター バックオンブラックはノビが良く、
作業はとてもスムーズ。余分な液を付属のクロスで拭き上げると……
キランッ!
施工したところと未施工なところの違いが、くっきりとわかるほどに
黒ツヤが復活!
今回は敵を倒したと言うより、
ホイミなどの回復系呪文でHPを回復させたイメージだろうか。宿屋で一泊して、朝を迎えたときのような爽快感だ。
ティ〜リリリ〜、リッリッリッ〜(ドラクエ風)
「MTさん、未塗装樹脂が使われているのは、必ずしもフェンダーだけとは限りません。車種にもよりますが、フロントグリルやワイパー付近のパーツにも使えますよ。特にグリルでの使いやすさを考えて、こんなスポンジも用意しました」
「なんじゃあ、こりゃあ!スポンジが、ひし形と六角形になっとるやないかあ」(急な関西弁)
そう、実はモンスター バックオンブラックに付属されているスポンジは、長方形だけではない。
ひし形と六角形もひとつずつ用意されているのだ。
ひし形や六角形のグリルは拭き上げや手入れが大変で時間がかかるのを何とかしたい、という開発担当の熱意から生まれたアイデアで、実際にプロスタッフではトヨタの
C-HR、
カローラツーリング、スズキの
ジムニー、
MINIなどは、実車でスポンジがグリルの形状におおよそフィットするのを確認済みだ。
これらのモデルも年式や仕様によるので、すべて確実に合うとは保証できないが、その他にも
トヨタのライズやシエンタ、クラウン、GRシリーズやレクサスの一部車種、ホンダのフリード、スズキのラパン、ハスラー、ダイハツのコペン、ロッキー、スバルのフォレスターなども、目視上はフィットするはずと見込んでいる。
そして、モンスター バックオンブラックを施工するメリットは、黒ツヤが復活するという見た目上の効果だけに留まらず、
コーティングの撥水力により雨や泥汚れを弾き、劣化を防ぐ効果も期待できる。
こちらは、かなり白ボケが進んだ未塗装樹脂パーツに、前もってモンスター バックオンブラックを施工しておいたサンプル。
モンスター バックオンブラックは拭き上げてから約2時間は自然乾燥が必要で、
コート剤が完全硬化するまで約1日かかるため、事前に用意していただいたのである。
ご覧の通り、施工済みの箇所と未施工の箇所は、乾いた状態で見比べてもはっきりわかるが、試しに水をかけてみると、この通り。未塗装樹脂パーツの表面にコーティングがされているため、
水をみるみると弾いていくのがよくわかる。
モーセの十戒よろしく、
コーティングされた箇所を境にみるみる水が割れていく。
これだけの弾きっぷりなら、
未塗装樹脂パーツの雨や泥汚れも気にしないで済むし、
美観のキープや劣化の保護も万全だろう。
「クルマ補完計画の完成やー!」
いちおう説明しておくと、エヴァンゲリオンに出てくる
「人類補完計画」になぞらえたシャレを声高に叫んでいるわけだが、ファーストインパクトでのミスを取り返し、
洗車したクルマを完全体へと導いたMTは、喜色満面である。
「ほら見て、このツヤ!ほら、すごくない!?」
恍惚の表情で未塗装樹脂パーツのツヤを愛でるMT。
全3回に渡る戦いを終え、さすがに疲れたのか
ちょっと変なテンションに入ってしまったようだ。早く帰してやんなきゃと、ここでK女史とも別れを告げ、我々みんカラスタッフブログ特捜部のメンバーは帰路へとついた。
「いや〜、しかしあれだな。さすがに“使途”との3ラウンドは応えたな。おやっ、なんだろう。あんなところに行列ができているぞ。まだ名古屋駅に着く手前だが、なんだか胸騒ぎがするな」
「随分と難しい漢字が書かれているなあ。蓬、莱、かな?なんだか歴史を感じる趣のある建物だなあ」
「はて、すっかりお店の引力に導かれて、気づいたら入店していたぞ。ひとまず席についたものの、これは困ったな。何を注文すべきか、迷うなあ〜」
「おおっ、これは偶然!去年の7月に第1の使途との戦いを迎える前に食したものと同じものではないか!こちらのお店ではコロンとしたかわいいおひつに盛られて出てくるのだな。なるほどなるほど」
「いやあ〜、しかしいつ嗅いでも芳しい香りだなあ。そしてこちらが、肝吸い、というものか。むむ、どうやら、このひつまぶしと言うものは、基本的な食し方はこの間のお店と共通のようだぞ。まずはそのまま、次に薬味を乗せて、最後はお茶漬けでどうぞ、と言うことか。よし、ではさっそく……」
「うまい!うまいぞ、うますぎる!!」
「ここは作法に従って、次は薬味を乗せてっと。で、次はお茶漬けにしてっと」
「はあ〜、なんて幸せなんだろう。食べれば食べるほど、癒されていく。これはもう心のベホマズンや〜」
前回のブログを見た、別の特捜部スタッフたちからは「飯テロ!」と強めの抗議に遭ったにも関わらず、今回も
ひつまぶしでHPとPVを急回復させる作戦に出たMT。
人類をサードインパクトの危機から救ったのだ、
これくらいの癒しは許されて然るべきではないだろうか。
(筆者もご相伴にあずかったことは、あえて言うまでもなかろう)
だが、またいつ次なるモンスターが出現するか、それは誰にもわからない。そして、そのモンスターは、今度はあなたの愛車を蝕みに来るかもしれない!
そんなときはMTの戦いを思い出して欲しい。
そう、モンスターに対抗するには、あなたに味方する心強いモンスターが必要なのだ!
―完―
今回登場したモンスターシリーズ詳しくは公式さんへ!
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Posted at
2024/04/23 11:51:01