本日のお客様..MINI F55クーパーD 名古屋ナンバー
ご来店頂き、リクエストを頂きました。
走行距離38.000Kでブレーキの警告灯がインパネに点灯。
リヤ側のパッドセンサーが、ローターに接触していましたね。
更にブレーキローターの耳もかなり立っていました。
普段は奥様の愛車。
オーナー様は頑張って、共に交換される事になりました。
今回のリクエストは、ブレーキローターとパッドの交換ですね。
使用した銘柄はディクセルのPDタイプのブレーキローターに、
ブレーキパッドは、同じくディクセルのタイプM.。
順番に行きますね。
先ずは、ブレーキパッドの面取りから始めます。
共に新品ですが、鳴きの防止も兼ねますから軽く削ります。
フロント側から行きますね。
愛車から、ブレーキキャリパーとローターを取り外します。
毎度の事ですが、ハブの錆ですね。
ここは、必ずこのような状態になっています。
ここは、綺麗に磨いて、
磨いた後は、スレコンで養生を行い錆の防止です。
ブレーキローター、キャリパーブラケットを装着して行きます。
面取り済みのブレーキパッドには、ATEのプロテクターを塗って
キャリパーを納めて、ロックタイト付きのこのボルトで固定。
出来上がりはこの様になります。
続いては、リヤ側ですね。
こちらもブレーキローターのキャリパーを取り外して行きます。
勿論ですが、ハブはこの様になります。
こちらも磨いて行きます。
フロント同様に磨いて、スレコンで養生してローターを装着ですね。
ブレーキパッドのガイドも汚れていますから綺麗に磨きます。
キャリパーブラケットを装着しブレーキパッドを装着して行きます。
固定はこのボルトですね。
完成はこの様になります。
まだ作業は続きます。
OBDからデーターの書き換えですね。
これも大事な作業です。
純正のブレーキダストで汚れたこのホイルを、
洗浄して、ダストを落として行きます。
今後はこの状態が、続くと思います。
Posted at 2024/01/08 21:39:00 | |
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